2011年8月12日金曜日

日野市の話

■新撰組

  • 新撰組のふるさと歴史館は、土方歳三のお墓がある日野市にあります。
  • 土方歳三の墓がある石田寺。
  • ふるさと納税ですごい効果!新選組のアニメ「薄桜鬼」のタペストリーを返礼品としたところ、短い期間で500万円の寄付を集めた。
    http://www.city.hino.lg.jp/press/h284/1001570.html

■日野市の観光スポットについて

▼高幡不動尊
  • 関東三大不動の1つで、新選組副長だった土方歳三の銅像が建っている高幡不動尊(高幡山明王院金剛寺)があり、仁王門や丈六不動三尊は、国の重要文化財に指定されている。
  • ここには土方歳三の巨大な銅像があるが、表情とかポーズが立派過ぎ、見ていて何だか気恥ずかしい。新撰組関連で見るべきはむしろその隣にある、近藤と土方を讃えた「殉節両雄之碑」だろう。篆額(てんがく)が会津藩主・松平容保(かたもり)、碑文の筆者が幕府典医で新撰組とも縁の深い松本順という、由緒ある碑だ。ここの山門には高いところに千社札がびっしりと貼りつけられている。
  • 高幡不動の正式な名前は、高幡山明王院金剛寺です。千葉県の成田山新勝寺、神奈川県の雨降山大山寺とともに「関東三大不動」として親しまれています。
▼多摩動物公園
  • 日野市にある多摩動物公園では、高い木の上を渡り歩くオランウータンの優れた能力を見てもらおうと、2005年に空中施設を設置。全長約150メートルのロープをオランウータンがゆっくり移動するスカイウォークが見られます。
  • ちなみにオランウータンのモリーちゃんは2010年5月に世界最高齢(推定58歳)になりました。
  • 年間約100万人の来場者。
▼京王百草園
  • 「梅の名所」としても知られる京王百草園。園内には約50種500本の梅が咲き誇る。

■日野市のトピックス

▼衛星都市
  • 日野町は「衛星都市」を目指していた。戦後復興に伴って東京への人口集中が進み、住宅不足が深刻な問題になっていた。そこで郊外に職住近接の新しい町をいくつか設けて、人口と都市機能を分散させようとしたのが政府の「衛星都市構想」だ。そのための市街地開発地区に日野・八王子地区が指定され、「衛星都市第1号」といわれた。
  • 日野がいち早く名乗りを上げたのは、働く場として日野自動車や富士電機など戦前に誘致した大工場があったからだ。「当時の技術者が優れていたのは、この建物を配置する際に人々の心を潤す領域を大切にしたことでした」自然の地形を生かし、植栽を増やし、コミュニティの場を確保した。欧米の高層住宅の多くが今、老朽化とともに荒廃し、犯罪の温床になっている。手がつけられなくなり、爆破除去された団地もある。高齢化などの問題を抱えながらも日本の団地がこうした事態にならないのは「領域」の豊かさにあるという。
  • 春には桜が咲き誇り、夏は盆踊りの輪ができる。秋の運動会、暮れの餅つき大会。井戸端会議があり、回覧板があり、同好会の集いもある。
  • 「日本初のカラーフィルムが日野で生まれたことを知る市民は今では少ないかもしれません。」
▼発車メロディ
  • たきびの作詞者で、晩年を同市で過ごした巽聖歌(たつみせいか)の功績を地域に広めようと、JR豊田駅の発車メロディーが2010年「たきび」になりました。
▼うなぎ
  • 日野市ではうなぎの大群が堤防を守りまちの洪水を防いでくれたという言い伝えから「うなぎ」を食べない地区があります。

■日野市の特産


▼ブルーベリー酒
  • 日野市では、ブルーベリーを発泡酒にして市内で6月下旬に限定販売しています。 新選組のキャラクターをラベルにしてある330ml瓶に入った1本300円の発泡酒。 ご興味ある方はお早めに!
▼日野ファーストトマト
  • 日野市が誇る特産物はトマト。3月頃からハウス栽培のトマトの販売が始まり、4月中旬を過ぎると「日野ファーストトマト」と名付けられた温室トマトが出そろい、5月最盛期を迎えます。市内直売所などで購入できます。
▼トヨダビール
  • 2017年に復刻!

■行政

  • 三鷹市、立川市と住民情報システムを共同利用。

■日野市の著名人について

▼歴史上の人物
▼芸能
▼放送
▼スポーツ
▼諸分野
▼ゆかりの人物
  • 小川 麻衣子 - 漫画家(市内在住)
  • 上崎 洋一 - 編集者、著作家、俳人(俳号:日野百草、市内在住)
  • 平沼 義之 - フリーライター(市内在住)
  • 田中 冬二 - 詩人(晩年、市内在住)
  • 巽 聖歌 - 児童文学者、歌人(晩年、市内在住)
  • 山田 花子 - 漫画家(3歳から21歳まで市内在住)
  • 松尾 久美子 - 歌手、女優(市内で育つ。生まれは東村山市)
  • ほいけんた - ピン芸人(市内で育つ。生まれは中野区)
  • 野口 貴公美 - 法学者(市内で育つ。生まれは北海道)
  • 関口 一郎 - ドイツ語学者(市内で育つ。生まれは長野県)
  • 安田 善衛 - 実業家(市内在住)
  • 上杉 憲秋 - 室町時代の武将(高幡不動で自刃、墓所も同寺)
  • 小谷田 勝五郎 - かつて程久保に住んでいたが6歳で死んだのち、八王子の勝五郎として生まれ変わったと語った人物
▼日野市を舞台にした作品
  • 日本沈没 - 2006年版映画の劇中に一時避難所として登場する。
  • 図書館戦争 - 同市立図書館を導入部の舞台(日野の悪夢)とした近未来小説。
  • 夕闇通り探検隊 - 本ゲームの舞台である陽見(ひるみ)市は同市をモデルとしている。
  • ゆりてつ 私立百合ヶ咲女子高鉄道部 - 私立百合ヶ咲女子高が日野市にあるという設定。
  • もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら - 架空の高校名として「程久保」高校が舞台となっている。
  • もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『イノベーションと企業家精神』を読んだら - 架空の高校名として私立「浅川学園」高校(立地的には都立日野高校にあたる)が舞台になっている。
  • ポッピンQ - ヒロインのひとりが高幡不動在住。

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