2013年9月30日月曜日

本「銀行狐」

半沢直樹は全く見てませんが、縁あって手元にあった池井戸潤作品をこの機会に読んでみました。銀行系の短篇集で、確かに考えられてるしテンポがいい。読み物として楽しめる部分はあったなと思います。ただ個人的には、事件が起こること、解決されることがわかって読んでる展開はそんなにおもしろいとは思わず、何が起こるかわからないっていうほどでもなかったなと。短篇集にそこまで求めちゃいけないんでしょうけども。。

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