2013年9月4日水曜日

本「燃料電池と水素エネルギー」

再生可能エネルギーについて調べていて、手に取ってみた1冊。空気と水でエネルギーを作る。これをどこまで実用化できるのか、何か使えるアイデア、できることはないのか、と思いながら読んでいましたが、可能性は十分に感じることができました。メリットも、考え方も背景から数字のデータを出しながら説明されているので理系には読みやすい一冊だと思います。
ただ数字については、どこのどの製品を使ってどういう条件で実測したとかそういうデータではなかったので、具体性に一部欠けるところはあったかも。。まぁ技術としてできそうなら、あとはどこがどういう取り組みでどこまで進んでいるのかとかは自分で調べてみる方が早いかな。俯瞰するにはいい1冊だと思います。

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