2013年9月8日日曜日

本「せんだいメディアテーク コンセプトブック」

行ってみたい場所のひとつ、せんだいメディアテーク。これまでにあった図書館や公民館に「+@」された部分の大きさといったら、同じ土地に何倍の濃さで建ってるんだろうと思います(が話に聞いてるだけで行ったことないです)。
そんな施設がどういう想いが集まって、どんなことを考えて、どういう人たちが集まって建てられたのかを1冊にまとめたコンセプトブックです。建物を超えて街との関わりって広い視点から、細かい配線や本の揃え方まで、同一の重さの検討事項として捉えていて、「なんでもいいよ」で決められたことなんかないんじゃないかと思わせてもらいました。他の建物や地域づくりにも参考になるポイントはいくつもあると思います。仙台に縁のある人には、ぜひ読んでみて欲しい一冊。

0 件のコメント:

コメントを投稿