2013年9月23日月曜日

奥多摩トレックリング#27イベントレポート!

9月の嬉しい3連休、いかがお過ごしでしょうか。
先週は台風で大変でしたが、今週末は秋晴れ3連休に恵まれましたね!

そんな3連休初日(9/21)、奥トレは27回目の奥多摩へ行ってきました☆

今回も晴れて良かった~☆
ちょうど9月の奥多摩は1ヶ月間、奥多摩アートフェスティバル「おくてん」をやっているということで、普段なかなか訪ねられない作家さんの工房を訪ねてみようと、今回の奥トレはおくてん巡りをテーマにまわってきました。

ざっと今回のコースをダイジェストで振り返ると、、
・奥多摩駅2階の「ステーションギャラリー」「人力社のお仕事」展示と、
・奥多摩ビジターセンターの見学と「奥多摩の生き物ペーパークラフト」を見てから
・「トレックリング」にて自転車をレンタル。
・海沢地区で「奥多摩漆芸工房 亥」と「鹿の木彫工房 悦鹿」で作品を見て
・東京多摩学園そばの「カフェレストランSAKA」でボリュームたっぷりのお昼ごはん。
・一気に下って「せせらぎの里美術館」でパネル展示と作品を見て川辺で休んで、
・もしツアで紹介されていた「茶楽ガーデン」に聖地巡礼してくずきりを堪能。
・最後は宮本武蔵や三国志を書いた「吉川英治記念館」に立ち寄って、
・日没前に「自転車コーキ屋」に自転車を返却。おつかれさまでした~。
・「梅の湯」でさっぱりした後、「ビストロ今」で打ち上げて解散!
と、こんな感じですかね。^^

予告と全然違いますがw、そこは「行き当たりばっちり」な奥トレ、楽しかったらなんでもいいかなと。それではイベントレポートスタート~!

■まずは自転車に乗らずに楽しむ!

今回は「おくてん」をたくさん巡ってみようということで、奥多摩駅に集合したあとすぐに自転車を借りずに、奥多摩駅近辺で展示をしている場所に寄ってみました。

まずは奥多摩駅の2階のステーションギャラリーへ。

ここでは、おくてん参加アーティストのパネル紹介と、先日の氷川国際ます釣場でのBBQに来てくれた人力社・中山さんたちの仕事の紹介がされていました。
パンフレットとパネル展示を見ながら、参加者と「今日はここに行ってみよう」と作戦を練ったり。僕らは海沢にまず行ってみようというのは、ここで決めました。^^

<中山さんが日原で古民家再生をした記録が本になってます↓>
先日BBQでご一緒した中山さんが、奥多摩・日原で古民家を再生した記録を本にしたもの。屋根から風呂からほぼ全とっかえの古民家再生は、コンクリートを練ったり水平を確保したり、ほんとの基礎の段階から自分の家を自分の手で建てていく、男としちゃ一度はやってみたい最大の遊びの記録とも言えて、読みながら「いいなぁ~、俺もやってみたいなぁ~」とか思いながら楽しく読ませてもらいました。自分の手で建てたっていう充実感、いつか体験してみたいです。
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奥多摩駅をあとにした僕らは、次にトレックリングのお店の前にある奥多摩巡りの拠点・奥多摩ビジターセンターへ。ここでは奥多摩を巡るにあたってのオススメ情報や見どころ、それに熊との戦い方のアドバイス?なんかもあってサイクリング以外にも参考になる情報がたくさんありました。

ペーパークラフトを楽しめます。
ボルダリングの練習もできるぞ!
熊と至近距離で出会ってしまったら、アドバイスとしてはこう書いてありました。
「昔から言われている”死んだふりをする”は効果がなく危険です。」
「攻撃してくる場合は、攻撃は短時間で終わる例が多いです。」
 ⇒短時間っていうか一撃でもくらったらダメだと思うけど。。
「異常な行動の熊には、武器で抵抗する必要があることも覚えておいてください。」
 ⇒言われなくてもわかります!

参考になりますね~。

■自転車に乗って、海沢おくてん巡り!

奥多摩ビジターセンターを後にした僕らは、その向かいにあるレンタサイクル「トレックリング」へ。
いつものように自転車を借りる、の前に、こないだ(9/7土)放映されていた「もしもツアーズ」の取材についてスタッフまーくんにいろいろ聞いてみたり。

「○○さんは何番の自転車に乗ってたよ」とか「放送見て(これまでのお客さんと違う)ファン層の方も遊びに来てくれてる」とかとか、取材ならではのこぼれ話も聞いたりしてました。

よし、僕らも便乗して聖地巡礼しておこうかなと。
出発前に記念写真を撮って、サイクリングスタートです。

行ってきまーす☆
まずはさっき駅で決めた、海沢方面のおくてん巡りへ!
結構な急坂を登って最初に訪れたのは「奥多摩漆芸工房 亥」でした。
ちょうど僕らしかいなかったので作家さんとゆっくり話もできて、奥多摩の木材を切り出して作った木皿はそれぞれ丁寧に1年以上の時間をかけて作られているとか、木皿の割れやすい木目の話とか、木材を使ったアーティストは奥多摩にはまだまだ少ないよとか、いろんな話を聞かせてもらうことができました。

漆の木皿。
作家さんに帰り際、「木に興味があるならこの道もう少し行くと、鹿を木彫で作ってる作家さんもいるから行ってみるといい」って教えてもらって、次はそちらにお邪魔してみました。
訪ねたのは、「鹿の木彫工房 悦鹿」。

仙人のような出で立ちと雰囲気のおじいさんは「鹿馬鹿」と自分で紹介するくらい鹿が好きだそうで、その鹿への愛情がすごく伝わってくる作品が並んでました。木材をルーターで削るときに粉塵がすごくて作業場から居間から製作するときは粉まみれになること、奥多摩では鹿が増えすぎていて殺生禁止の国立公園内なのに鹿だけは減らすことが許されていることなんかも話してくれたり、とても気さくな方でした。お酒もカラオケも大好きみたい。
今回の奥トレは東大の博士が一緒にいたんですが、このおじいさんも東大とのつながりもあったそうで、過去の仕事の話なんかにも華が咲いてました。すごい人がいるもんですね。

意外と鹿って癒やされるかも。
この悦鹿を後にする際に、ちょうど展示を訪ねてきた方が「ご飯食べるなら、東京多摩学園のところのレストランいいですよ、ボリュームもあっておいしかった。」と教えてくれたので、お昼時だったこともあって次の目的地はそのレストランへ。

なんだか行ってみると次の目的地が見つかる、そんな旅行っぽさもいいですね。^^

カフェレストランSAKAへ。
到着したレストランは、カフェレストランSAKA。思いの外おしゃれなテーブルセットにイタリアン。こんな田舎にありそうもない洗練された雰囲気でした。おいしそう。ではでは、「いただきまーす」。

きのこのミートソース。
クチコミ通り、ミートソースはお皿にこんもり盛られていてなかなかのボリューム。野菜は近くで採れたものを使用しているとのことで、地産地消も進めているようでした。おいしかった~。いつものコースからは遠いのでなかなか来るのは難しいけど、一度訪ねられてよかったなと思いました。^^

帰り際、お店の人とのこんなやりとりも。
「今日はどうやってここまで来られたんですか?なかなか知らない人に来てもらえることが少ないレストランでして。」
「あ、僕ら今日おくてん巡りをしていて、他のまわってる人にオススメされたんです。」
「そうでしたか、山奥でひっそりやってるので、またぜひ来て下さい。」

このお店に限らず、漆芸も鹿の木彫もきっとおくてんがなければ訪れることはなかったと思うし、そういう意味ではまちを舞台にしたお祭りっていうのは新しい人の流れを生み出す大きなきっかけになるんだろうなと思いますね。

いい風、いい天気。
渓谷美を満喫。
たくさん寄り道してきましょ。

■せせらぎに癒やされての聖地巡礼。

海沢を後にして、一気にサイクリングで下って辿りついたのは「せせらぎの里美術館」。
ここはおくてんのこの時期作家さんの展示に加えて、おくてんに参加しているアーティストの全展示から1作品ずつをダイジェストで楽しむことができるんです。ここで、気に入った展示や興味のある場所を見つけて実際に行ってみようっていう寸法ですね。

なので、最初に訪れておくといいポイントになります。
今年のおくてんは31の会場に43のアート、まだまだ行ってみたいところはたくさん。

それとここせせらぎの里美術館はあまり知られてないですが、裏からまわりこむと多摩川の川辺にも下りることができるんです。
せっかくなので川辺に下りてみて、奥多摩からこいできた多摩川の冷たさを確かめてみたり、川と同じ高さからの景色を楽しみつつ休憩をして、次の目的地に出発しました。

多摩川と同じ高さで見る景色。
川辺にテンション上がる。
美術館をあとにしてやってきたのは、「茶楽ガーデン」。
御嶽駅すぐそばにありながらまだ訪ねたことのなかったこの和菓子カフェは、なんと9/7(土)放送の「もしもツアーズ」でもしツア一行が訪れたカフェなんです。僕らも聖地巡礼しておきましょうということで、番組とまったく同じ場所で、同じ注文(くずきり)をしてみたり。笑。

茶楽ガーデンに到着。
「もしもツアーズ」の映像写真がこれ。
まさにここです。
たけうが録画を持ってたのでチェック。
そしてくずきり。うまっ!あまっ!
この茶楽ガーデンでの休憩中に、毎回恒例の読了本交換会なんかもしてみたり。
今回もジャンルを問わずいろんな本が集まって、誰かの手元に収まっていきました。読み終わった頃にまた、奥トレ遊びにきてくださいな、とか。^^

交換された本たち。
■最後は吉川英治。

聖地巡礼も無事に果たして、次に僕らが訪ねたのは「吉川英治記念館」。
なにげに全員が行ってみたいと思ったところだったので、急遽予定を変更して訪ねることにしました。お昼や休憩で会話しながら進んでいくことでお互いのこともわかって、みんなが満足できる方向に軌道修正しやすいのもこの奥トレの良さかもしれませんね。

吉川英治記念館。
と、いろいろまわってきましたが秋になって日も大分短くなってきたので、今日はここまで。
ゴールの「自転車コーキ屋」に自転車を返却して、おつかれさまでした~☆

無事にゴール!満喫した~。
■最後はいつもの。

自転車を返したあとは、みんなで温泉。河辺駅そばの「梅の湯」で汗を流して露天風呂でまったりしてみます。これがまた気持ちいいんだよなぁ~。

開放感のある露天風呂。
温泉でさっぱりしたあとは、奥トレ定番の「ビストロ今」へ。
楽しくおいしく飲んで、一日を締めくくりましたとさ。めでたしめでたし。

今後の奥トレは、まだまだ秋に向けて続いていきます。

・10/12(土) 奥トレ#28 きのこ狩り
・11/02(土) 奥トレ#29 ガラス体験
・11/18(日) 奥トレ#30 もみじ狩り
・12/08(日) 奥トレ忘年会

もしよかったらこちらから申込を受け付けているので、遊びにきてくださいね~☆
来てくれたみなさんありがとでした!またおいしく遊びましょ~☆

◆参加者アンケートより抜粋◆

―参加してよかったこと、満足できた点を教えてください

「予想外の出会いがあったこと。」

「色々な人や本に出会えたこと。」

◆奥トレ統計◆
  • 通算参加人数(奥多摩):161人
    • 内リピータ 67人、リピータ率 41%
      2年目にして驚異のリピータ率40%超!
    • 男性 65人/女性 96人、女性が参加しやすいってとこなのかな。
  • 通算参加人数(全体):242人
    • 内リピータ 127人、奇跡のリピータ率 52%
      飲み会は歴代参加者大集合!^^
    • 男性 101人/女性 141人、こちらも女性の参加率高しですな。
  • 最年少参加者:20歳!~最年長参加者:53歳
    • しっかり世代間を埋める活動になってるかなと。^^
  • 晴天率:77%!(晴21回/全27回)
    • 大体晴れるから、安心して参加してもらって大丈夫です。^^
  • 総走行距離:563.3km
    • 500km超えました!東京~大阪くらいの距離ですかね。
  • 平均走行距離:25.6km!(総走行距離563.3km / 実施22回)
    • 距離的には初心者サイクリング向きですね。
  • 遠距離参加者:千葉は船橋、神奈川は湘南から、
    • 休みを合わせて宮城県からの参加者も!
    • 遠いところありがとうございます!
  • 自転車最大ブランク:中学2年以来乗ってません!
    • ゆっくり馴らしながらなのでそんな人でも大丈夫でした~!^^
  • 植樹本数:11本(#26(13/09/01)より開始)
    • 少しずつ増やしていきましょう!

◆◆

<今日走ったコース(地図をクリックするとアニメーションで見れます)>



2013年9月20日金曜日

本「キミに残す手紙」

1分で読み終わるけど、その後ずっとやさしい印象が残る一冊。持病で、我が子の成長を見届けることができずにこの世を去ることになってしまった母親の我が子に向けた心もこもった一言一言は本当に愛情を感じるものでした。自分も、ばーちゃんとは血がつながっていないけど、「話したことはないけど、心はずっとつながってる」、きっとそう言えるいいばーちゃんだったんじゃないかなぁとか思いました。

2013年9月19日木曜日

本「破天荒!」

奥トレで交換してもらった一冊。久々に長い読書だった。。でも10年以上前の話なのにとても新鮮だったり心のあったまるエピソードばかりで、日本でこんなに移動の時間を楽しく過ごせる交通機関てないよなと、まだまだ変えてみたら楽しくなるアイデアってたくさんあるよなと思いました。サウスウエストみたいな、働くのが楽しくてしょーがない!って心から言える従業員が集まった組織が、どこまでの価値を出せるものなのか見てみたいなと思いました。

本「コミュニティデザインの時代」

「コミュニティデザイン」と対になる1冊ということで、こちらも読んでみた。こちらは個々のプロジェクトを通して、横串で感じた時代性や課題、効果のあった提案やワークショップのアイデアなんかを紹介していて、自分たちでも使えそうなものややってみたいことが見つかって、やっぱり得るものの大きな1冊でした。特に、チームの信頼関係を高めるための、椅子から後ろに倒れるのをメンバーが支えるっていうの、盛り上がりそうだしやってみたいなぁ。^^

2013年9月18日水曜日

本「コミュニティデザイン」

この先自分は何ができることが自分のために、そして周りの人にも嬉しいことになるんだろうか、とか考えていて読んでみた一冊。これまでも「人は人に会うことで成長する」と思ってイベントごとの企画は数えきれない程してきて、それをコミュニティとしてつくっていく方がより効果的だと感じて最近は動いている。このタイミングでそんな自分よりも数年か数十年分、前を歩いてる人の活動ハイライトが読めたのはとても刺激的で学べることばかりでした。
目の前に発生する/している社会問題についてこういう人も同じような考えを持って、もっとうまいやり方で取り組んできてるっていうのは自分の余地もまだまだあるぞ、と勇気をもらえた一冊。

2013年9月10日火曜日

本「エブリ リトル シング」

著者 : 大村あつし
ゴマブックス
発売日 : 2007-05-07
誰かにオススメされて読んでみた1冊。いい話だと思いつつも、個人的にはどこかで聞いたことがある話が多くて(この本が始まりだったのかも?)、「これは」と思う部分は少なかった本でした。ただ、物語って、先の展開はわからないけど今の関係があって展開していくんですよね。これまでにあったことが今に、そして今している何かもきっと未来の糧になる。そう思わせてくれる一冊でした。

2013年9月8日日曜日

本「地元学をはじめよう」

地域に目を向けたときに、いいなと思った考え方が「地元学」ということで読んでみた1冊。地元が好きっていう人たちのその「好き」を「見える形」に、さらに「地域の力」に変えていくために、どんな取り組みをした地域があったのか。とても興味深く読みました。最初が水俣だったことも良かったと思います。
印象に残った一節は「調べたものしか詳しくならない」。そこを人に任せたら、自分で判断もできないし、自分も調べることを大事に、あるもの探しから自分の住んでる地域でおもしろいことをしていきたいと思えた1冊でした。

本「オオカミの護符」

今年の初詣は、御岳山でした。気持ちのいい山道がお気に入りで、それから奥トレやにわ大授業でも訪ね、御師の方とも知り合って。もっと御岳山について知ってみたいと思って読んでみた一冊。筑波山から横浜まで関東平野を一望できる御岳山に暮らす御師と、平野で暮らしてきた人たちのつながりやかつての暮らしを支えてきたオイヌさま(ニホンオオカミ)のこと、信仰の様子から僕らが根っこで大事にしている価値観まで見えてきたり、過去と今、自分と地域、小さな歴史と大きな歴史をつなげることもできるとても価値のある1冊だと思いました。一度、御岳山に登ってみてから読んでみるのがいいかもしれませんね。

本「せんだいメディアテーク コンセプトブック」

行ってみたい場所のひとつ、せんだいメディアテーク。これまでにあった図書館や公民館に「+@」された部分の大きさといったら、同じ土地に何倍の濃さで建ってるんだろうと思います(が話に聞いてるだけで行ったことないです)。
そんな施設がどういう想いが集まって、どんなことを考えて、どういう人たちが集まって建てられたのかを1冊にまとめたコンセプトブックです。建物を超えて街との関わりって広い視点から、細かい配線や本の揃え方まで、同一の重さの検討事項として捉えていて、「なんでもいいよ」で決められたことなんかないんじゃないかと思わせてもらいました。他の建物や地域づくりにも参考になるポイントはいくつもあると思います。仙台に縁のある人には、ぜひ読んでみて欲しい一冊。

本「プランB3.0」

ワールドウォッチジャパン
発売日 : 2008-06-05
★7個くらいあげたい、今年読んで一番意味のあった本。毎年異常気象とか言ってる割に、自分は他人事にしてたかもしれない、危機感が足りなかったと思いました。世界中のエネルギー問題から水や食料、医療や教育、都市問題にプランA(このまま)と、それに対してプランB(こうしたら)を提示していて、それも理想論ではなく、世界中から拾ってきた成功事例や、現実に存在している技術を使っての「解決とは言わないまでも、これまでよりはマシな」未来に近づけるための提案がたくさん書いてあって、非常に勉強になりました。現代史の教科書とか、これにしたらいいと思います。2.0とはかなりかぶっているらしいし、すでに4.0が出てるそうなので、もし興味のある人がいたら4.0を読んでみる方がいいかもしれませんが、何にしても1度俯瞰しておくとこれからの世の中の動きが少し見えてくるかもしれない1冊でした。

2013年9月7日土曜日

本「伝える力」

奥トレで交換してもらった一冊。話すことは誰でもできるけど、池上さんみたいに伝えることを四六時中考えてきた人、実際に伝えてきた人だからこそわかるエピソードや見えてきた違いを伝えてくれて、非常に参考になりました。
この奥行きがあるのが、日本語のおもしろさなのかもしれませんね。ひとつこれからチャレンジしてみたいと思っているのは、「そして」を使わない奥トレのイベントレポートかな。論旨がはっきりしていて、順序が正しければ「そして」や「それから」といった接続詞はなくても伝わる、ということを試して、身につけていきたいと思いました。この本の良さ、うまく伝わっているといいんですが。

本「風の人・土の人」

奥多摩で活動をする中で、訪ねる僕らと住んでる人たちで話を進める際にとても伝わりやすいのが、「風の人・土の人」の考え方。同じテーマで書いている本なら、なにかヒントもあるんじゃないかと思って読んでみた一冊です。中山間地域の問題を、「同じ日本の過疎地域」じゃなく「個別の地域」として捉えて取り組んでいる試行錯誤が語られてる。奥トレの歴史の浅さと、もう一歩踏み込んだ取り組みが求められてるかな、とも思いました。とくに霞ヶ浦再生のアサザプロジェクトの事例は、「そういうプラットフォームな役回りができるNPOもあるのか!」と感心しました。関わっている人たちそれぞれがなんとなく抱えているもの、個人的に求めているものを、まずは共有してみないと次のステージに進めない、と思えた示唆に富んだ一冊でした。

本「50歳を超えても30代に見える生き方」

僕は50代ではありませんが、安売りしてて目についたんで読んでみた1冊。以前南雲さんの本は読んだことがあったので書いていることはかなり重複してましたが、スモーカーズフェイスなんて初めて知った言葉があったり、奥トレにも使えそうな花粉症の対処法や運動の際の注意点があったりとか、いくつかヒントが拾えたので良かったです。ただ、結果を出してることは認めますしすごいとも思いますが、勝間さんと近い「自分はすごいぜ」的な書き方は気になる人はいると思います。。

2013年9月6日金曜日

本「シビックプライド」

らぶんじのワークショップで紹介されていて、とても有意義な集まりだと思ったので手に入れてみた1冊。世界中のいくつかの都市でのそれぞれの環境特性とか歴史背景を活かした「都市に愛着が持てるようになる」取り組みが紹介されていて、まだまだ自分の住んでいるまちもおもしろくできるんじゃないかとか、自転車についても大きくとらえてもいいかもなとか、多くのヒントを与えてくれる1冊でした。デザインを志向している割に文字が小さすぎて読みにくさを感じる部分もあったけど、言いたいことがたくさんあったってことでしょうね。まちづくりとか、都市環境とか、建築・デザインをやっている人なんかはおもしろく読めるんじゃないでしょうか。オススメの一冊。

本「仕事が人をつくる」

小さな町工場の職人たちの仕事についての取材・考察を通して、人が育つということにスポットライトを当てた本。その仕事が例えば自動化されるのはいいことなんだろうけれど、読んでいて自分は、自動化する機械がつくられ大量生産される中で、100点じゃなくても95点は量産できる、それが良しとされていったんだろうなとか、名人級の人の中には先代の名人から引き継いだその自分の技を下の代に渡せないことに寂しさを感じた人もいただろうなと、そんなことを思ったりもしました。
そして、「素人が4,5時間もかければとにもかくにも真似ごとくらいはできる間口の広い仕事でありながら、30年、40年と経験を積み重ねなければ達成できない技もある。」その間口と奥行き、それぞれの仕事で活躍してる人たちが感じながら取り組めているといいよな、とかも思ったりもしました。読んで良かったと思った1冊でした。

本「数値力の磨き方」

著者 : 野田宜成
日本実業出版社
発売日 : 2009-09-26
数字が話せると、説得力が違ったりすることは往々にしてありますね。そんな数字についての考え方に一工夫できたらと読んでみた一冊。データをデザインするとか、見せ方を変えると効果が変わるとか、読みながらなるほどと思うことも結構あったり、今奥トレでとってる統計を他のデータと比較できたり、おもしろく読めました。これも編集の仕方の引き出しの問題かもしれませんが、どうせならせっかく取れる数字もおもしろく使えたらと思うし、なんか考えてみようと思います。

本「1日30分で一生分のお金を稼ぐ方法」

ドロップシッピングっていう手法について調べてみたくて、読んでみた1冊。商品を売るためには、どんな商品を選ぶべきで、どんな風な商品ページにしたら買ってもらえるのか、そんなことがずらっと書いてありましたが、ぶっちゃけた話特に目新しいものはなく、この本にしかないオリジナルのノウハウって書かれていない気がしました。なので、著者が持っているものを全ては出していないだろうなと思えてしまったこと、それと読んでて冗長な表現や接続詞の使い方が間違っていたり日本語が下手だと感じる部分もあったりで、あまり魂のこもった本ではないように感じました。。なんとなく残念。

本「現代に生かす竹資源」

著者 :
創森社
発売日 : 2009-09-24
竹を資源としてもっと活用していくべきだ、と個人的に思っていて、もっと可能性についてできることが知りたくて読んでみた1冊。この本、専門的な内容かも多いですが「なぜこんなに読まれていないんだ」っていうくらい内容の詰まったいい本でした。これまでの竹の活用の仕方から、新しい取り組み、竹林の保全から他資源との比較まで、ここまで網羅している本はなかなかないと思います。そして、竹はやっぱり資源として活用する価値のある分野だと思いました。日本で年間使用しているガソリンを"全て"石油から竹に置き換えることも技術的、土地の生産性共に可能、あとは量産体制を整えるだけっていう状況にすでになっていることとか、とても未来を感じました。最初はとっつきにくいかもしれないですが、持続可能性とかまちづくりとか興味のある人は、読んで損のない1冊だと思います。

2013年9月5日木曜日

本「心に木を育てよう」

オークビレッジの稲本さんの本。なぜ木材なのか、そしてウッドマイレージやフードマイレージの問題も取り上げて日本の地産地消のメリットを説明していて、なるほどなと思ったことがたくさんありました。そしてこの本1冊でWebの中でもリアルでも木が1本増える、という本とWebとリアルをうまくつなげた取り組みはうまくいったかどうかは別にしていい取り組みだなと思いました。
せっかくITの知識も多少あるし、本も好きだし、自転車を通して環境について考える機会も多い。自分も何か楽しい形でこういう問題の解決に一役買える、できることはないかな、とか考えてみたいと思った1冊でした。

本「中流の復興」

著者 : 小田実
日本放送出版協会
発売日 : 2007-06-01
日本の大きな問題を草の根から変えるんだ、と市民活動を展開し、政治のあり方や戦争への日本の姿勢や世界の中での役割を「こうすればいいんじゃないか?」と自分の考えを口に出した本だなと思いました。
特に印象に残ったのは、選挙の部分。政党に所属する政治家を選ぶんじゃなくて、政策単位で自分たちの考えに最も近い政党や政治家にその時点では任せる、結果が出せないなら他に任せる、方向を決めるのは市民側であるべきだ、っていうところはまさにその通りだと共感する部分がありました。考え方や利害が一致しているから応援するんであって、何をやっても任せる、あなたに全面的に賛成なんてありえない。でもそのためにも、市民側のやるべきこととして自分の中でどこに問題あると捉えていて、どうすれば解決できると考えるかをはっきりさせないとなと思いました。

本「図解入門業界研究最新物流業界の動向とカラクリがよ~くわかる本」

ロジスティクスについての知識を少しつけておく必要があるかなと思って、読んでみた1冊。物流業務について、ロジスティクスとしてどんな風に変わってきているのか、3PLの役割や今後の環境対応案など全体を俯瞰して見ることができるっていう意味ではわかりやすい1冊だったかなと思います。ただ、新しい企業ならまだしも今すでにある物流をどう変えていくかっていう意味では、少し浅いかなと感じました。物流以外の、例えば商品部との絡みとか、他社との連携の新しいSCMを入れるための考慮点とかって話は定型文になっていて、もう少し踏み込んでいてもいいかとも思いました。そういう意味では、もう1冊他の本と併用して押さえるのがいいかもしれません。

本「知の編集術」

奥トレに参加したメンバーに「この本に書いてあることは奥トレのヒントになるかも」って教えてもらって読んでみた1冊。確かに子供たちの遊びのパターンから、僕らがおもしろいと思う要素へと編集を試みるっていうアプローチは参考になる部分も多くて、奥トレの今後やってみようと思うヒントをもらうことができました。特に、「宝探し」の要素と、「(あえて)準備しきらない(その日偶然の余地を残す)」っていう部分は自分では思いつかなく、今後ぜひ使ってみたいところだなと。まだまだ大きな子供を集めて、奥トレも準備しきらず大いに遊んでいきたいと思います。^^

2013年9月4日水曜日

本「笑って! 古民家再生」

先日BBQでご一緒した中山さんが、奥多摩・日原で古民家を再生した記録を本にしたもの。屋根から風呂からほぼ全とっかえの古民家再生は、コンクリートを練ったり水平を確保したり、ほんとの基礎の段階から自分の家を自分の手で建てていく、男としちゃ一度はやってみたい最大の遊びの記録とも言えて、読みながら「いいなぁ~、俺もやってみたいなぁ~」とか思いながら楽しく読ませてもらいました。自分の手で建てたっていう充実感、いつか体験してみたいです。

本「死ぬときに後悔すること25」

例えばなにかの病気になったとして、治っても死ぬ、治らなくても死ぬ。どっちにしても死ぬなら、その前にやれることをって考えながら読んでみた1冊。いいなぁと思ったのは、車いすになった人が移動のしんどいでこぼこ道を、鈴をつけたらその音がキレイになるのが楽しみで楽しく通れるようになったっていうエピソードでした。しんどいことを、一つの工夫で楽しみにできる。そういう人に自分もなっていけるとこの先まだまだ楽しめそうだなと。^^優しく読める1冊でした。

本「働かないで年収5160万円稼ぐ方法」

働かないのを楽しいとは思いませんが、稼ぎ方は知っておくにこしたことはないと思って読んでみた一冊。なんか、いろんな商品を安く手に入れる方法とか、効率のいい発信の仕方とか、すごい勉強になりました。同じことができるとは思わないけど、プレミア焼酎のところなんか、安く手に入ったら確かにいいよなぁ。友だち呼んで、格安飲み会とかしたいすねぇ。笑。

本「燃料電池と水素エネルギー」

再生可能エネルギーについて調べていて、手に取ってみた1冊。空気と水でエネルギーを作る。これをどこまで実用化できるのか、何か使えるアイデア、できることはないのか、と思いながら読んでいましたが、可能性は十分に感じることができました。メリットも、考え方も背景から数字のデータを出しながら説明されているので理系には読みやすい一冊だと思います。
ただ数字については、どこのどの製品を使ってどういう条件で実測したとかそういうデータではなかったので、具体性に一部欠けるところはあったかも。。まぁ技術としてできそうなら、あとはどこがどういう取り組みでどこまで進んでいるのかとかは自分で調べてみる方が早いかな。俯瞰するにはいい1冊だと思います。

本「日本人のしきたり」

日本古来のこよみに合わせた季節行事や風習について、知識がなすぎるってんで読んでみた1冊。淡々と語句の説明や季節の行事が列記してあるだけでなんのおもしろみもない本でしたが、知らないことをざっと押さえるにはいい本、例えていえば辞書や資格を取るための参考書のような印象でした。個人的には、過去の風習をそのまま意地でも維持するよりかは、考え方を継承しながらやることは今の時代に合わせて柔軟に変えていくことも必要なのかな、とか思いました。

本「子どもの脳が危ない」

「給食で死ぬ!」って本の中で紹介されていたこちらの本も読んでみました。同世代に子どものいる親も増えてきた今日この頃、母親から子どもへのダイオキシンの転移の割合の話やテレビの影響、大人になって暴力化する子どもの傾向の話なんかは草の根というか、実際に精神科医として様々な患者に対応してきた結果、わかってきたパターンからの仮説をデータで裏付けていてとても説得力があるように感じました。まぁ解決策は非常に学術的というか理性的だなと思いましたが。。同世代には、時間があれば読んでみて欲しい1冊ですね。

2013年9月3日火曜日

本「セブン‐イレブン流心理学」

こちらもセブンイレブンをテーマに書いた一冊。心理学を学んだことはないですが、確かにお客や従業員の心理的な側面にフォーカスをして陥りやすい点を書いていて、参考になる面も多かった。特によくわかったのが、店舗が全体的に汚れていれば汚れは気にならないけれど、一部をキレイにすると他の汚れも汚く見えるからキレイにしようとする。だからマイナス面が目立つようにするのがいいことだ、というところ。自分の部屋も、散らかってしまっていることが多いので少しだけキレイにしてみようかな。とか。

本「私の財産告白」

著者 : 本多静六
実業之日本社
発売日 : 2005-07-10
著者が伝説の億万長者だってことはあとから知った話で、僕は奥多摩関連の森について調べていて、この人が山林の多くを所有した事実に興味を持って見つけた本でした。この本には著者の蓄財の方法が体験談として書かれていて、なるほどこれならお金は貯まりそうだと思えた点もありましたが、読んでいて思ったのはこの人はお金をためることよりも、人のことを見ていた人物だったんじゃなかろうかと思えました。自由に使えるお金があったからこそ、その余裕があったのかもしれませんが、動かざること山のごとし、のような大きさを感じた1冊でした。大きな背中を見せてくれるのが嬉しい1冊とも言えると思います。

奥多摩トレックリング#26イベントレポート!



こんにちは、きじです。

今年2013年は「雨での中止なし」の無敵の奥トレですが、
9/1(日)の奥トレもおかげさまで晴れ間に恵まれ楽しんできちゃいました!^^

やー、それにしても昨日はコースの前後で雨が降ったりしてる中、自分たちが走ってるところ、移動するところに限っては晴れていく、っていう奇跡の晴れ具合でした。ゴールのコーキ屋でも、「え、降られなかったんですか?こっちさっきまで結構降ってたのに。」って。
空の、雲の色と風の湿り具合から危なくならないように走ってはいましたが、こんなばっちり行くこともあるんだなぁと。だんだん、この地域の天気と仲良くなれてきた感じはしますね。

そんな感じで、イベントレポートです。

■奥多摩、天気良すぎ!

今日の集合は10:30に奥多摩駅。これまでの11:00集合から30分早めてみましたが、おおむね時間通りに集合できたので簡単にブリーフィング。奥トレのこと、今日の天気の見込みと作戦を話して、軽く自己紹介をしてレンタサイクル「trekkling」へGO。
それにしても、日射しが強い、、、日なたにはとてもいられなかったので日蔭で話しているにも関わらず、少し汗かいてくる感じでした。

お店ではスタッフへの顔合わせをして、自転車を借りて出発~、の前に普段ママチャリしか乗ってないという方向けに今回借りたクロスバイクの使い方とか注意点をレクチャー。
トレックリングの自転車を借りた人で前日に事故があったそうで、今回はいつもよりも注意喚起に力が入ってました。僕らも安全第一で行きましょう、ということで出発です。

安全第一で行ってきます!
■まずは腹ごしらえ!

森のカフェ(左)が見えてきました。
そして出発後最初の目的地は、例に寄って「森のカフェ アースガーデン」へ。
ここ、実は毎回人数も多いし予約をしてテーブルを確保した上で訪ねていたんですが、今回電話してみたら予約は不可、とのこと。

なんと。orz

奥多摩地域で、なかなかこの人数ですんなり入れるお店って少ないので、ちと残念。。でもまぁ行ってみますかということで入ってみたら、うまく入ることができました☆^^
(集合時間を早めたのが奏功したかも!?)

初めて来た人に奥多摩っぽさを感じてもらうのに、奥多摩で取れた食材を使った料理が食べられるこのアースガーデンはいつ来ても好評ですね。
僕は今回は夏限定メニューのタコライスを注文してみました。
しょうがのドリンクがさわやかでこれもおいしかった!

涼しげタコライス。
ここで簡単に自己紹介をしながら、夏秋会でも紹介した奥トレ新聞なんかも見せつつ、奥トレに来てくれているゆかいな仲間たちの話なんかもしたりして、おいしいご飯を食べて充電。みんな奥多摩まで来るとなると朝早いですもんね。少し早めに食べるくらいでちょうど良かったカモしれないです。
お店出るときはかなりの待ち行列ができてたし。。

そしてご飯を食べて出発!橋からの景色が最高!

思わず自転車を止めたくなる景色が!
■白丸ダム~酒蔵見学へ!

次の目的地は白丸ダム
今回は、6人の参加者中2人が初参加、2人は河辺まで降りるコースが初めて(あとの2人はほぼスタメンw)ということで河辺までの中でアースガーデンに続き見逃せない奥多摩スポット、白丸ダムにもご案内です。^^

外が暑いだけに、地中に潜る白丸ダムが涼しいこと涼しいこと!

ぐるぐるっと。
ダムを魚が遡上するための魚道は、すっかり秋なのか、もう何匹かのあゆが上ってきてました。
「本当に使われてるんだね~」ってあゆを見ながら季節を感じたり、奥多摩の自然を身近に感じたり。
そしてダムから外に出ると、暑いこと暑いこと。。
まぁしょうがないよね。ただ渓谷になってて谷間なんで、風は感じられるかな。

ダムから渓谷を眺めてます。
そしてダムを後にした僕らは、今日の目的地である小澤酒造を目指します。
東京が誇る日本酒「澤乃井」の酒蔵見学が今回のメインイベント。日頃自分たちが飲んでいる日本酒がどうやってできているのか、社会科見学してきます。^^
東京にいながらにして、こういう見学が気軽にできるのはいいですよね。ちなみに当日直接行っても見学できません。要予約で、1日4回各30人だったかな。詳しくは小澤酒造のHPでご確認ください。

築300年で現役の酒蔵の中。
磨いて磨いて、作ってます。
酒蔵見学は、全部で約40分程度です。いろいろプロセスを見せてもらうと、少し愛着もわいてくる感じ。
今日は自転車を返したあとは、澤乃井をたくさん飲んでやるんだぜっ。^^

そして川沿いにも降りれたので、靴を脱いで少しだけ足を入れてみる。多摩川は年間を通して14℃!流れのゆるやかなところは少し高めだと思いますが、さすがに気持ちいい~☆

川辺でまったり時間。
ほら、トンボ。
■吉川英治ゆかりの紅梅苑へ!

そして、夕方は雨の予報もあったので僕らも早めに青梅まで下りて行こうと、澤乃井園を切り上げて向かった先は紅梅苑でした。ここまでテラスや川辺で、涼しげではあれど屋内のクーラーにはやっぱかなわないですね。
この紅梅苑で、少し休憩をとっていきましょう~。マンガ好きの多い僕の周りの人たちに吉川英治を説明するとしたら、バガボンドの原作となった宮本武蔵を書いた人っていうことになるんでしょうか。笑。

紅梅苑に来ました。
そんな吉川英治のご夫人の開いた青梅の和菓子処、紅梅苑。ここも奥トレでは初めて立ち寄ったスポットですが、観光としては非常に人気のあるスポットです。そして夏のこの季節は、「氷梅(うめ味のかき氷)」が食べれるんです。この氷梅、シロップがとろっとしててほんとおいしかった!

氷梅!
そして、ここで一息つきながら奥トレ恒例の読了本交換会!
1冊1冊、みんなの読了本を持ち寄って紹介していきます。最後はじゃんけんで好きな本を取っていく。この奥トレで以前交換された本が読み終えてまたここに出てたりすると、なんか本もいろんな人の手を旅してる感じでおもしろいですね。
なんか、ジャンルも文学作品から政治問題、洋書までバラッバラだし。笑。

今回交換された本たち。
■降るのが先か、ゴールが先か。

そして紅梅苑で一息ついた後は、もう奥多摩の方は雲がかなり黒く、周りの風も風向きが変わって湿り気が増してきているような感じだったので、一路ゴールの河辺駅「自転車コーキ屋」を目指します。
裏道を駆使して、なるべく上りを避けて体力を温存しつつ、いつ降りだすことやらとヒヤヒヤしながらも意外と日射しのない曇りと涼しい風は気持ち良かったりして、快適に自転車をこいで無事ゴール!

降られずゴール!
ゴールしたコーキ屋さんでは「あれ、降られなかったんですか?さっきまでこの辺はすごい降ってましたよ。」との情報が。紅梅苑での休憩が、ちょうど雨雲を避けた形になったみたいでした。^^

なんにせよ、最後まで雨に降られず、そして無事故でゴールできてよかった!
みなさんおつかれさまでした~☆

■頑張ったご褒美!

ゴールしたあと、雨雲が迫ってる感じもあったのでそそくさとお店を後にして、毎回恒例の梅の湯へ。

日本人の心!
露天風呂で「やー今日も気持ち良かったね~」と話していたら、雨が、、!!!!一気にどしゃ降り&雷!!!!
返して15分くらい?でこれですか。。ほんとギリギリセーフだったみたい。
「露天風呂で少し雨に打たれるってのもオツだね。」とか言ってるのもつかの間、あまりのどしゃ降り具合に、「えっと、、修行しに来たんじゃないし、中入ろっか。」と屋内の温泉でのんびりさせてもらいました。ほんっと危機一髪だったな。

そして最後はビストロ今へ。
今日はなんといっても澤乃井飲まなきゃでしょう!ということで、たくさん食べて、日本酒たくさん飲んで帰りました~!

みなさんありがとでした!^^
今後の奥トレは、まだまだ秋に向けて続いていきます。

・09/21(土) 奥トレ#27 美術館巡り
・10/12(土) 奥トレ#28 きのこ狩り
・11/02(土) 奥トレ#29 ガラス体験
・11/18(日) 奥トレ#30 もみじ狩り
・12/08(日) 奥トレ忘年会

もしよかったらこちらから申込を受け付けているので、遊びにきてくださいね~☆
また一緒にお酒も自転車も楽しんでいきましょ~☆

日本酒を片手に。
◆参加者アンケートより抜粋◆

―参加してよかったこと、満足できた点を教えてください

「運動できた。他の人が読んだ本の感想を聞けた。」

「自転車でとりあえず無事にみんなとゴールしたこと。」

「酒造見学、ガイドの方のお話も興味深く面白くて大満足でした!澤乃井園も3回目でしたが本当に良いところですね。」

◆奥トレ統計◆
  • 通算参加人数(奥多摩):158人
    • 内リピータ 65人、リピータ率 41%
      2年目にして驚異のリピータ率40%超!
    • 男性 62人/女性 96人、女性が参加しやすいってとこなのかな。
  • 通算参加人数(全体):239人
    • 内リピータ 125人、奇跡のリピータ率 52%
      飲み会は歴代参加者大集合!^^
    • 男性 98人/女性 141人、こちらも女性の参加率高しですな。
  • 最年少参加者:20歳!~最年長参加者:53歳
    • しっかり世代間を埋める活動になってるかなと。^^
  • 晴天率:76%!(晴20回/全26回)
    • 大体晴れるから、安心して参加してもらって大丈夫です。^^
  • 総走行距離:535.9km
    • 500km超えました!東京~大阪くらいの距離ですかね。
  • 平均走行距離:25.5km!(総走行距離535.9km / 実施21回)
    • 距離的には初心者サイクリング向きですね。
  • 遠距離参加者:千葉は船橋、神奈川は湘南から、
    • 休みを合わせて宮城県からの参加者も!
    • 遠いところありがとうございます!
  • 自転車最大ブランク:中学2年以来乗ってません!
    • ゆっくり馴らしながらなのでそんな人でも大丈夫でした~!^^
  • 植樹本数:7本(#26(13/09/01)より開始)
    • いよいよ植樹を開始します。僕らで何本増やしていけるかな。

◆◆

<今日走ったコース(地図をクリックするとアニメーションで見れます)>






2013年9月2日月曜日

本「ロング・ロング・アゴー」

奥トレでかなり前に交換してもらった1冊。いろんな人の人生の一場面に一緒に遭遇することで、完全なリアルではないにしろ、そんな時自分はどう考えるか、自分の人生は相手から見たらそんなこともあったのかなとか、自分の人生の幅を少しだけ広げることができるのが読書の良さかもな、ということを思い出させてくれるような、短い人生をさらに短くした一場面を集めた短編集。特に、世間から見ればうまくいかなかった人たちの人生を集めてつづっている点で、逆に励まされる部分もあるなと感じた1冊でした。

本「宮大工の人育て」

西岡棟梁の話はすごく好きなんですが、この本もそこにまつわる人育ての話。技術職っていう括りではエンジニアも大工も通じるものはあるのかなと思います。わかる部分、例えば道具の手入れについてとか、体で覚える部分、そして「一芸を極めれば、他芸もわかる」っていう考え方。まずは自分の立ち位置を決めて自分の足で立つこと、そして人に頼られるようになってくると自然とそっちも見えてくる、この考え方はとても大事にしたいところだなと思いました。一つひとつの建物にも、それを建てる人たちのドラマがあって葛藤もあって、愛着を持たれながら建ってきたんだなと思うと、少し観光気分も変わったりするのかなと、法隆寺とか薬師寺とかこの本を読んだ後に見に行ってみたいと思いました。