2006年2月20日月曜日

骨折

やっちまいました。
土曜日、車山でのスノボ中に鎖骨骨折。。。orz
来週からのボードの予定もびっしり詰まってたけど、全治3ヶ月ってことで俺の今シーズンの雪山は早々と終わっちまいました。
一緒に行く予定だったみんなにはもう連絡してるけど、改めて迷惑かけちってごめんなさい。

詳しく状況書いておくと。。。

土曜日、車山高原は天気は快晴、結構人もいて、でもここんとこ雪が降ってなかったみたいで雪はガチガチって感じだった。降雪車かなんかで人工的に表面だけ雪降らしたって感じ。

んで、そんな中1日滑ってたんすけど、ボーダークロスのコースがあったんで、そこ入ってったのさ。やっぱジャンプとか楽しいし。トリノオリンピックとかでも種目あるからわかる人はわかるかな。

そしたら、何度目かのエントリーで前に初心者(と思われる人)が入ってきたんで、スピード緩めながら「あとから入るか。。」ってついてった。

したらいきなり初めのウェーブでその人転倒。┐(´∇`)┌

「避けなきゃ」と思って斜めに飛んで、バランス崩して肩から落ちて、、、アイタタタ、と。

でもこけたときは後ろから来る人のこと考えたらすぐどかないとなんで、よくある漫画みたいに肩に力全く入んなくて「ダラー」ってなっちってて痛かったけどとりあえずすぐリカバッてコース外れて、「いてー。。。」って思いながらも下までゆっくり降りていきました。幸い足じゃなかったんでね、なんも考えなくても降りていくくらいはできたんで。

んで、下でさっき打ったっぽいとこ触ってみたら。。。

あれ???え???

なんか肩の形違うんですけどww

いつもならどんなに痛くたって「いてぇ」とは言わない俺だけど、さすがにこんときは「大丈夫」とは言えなかったっす。「こりゃやっちったなぁ~」と思いつつも、救護室へ。んでスタッフの人に肩見せたところ「これはレントゲン撮らないとなんとも言えないなー」って肩とりあえず吊ってもらった。多分、スタッフの人は一目見て大体結果わかってたんだろうけど、このときは言われなかった。
で、一緒に行ってたコツとヨースケに荷物持ってもらって、タクシー呼んで俺は1人で一路救急病院へ。「やれやれだぜ。まっさか俺がこんなことになるなんてな。。。」て思いながらも着くまで痛みをこらえてますた。

と、ここで嬉しい一幕が。

タクシーの運ちゃんが「旅先でこんなことになってしまって痛いし不安だと思いますけど、病院着いてからも私のできるだけのことはさせていただくので、どうか安心して乗っててくださいね。」って声をかけてくれた。
それからも、俺のケガに響かないように道路に段差のあるところではすごいゆっくり車が揺れないように走ってくれたり、簡単な会話の中でも俺のことを気遣ってくれてるのが伝わってきて、本当に、泣きそうなくらい嬉しい一幕があったりした。

その言葉通りに病院着いてからも受付から先導から全部やってくれて、"あとは待合室で名前呼ばれるまで待ってればOK"、てとこまで付き添ってくれた。
おまけに「大丈夫ですか?歩けますか?痛むようでしたら車イスに座ってください。私押しますから。」とまで言ってくれて。

運転手さん本当にありがとうございます。あなたのおかげでどれだけ救われたかわかりません。

んで、この日は俺みたいにやっちまった人が多くってすっごい待ったんだけど無事診察してもらって、自分のレントゲン見てばっちり折れてるのを確認。
「骨がくっつくまで1.5ヶ月、元通りではないにせよ肩が上がるようになるまで3ヶ月」と、今シーズンの終わりを告げられたのでした。

ま、こんな感じかな。

そんで東京に戻ったはいいものの肩上がんないから着替えもできないし、1人で生活していくのはものすごーく無理なんでしばらく実家に戻ることにしますた。
ま、予定も白紙に戻って時間もできちゃったしゆっくり治したいと思います。

やっちゃったもんはしょうがないし、この経験がなきゃ得られなかったもの・気持ち、忘れていた事実を大事にしていければいいんかな、って前向きに考えていくしかないよね。

てわけで、骨折してても働かなきゃいけない社会人な俺は明日からまた出社します。
あ~ぁ、怒られんだろうなぁ~。ww

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