2013年9月4日水曜日

本「子どもの脳が危ない」

「給食で死ぬ!」って本の中で紹介されていたこちらの本も読んでみました。同世代に子どものいる親も増えてきた今日この頃、母親から子どもへのダイオキシンの転移の割合の話やテレビの影響、大人になって暴力化する子どもの傾向の話なんかは草の根というか、実際に精神科医として様々な患者に対応してきた結果、わかってきたパターンからの仮説をデータで裏付けていてとても説得力があるように感じました。まぁ解決策は非常に学術的というか理性的だなと思いましたが。。同世代には、時間があれば読んでみて欲しい1冊ですね。

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