▼誕生
- 1995年に秋川市と五日市町が合併して誕生しました。
- 江戸時代「五日市街道」は伊奈(あきる野市)の石工たちが江戸城改修のために江戸へ通ったことから、伊奈道とよばれたこともあります。
- 伊奈は中世からの集落で石臼などをつくる伊奈石を産出していました。
- 現在のあきる野市で1968(昭和43)年に発見された五日市憲法草案は、大日本帝国憲法発布前に、1881(明治14)年に千葉卓三郎が起草したと言われている私擬憲法であり都の有形文化財に指定されています。
- あきる野市HPのデジタルアーカイブでは、五日市憲法草案の実物写真を見ることが出来ます。
▼のらぼう菜
- 春の野菜、のらぼう菜はあきる野市の特産物です。江戸時代に飢饉に見舞われた折に植えられた野菜で、ビタミン豊富。おひたしや胡麻和えなどの料理に用いられます。
- あきる野市HP「特産物」
▼近藤醸造
■あきる野市の立ち寄りスポット- あきる野市にある近藤醸造は東京で唯一の醤油醸造元で創業は明治41(1908)年、いまだに木桶で仕込む昔ながらの製造法を守っています。
▼秋川渓谷
- あきる野市の東西を抜ける秋川は多摩川の支流の中でも最大の支流といわれ、キャンプやBBQを楽しめる都市河川です。また新緑や紅葉が楽しめる秋川渓谷も観光名所です。
- あきる野市観光協会HP「秋川渓谷」 → http://www.akirunokanko.com/index.php/aruku/16-akikawa
- 2007(平成19)年にオープンした第三セクターが運営する日帰り温泉施設。
- 営業時間は10:00~22:00、3時間\800+延長1時間毎\100
- 宿泊コテージもあるそうな。
- 石舟橋という、あきる野市と檜原村を結ぶ檜原街道と、秋川渓谷をまたいで「瀬音の湯」を結ぶ歩行者用の吊り橋からの景色が絶景。
- 2019温泉総選挙の結果「うる肌第1位」
- 現在の日野市平山の武将、平山季重が創建したといわれ9月下旬に咲く白萩が見事で、かの伊達政宗も見惚れたという書簡ものこる、お寺です。
- 東京の奥多摩に近い、あきる野市秋川渓谷沿いにある宿泊施設。駅から一番近いコテージ・バーベキュー・キャンプ場!!初心者・女性にも安心。都心から車で60分。
- あきる野市、二宮神社で毎年9月8~9日に行われる祭礼は「しょうが祭り」と呼ばれ、生姜などを売る露店が並びます。「しょうが」を食べて無病息災を願うお祭りで神輿や山車が出るほか、9日の夕刻には「秋川歌舞伎」が上演されます。
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