2013年9月2日月曜日

本「宮大工の人育て」

西岡棟梁の話はすごく好きなんですが、この本もそこにまつわる人育ての話。技術職っていう括りではエンジニアも大工も通じるものはあるのかなと思います。わかる部分、例えば道具の手入れについてとか、体で覚える部分、そして「一芸を極めれば、他芸もわかる」っていう考え方。まずは自分の立ち位置を決めて自分の足で立つこと、そして人に頼られるようになってくると自然とそっちも見えてくる、この考え方はとても大事にしたいところだなと思いました。一つひとつの建物にも、それを建てる人たちのドラマがあって葛藤もあって、愛着を持たれながら建ってきたんだなと思うと、少し観光気分も変わったりするのかなと、法隆寺とか薬師寺とかこの本を読んだ後に見に行ってみたいと思いました。

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