2015年9月25日金曜日

本「ビジョナリー・カンパニー」

「いつか読もう」と思って読んでいなかった一冊。ビジョナリー・カンパニーとして選ばれた企業群と比較対象企業群、この2つにははっきりした考え方の違いがあることがよくわかる、読みやすい一冊だったなと思います。自分の日々の仕事や奥トレにも活かせる考え方はいくつもあって、「まず大量に試して、いいものを残す」ていう考え方は自分のこれまでのスタンスとも重なる部分もあるのかなと。もっと強化していい部分だと思いました。ただ、そういう企業で働けたことが従業員それぞれの人生を幸せにしたかはわからないかな、、とも思いました。こういう企業に合う人もいるだろうけど、いろいろ犠牲にしないと合わない人の方が多そうかなとか。

本「利権の亡者を黙らせろ 日本連邦誕生論」

読みながら、一度読んだことがある感覚を覚えた一冊でした。苫米地さんの他の本を何冊も読んできていたからかな。こちらは東北の大震災からの復興策として、苫米地さんのグランドデザイン案を元に、現代の日本の抱える問題点を解きほぐしていく一冊。かなり勉強になった。でも復興とか利権にしがみつくめんどくさそうな人たちのところよりも一番「なるほどそうか!」と思ったのは、医者の技術をどう評価するかという点。これに「単純に診療数でいい。技術者なのだから、場数が質になる」と答えたのは、技術職でも他の仕事でもそうなんじゃないかと思いました。単純に場数を増やさないことには、多くのパターンがわかってこない。スキルが上がらなければ、簡単な仕事に時間をかけることになる。この基準は、自分の仕事観でも取り入れていこうと思いました。

本「招き猫神社のテンテコ舞いな日々」

タイトルを見て、「立川の猫返し神社が舞台かな」と思って読んでみた一冊。おそらくそうだろうと思いながらネコも好きなので楽しく読めました。都心を少し離れた土地で、人間じゃない変なやつらと人間とが一緒に暮らしていくのってとても自然な感じがするのは日本だけなんですかね。招き猫の右手と左手どちらの手をあげているのかって、意味があったんですね。両方揃えたいかなぁ、とか思いました。

本「マーフィー 欲望が100%かなう一番の方法」

本屋かコンビニかで「マーフィーの法則…聞いたことあるけど、なんだっけな」とか疑問に思って読んでみた一冊。「失敗する余地があれば失敗する(だから余地をなくそう)」という仕事上での未然防止の一環で知ったはずなのに、この法則自体は思い込みの明文化というか、仮説としかいえないレベルのことだったんですね。まぁ、前向きになれる考え方の参考事例がいくつかあって、楽しく読めたのでいい暇つぶしにはなりました。

本「人がガンになるたった2つの条件」

オススメされたので読んでみた一冊ですが、これはいい本でした。ガンのことがよくわかった。そして、このまま行くと自分は確実にガンになる街道をまっしぐらだったけど少し軌道修正できてきたところにいるんじゃないかな、と思いました。食べること、太陽を浴びること、温泉に入ること、それぞれが人のエネルギー創出のどの過程にどう働きかけているのかがわかりやすく書かれていて、健康に興味のある人は楽しく読める一冊かなと思いました。女性の冷え性にも納得のいく解説があり、そうだったのかとかエアコンの温度を下げたりしたことを反省しました。

自転車事例やアイデアのまとめ

■自転車本体のアイデア

自転車を光源に
  • 自転車をメッチャクチャ光らせてみたら、安全になった!
  • 自転車のホイールでGIF画像!
▼防災用自転車
  • 電動アシスト・ノーパンク・蓄電池を備えた防災用自転車。一家に1台あってもいいかも。
ホイールでショック吸収
  • 自転車の車輪をサスペンションにしてしまうアイデア自転車もできてきてる。耐荷重が気になるけど、アイデアはすごくよさそう。
走りながら充電
  • 下りで充電できる自転車がある。回生充電システムを搭載する電動アシスト自転車「エアロアシスタント」
▼放置自転車の再生
  • 放置自転車のメンテをして再配布。ベトナムへ輸送。これって、放置自転車の所有権とか特に問題ないの?→所有権を条例等で制限してしまえばOKにできる。
  • NPO法人「フレームバンク」のパーツセンターでは、競輪選手の力を借りて、不要になったピストフレームフレームを登録ユーザに頒布している。トラック競技をはじめたいが、自転車がない、オーダーする予算もないという人たちのために、手頃な価格でピストフレームを提供している。
▼自転車で飲料水精製
  • 自転車と一体化したユニークな浄水装置「シクロクリーン」。
  • スタンドを立てて自転車をこぐと、ペダルと連動したポンプが勢いよく水をくみ上げ、三つの異なるフィルターを通してゴミや臭い、菌類を取り除く仕組み。濁った泥水も清潔・透明になる。毎分5リットル、1時間で150人分の飲料水を精製。
  • 味は元の水に含まれる成分次第。
  • 強みはプールや池、川、貯水槽など何でも水源となる上、燃料なしでどこへでも移動できること。1台55万円するが、震災後の被災地だけでなく、防災意識が高まった全国の自治会やマンション管理組合などから1カ月平均5,6台の引き合いがある。
ジェット式、火を噴く時速80kmの自転車
▼高齢者向け

■自転車グッズ

▼ヘルメットに血液型
  • 自転車のヘルメットは、血液型を貼っていない。事故から救う目的でしているなら、血液型は明記するべきでは?
▼エアバッグヘルメット
  • 首に巻く自転車用エアバッグ。ヘルメットをしながら風を感じられる!
  • バイクとかにも転用できるかも。
▼さすべえ
  • 自転車に傘を設置!大阪のおばちゃんに大人気!
ウェアラブルコンピュータ
  • ビッグデータから何が見えてくるのかな。サングラスからモニターが出たりして。
▼雨に濡れると耐水性があがるレインジャケット
  • SUGOi ハイドロライト ジャケット
    • 晴れなら通気性を重視、雨が降ると耐水性を上げた驚くほど伸びのいい自由なジャケット。暑過ぎない着心地だが、いったん雨を含むと耐水性が上がり、雨をさけつつ、 通気性も保つ。
▼冷感素材のアームクーラー
  • 水分に反応して周囲の熱を吸収するキシリトールの作用に着目した新素材が用いられ、ライド中の肌にヒンヤリとした清涼感を与えるという。紫外線カットレベルもUPF50+と効果が期待できる。
▼輪行袋を忘れたら
  • 100円ショップで代用もできるぞ

■自転車サービスほか

▼輪行中のパンクなどに
▼バス積載ラック
  • 路線バスでは「神奈川中央交通」(神奈川県平塚市)が、前面に自転車の積載ラックを装備したバスを2010年から導入している。自転車1台につき追加料金は100円。
  • 「サイクリングの帰りに疲れて利用するのでは」(担当者)と海岸線や山間部を走る2路線で導入したが、今のところ週末に数台の利用がある程度。
  • カナダ・トロントでは全てのバスに2台分の積載ラックがついている。
▼自転車の盗難防止に
  • 自動追尾システム
    • 作れるかわからないけど、自転車にとりつけてONにしておくことでその自転車が5分ごとに位置情報を送ってくれるようなシステムを作れたら、導線の情報は取りやすい。
    • 位置情報を取得して、地図データとして送信。受信データを地図上にプロットし表示。ちょっと作ってみようか。
  • 盗難&放置自転車
    • 放置自転車はそのほとんど全てが盗難自転車。以前から少年による〝チョイ乗りチョイ捨て〟が多く見られ、罪の意識は低い。駅前などに乗り捨てられていることが多く、盗難自転車の約3割が戻ってくるという。ただ、残りの7割は持ち主には置いてある場所がわからず取りに来れない。
    • 盗難場所であるが、約6割が駐輪場で発生しており、路上は2割前後。鍵をかけていても、その鍵を壊して盗まれてしまう。
  • 盗難防止策
    • 自転車に複数の鍵をかけたり、駐輪場に監視カメラを設置するくらいしか防止策はないのが実情。盗難防止のために「見ているぞ」と目のポスターを貼るのは効果的カモ。
    • 高級自転車を有するサイクリストは、監視員がいるだけでは駐輪場をあまり利用しません。その理由は、サイクリストの恰好をしていれば、別の自転車を持ち出しても気付かれない可能性が高いからです。また、監視カメラが設置されていたとしても、自転車を持ち出されてパーツごとにバラバラにされたら戻ってきません。サイクリストは自分の自転車は自分で守るという意識を強く持っています。
    • 安心して駐輪場を利用してもらうには、スマホで自分の自転車を常時監視できるような環境を整えることが必要。
    • 購入費の1割を出せば、盗難時に店が費用の半額を負担する仕組みも補償サービスとして登場
▼楽しむサービス
  • 擬人自転車~ツイートする自転車~
    • おもしろいけど、場所をはっきり伝えてしまうと盗難のリスクあり、か。
  • 美人サイクル
    • 美人天気ならぬ美人サイクルとかおもしろいかも!?PODでできないかな。
  • いろんなタイプの自転車、最新型の自転車を手軽に試乗・レンタルできるサービス
  • 東京マラソンのような参加型自転車イベントの開催
  • 親子を対象とした自転車の乗り方講座や交通安全教室の開催
▼自転車で配送
  • 図書館サービスを自転車で
  • カーゴ自転車配送
▼自転車タクシー
  • 東京都武蔵村山団地
  • 京都市下京区島原地区
▼啓蒙系グッズ
  • 自転車ルールの学べるトイレットペーパー
▼レンタサイクル

■駐輪場

  • 駐輪場の設置検討
    • 夜中に自転車が残っているか残らないかで、その駐輪場の流動率ははかれる。
    • 100台の放置自転車があったら、駐輪場が設置されたことで新たな需要ができるので300台の駐輪場が必要と言われている。
  • 認知度の低い駐輪場が起こす問題
    • 駐輪場が7000台分あるのに、放置自転車が1100台。なぜ?
  • 駐車場からの転用
    • 自転車の駐輪場はこんな感じで、都条例に引っかかるらしい。「既存の大規模ビルの駐車場の一部を駐輪場に転用するには、床面積に比例して駐車場の数を義務付ける都条例があり、現状では不可能だ。」
    • ⇒具体的にどういう算出方法でどの部分が引っかかるのかわからないので、もう少し突っ込んで調べる必要あり。
    • 都営地下鉄三田線の春日駅近くにある、「春日自転車駐車場」では、ルイガノやビアンキといった、オシャレなヨーロッパの自転車をはじめ、なんと、電動アシスト付きの自転車まで借りられます。しかも、1日で500円という安さ。
  • 駅近くの駐輪場
    • 鉄道事業法で駐輪場の数は決められてるらしい。各駅に何台分の駐輪場を作る必要があるのか。国分寺駅はどのくらいあって、達成率はどのくらいなのか。市内にある駅それぞれと人口比の構成率を確認する。こっちで達成率を公開してってもいいかも?
    • 国分寺は、ある議員のtwitterによると7000台で微減傾向。これはちょっと多い感じもする。堺市では200台まで減らせたってニュースもあった。
▼自転車ロッカー
  • 高級自転車専用ロッカー
  • 拠点
    • 自転車利用者が着替え、休憩、シャワーなどに利用できる拠点
    • 自転車に関する新製品の情報施設(アンテナショップなど)
    • 電動アシスト自転車のための充電施設

■ポタリング

  • おいしい野菜を作っている農家さん巡り
  • 夢がかなうという「占い地蔵」や金山の跡地もあったり、今年はそんな隠れた名所をまとめた自転車マップ作りをやろう。おらが街のいいとこ自慢みたいなマップは地域活性化にもつながる。
  • 地域の遺跡を保全するための寄付を募るサイクリングツアー。こういうのもいいかも。

■自転車道・走行空間について

  • 自転車道検討サイト
  • 自転車空間コンテスト
    • こういう形の事例コンテストは参考になりそう。地域を限定してもおもしろいかも。奥多摩で、とか。
  • 線路の上を自転車空間にする「SkyCycle」
    • 郊外の鉄道路線の上に自転車専用レーンを設置しようというもの。ロンドン中にのべ220kmのレーンとおよそ200のエントランスを設けることで、1時間当たり約12,000の自転車が走ることができる。これにより交通渋滞と景観の問題を一度に解決するのが狙い。
  • 側溝の極小化!「ライン導水ブロック-F型」
    • これは傑作!一気に自転車道が広がるんじゃないか?
  • 柵と交差点での自転車道
    • 柵は交差点ではなくなる。最初からなければ意識しなくてもいいし、建設費もかからないので柵は不要。交差点は真っすぐ直進できるように、横断歩道に隣接ではなく車道に隣接させるべき。
  • 整備しない裏道が「推奨ルート」?
    • ルートを示す路上のペイントなり看板なりもなく、生活道路のように十字路やT字路ばかりでは視界が悪い。車の多い道路から自転車を追いだすことが推奨ルートだとは思わない。
  • 自転車道中の中央分離帯
    • 事故の危険もあるし、分離すると自転車はスピードを出す傾向にある。ペイントのみでいいのでは。
  • ゴーストバイク~自転車事故で死んでいった仲間たちへ~
    • 自転車事故で亡くなった人を弔うためのオブジェとして、真っ白な事故者を交差点に置いている。「自転車に乗っていて、車にはねられて命を落とした人を忘れまい」「悲劇を繰り返すまい」という家族の思い、市民の決意が込められている。
  • 坂道をラクラク登れる装置
    • 利用者は出発点にある赤いボックスを操作し、溝状のレールから頭を出している金属ディスクに片足を乗せ体重をかければ、あとはそのディスクが130m先の終点まで引き続けてくれる
  • ここも考えたい
    • 車道に併設された自転車専用・優先レーン
    • 歩道に併設された自転車専用・優先レーン
    • まちの雰囲気を楽しみながら自転車で散策できるゆったりとした歩道
    • 公園内の自転車走行ができるレーン
    • 自転車を安全に駐輪できるスペース(コイン式駐輪場など)

■サイクリングマップについて

  • マップに求められる機能
    • マップには、目的地とそこに至るルートを単に記載するだけではなく、そのルートの安全性をチェックし、その結果を表示するとともに、自転車からのビューポイントなど快適性を演出するような情報も掲載することが求められる。
  • 自治体単位のサイクリングポータルサイト
  • 楽しいコンセプトのサイクリングマップ
  • 東京都の駐輪場を地図に掲載
    • ANAはFacebookのANAスポットにチェックインするとオリジナルスタンプをウォールに表記する「ANAスタンプ」をローンチし、旅行頻度の高いファンへのエンゲージメントを高める仕組みを提供しました。位置情報系アプリはFacebookとの親和性が高く、今後も様々な位置情報との連動施策が期待されます。こういうの使えないかな。

■サイクルトレイン

  • 群馬県の私鉄「上毛電鉄」(前橋市)では、03年から自転車を無料で電車内に持ち込める「サイクルトレイン」を始めた。平日は通勤・通学の時間帯を避けて午前8時過ぎからだが、週末や祝日は終日利用できる。車内に特別な固定装置があるわけではなく、サドルなどにひじを乗せて押さえる人が多い。一見窮屈そうだが、みどり市の女性会社員(51)は「かえってひじかけになって楽」と話す。上電によると、自転車が倒れてけがをした事故は過去にないという。上電は前橋市と桐生市を結ぶ2両編成の単線(約25キロ)。乗客の減少に歯止めをかけようと始めた苦肉の策がサイクルトレインだったが、利用者は年々増え、12年度は4万人を超えた。担当者は「駅から目的地まで近くても、歩くより自転車の方が楽だからと、気軽な感覚で使ってもらっている」と浸透の理由を説明する。週に2、3回利用するという前橋市のパートの女性(61)は「買い物に郵便局にと、複数の目的地があるときは便利」とメリットを語った。

■自転車の制度について

  • 3人乗り自転車購入費助成事業
    • 自治体によっては、3人乗り自転車の購入に助成金が出る場合がある。
      • 東京都文京区、東京都葛飾区、埼玉県桶川市、茨城県牛久市、栃木県鹿沼市、群馬県前橋市、長野県軽井沢町、愛知県安城市、大阪府松原市、奈良県奈良市などなど。
  • 自転車免許
    • 自転車の免許を条例で定める自治体も出てきている。
  • 自転車通勤
  • グリーントランスポーテーション@カナダ

■自転車の統計データについて

  • GDPならぬGCP (Gross Cycling Product)
  • 自転車通勤が経済に与える影響のデータ(2010年)
    • イギリス経済におけるGross Cycling Productは29億ポンド
    • 一人当たりGCPは230ポンドに達した
    • サイクリストの数が130万人純増
    • 約1300万人の大人のサイクリストがイギリスに存在する(人口の27%)
    • イギリス国内の自転車販売台数が130万台となり、2009年に比べて28%増
    • 自転車小売市場は16.2億ポンド
    • サイクリング用品やメンテナンスサービスの市場規模は8.53億ポンド
    • 平均自転車販売価格は439ポンド
    • 自転車販売と自転車インフラの整備に直接関わる23,000人の被雇用者に5億ポンド以上が賃金として支払われ、1億ポンドの税収が生じた
    • 定期的に自転車に乗る人は自転車に乗らない人より病欠が1日少なく、イギリス経済全体にとって1.28億ポンド/年のコスト減につながる
    • 運動不足による社会的コストは7.6億ポンド/年
    • 2015年までに現在の水準より20%自転車利用が増えると、渋滞の緩和により2.07億ポンド、環境汚染の低減により7100万ポンドの節約となる
  • 日本の場合はどうやって計算しようか。

■自転車を使った活動団体

2015年7月17日金曜日

本「ワルボロ」

舞台が立川三中(親の母校)ということで読んでみた一冊。湘南純愛組、特攻の拓、BAD BOYS、ろくブルとか不良マンガは割と読んでいたけど、小説ははじめてでしたwかつての立川として両親から聞いていた通りの描写に、やっぱ今の立川って変わったんだなぁって思いながら読んでいたり。ひとつ、自分たちが中坊~大学まで当たり前にあった「つるむ」ことを、世代が下がるとしてない人も多いように感じました。そういう意味では恵まれてたのかな、仲間同士でケンカもしたけどわかりやすかったなと共感する部分もありました。

2015年7月16日木曜日

本「日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか」

奥トレで交換してもらった一冊。「日本のことが好きになれると思います」と紹介してもらって、読んでみて、知らなかった日本の一面が見えてきたり日本人として読んでみたらいいと思った一冊でした。ものづくり大国・日本といわれる時代に育って今エンジニアになっている自分にとって、これまでの先人たちの技術への好奇心や極めることへの探究心を大切にしながら、これからの時代をつくるために精進していかないとなと思ったりもしたし、江戸時代にはできていた古き良きあれこれを「今だからできるさらにいい形」に変えて取り入れる、そんなことも試行錯誤していけると楽しいよなと思いました。

2015年7月5日日曜日

本「サステイナブルなものづくり」

「Cradle to Cradle(ゆりかごからゆりかごまで)」をテーマにした一冊で、とても勉強になりました。製品のライフサイクルを「生態系のライフサイクル」と「技術的な再利用」を重ねあわせた無駄のない、有害な廃棄をしないものにするデザインについて考えさせられました。水にしろ、食材にしろ、家庭や工場から流れる下水や排水の処理、さらに問題を発展させて包装のビニール袋をどこに捨てられても自然に帰る生分解にするとか、靴底がすり減って削りだされるものを自然の栄養分になるものにするとか、これまで考えたことのなかったアイデアをたくさん受け取ることができて、自分のこれからの仕事や活動にも活かしていけるといいなと思った一冊でした。自信をもって他の人にオススメできる一冊。

2015年7月4日土曜日

本「ネコはなぜ夜中に集会をひらくか」

地域猫がたまに夜に集会をしている理由が知りたくて、古本屋で見つけて読んでみた一冊。結果としてはイマイチだったかな~、生態についての文章なら日高先生の方が断然上だし、ネコへの愛情なら山下さんの書き方の方が伝わってくる。「思う」とか、「○○なのだろう」とか説明をするべきところで言い切らないのも知的好奇心がいまいち満たされない感じを受けました。まぁ、そんな本もありますよね。

2015年6月25日木曜日

本「スペンド・シフト」

主にアメリカ国内の事例で、これまでの消費のトレンドと毛並みの異なるサービスやプロジェクトとそれに関わる人たちを紹介しながら世の中の志向が変わってきていることを伝える一冊。誰もが、意思をもって、より希望を感じるお金と時間の使い方をすることで、そのサービスは育ち好循環が生まれていっている。取り上げられていたのは地域通貨の話や地産地消にまつわる話、親子の読み聞かせを促進するプロジェクトなどなど。自分たち、お客さま、地球環境の三方良しのプロジェクトを顧客である自分たちは選ぶことができ、そういう消費が世の中の動きを加速する。政治よりもそっちの方が結局自分たちにできることとしては大きいのかもしれない、とも思った一冊でした。

2015年6月24日水曜日

本「ネクスト・ソサエティ」

ドラッカーの少し古い2002年くらいの一冊。まだIT革命がのちにどうなるかって状況の中で予言のように書かれた部分もあるので、今読むとその先の未来と照らし合わせながら読むことができておもしろかったです。これだけ世の中を俯瞰して自分は捉えることができているかなと振り返ってみると、やっぱ視野の狭さは否めないな。。森が見えてないなと思わされました。ミクロとマクロ、両方の視点をしっかり読みやすく書いてくれていて、いつもドラッカーがどうやって情報を整理していたのか気になりました。中身はまだ道半ばのことが多いけど、ある程度は予測の範疇かなと。トレンドを認識しながら、自分の進む道も考えていきたいなと思います。

2015年6月23日火曜日

本「四季 冬」

四季シリーズの最終章。こちらもサクッと読みやすかったけど、難しかったです。おもしろかったっていうよりは消化不良な感じでした。。天才が最後少し幼く見えたりするのは、そうかもしれない。天才じゃない一庶民から見て、天才として描かれた人物ってのに距離があることを感じたりしました。その描かれた像がどんな人物であれ、作者の想像の範囲を越えるキャラクターを描くことってできるんだろうかとか、そんな作品を世の中の読者に見せるってどんな気持ちになるんだろうと、そっちの想像をしたりした一冊でした。

2015年6月20日土曜日

本「四季 秋」

四季シリーズ第3弾。謎解き的な要素が増えてきて、楽しく読めました。人物の相関関係も見えてきて、読みながら予想できる部分も増えてくるとおもしろみが増しますね。読んでなるほどと思ったのは、「今生きている人間よりは、もう死んでしまった人間の方がずっとずっと数が多い」というところ。確かにそうなんだろうけど、人口は世界を見れば急激に増えていて、いつか何千年分の「これまでに生きた人」と「今生きている人」の数が同じになることがあったりするんだろうかとか思いました。そう思うと、進歩の結果とはいえ異常に違いないよなぁとか。

2015年6月18日木曜日

本「仕事がデキると言われている人が必ずおさえている新規開拓営業の鉄則」

著者 : 浦上俊司
クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
発売日 : 2008-10-15
小笠原さんから借りた一冊。この本も営業の本ですが、なかなか工夫があっておもしろかったです。特にお客さまだからということではなく、職場の仲間とだって友人とだってコミュニケーションは気持ちのいいものでありたいし、それに意味があったなと思えるならそれに越したことはない。そういう意味で、雑談の「裏木戸にたてかけさせし衣食住」とか日常会話に応用できるところもあったと思います。そして、みんなで考えていくことが全員のレベルをあげるのに大切だというところも共感しました。実践していきたいと思います。

2015年6月17日水曜日

本「逆境経営」

日本酒が好きなので、奥トレで交換してもらったこの本も一気に読ませてもらいました。獺祭が生まれるまでにこんな苦労や工夫やあったんだって読みながら、それでも諦めずに結果につなげてきた著者の努力に敬意を覚えました。そして、何度も酒蔵見学している小澤酒造や酒蔵で働く友人の仕事を垣間見ることができて、さらに日本酒に愛着を持った一冊でした。最後の一節、「逆境をはねのけるのは、私たちにとって慣れた戦い」と自分も言えるよう頑張っていきたいと思いました。

2015年6月16日火曜日

本「新・パーソナルブランディング」

何かをはじめる際にそれについてのブランディングっていうか、「他にない何か」が何なのかは伝えやすい形にしておいた方が人に知ってもらいやすいとは思って興味を持って読んでみた一冊。期待通りという意味で、普通な一冊でした。読みやすいし洗練されている印象は受けましたが、これから新しいことを初めて始める人向けで10年何かを続けたことのある人には当然その中で考えたことが多い感じでした。

2015年6月14日日曜日

本「四季 夏」

四季シリーズ2冊目。正直、森博嗣の世界にどっぷりつかれていない自分にはますますよくわからなくなった。。という一冊だったかも。天才ゆえの考えの飛躍ってあるんでしょうね。親だったり保育士さんだったりが、その子を大切に思うがゆえかもしれませんが「転ばぬ先の杖」を見渡す限り置かれてしまうことってよくある話ですね。でも試してみたい子どもの方からするとそれを窮屈に感じてしまうことはあるんだろうなと思いました。好奇心をどこまで許容するか、みたいなところを考えさせられた一冊だったかなと。

本「ハーバード流交渉術」

こちらもbond place小笠原さん本の一冊。「僕はこれで○○できました!」と自信を持って勧めてくれて、確かに読んでみて「なるほど、こういうアプローチもあるなぁ」と思うことが多かったです。交渉って人それぞれにやり方が異なるからお互いのタイプで形を変えるものだけど、自分の得意なパターンはある。少し引き出しを持っておくこと、それと最後の方の「こうきたらこうする」は知らないで本番を迎えるのはもったいないなと思いました。ただ、全体的にアメリカ的なやり方の攻略のようなスタンスなので、日本語の本ではあっても日本版ではない。日本での交渉はもっと別に、考えなきゃいけないポイントがあるよなとも思いました。

本「身体感覚を取り戻す」

餅つきのときに「腰が入っていない」と言われたけれど、実際の感覚知としてわかってないんだな~とこの本を読んで思いました。特に、「腰」はまだしも「ハラ」を使った表現についてはそれがどういうことを意味するのかわからないから言葉としても使えてない。かつて普通に誰もが持っていた感覚を、自分は持てていないんだなと。そして印象的だったのは、相手が警戒していてもかかってしまうほどに磨かれているレベルが得意技、という部分でした。そこに至るまでの努力もそうだし、何かひとつそういうものを持てていると、やっぱり自分の自信になるしまずはそこ目指してもいいかなと思った一冊でした。

2015年6月13日土曜日

本「四季 春」

引っ越す友人がくれた森博嗣の四季シリーズ。まずは1巻目を読み終えました。一言で言えば、世界観の勝利という感じかな。最初、読み進めながら別人だと思っていた人が人格として分かれているだけだということがわかってきたり、森さん独特な世界観がとても出ているなと思いました。もやもやした人物相関図を構築しながらどんどん修正されていく、そういう文章から中身を拾う楽しみと文章自体の言葉の使い方を楽しむのと2つが一緒に楽しめた感じ。2巻目も早速読んでいきたいと思います。

2015年6月12日金曜日

本「ゴール―最速で成果が上がる21ステップ」

こちらも小笠原さんに借りた一冊。最速で成果につなげるためにやるべきことをシンプルに書いていて、モチベーションのあがる一冊でした。印象に残ったのは、結果を出す人たちの共通点が「行動派」であるということ。勇気を出してまず一歩を踏み出せるかどうか。その一歩を続けられるかどうか。動き方の問題の前に、その資質が大切だということは自分も心がけているけれど、実際のところまだ足りないんじゃないかと思ったりしました。それと、動けば動くほどエネルギーは湧き出てくるというところも共感しました。まずは、最初の一歩をもっと心がけてみようと思いました。

本「彼らの流儀」

とても読みやすい一冊。短篇集というか、コラムのような短い作品で人生のいろんな場面を切り取っていて、登場人物に似通った部分が少ないことがその読みやすさの理由かもしれない。僕は僕の人生から見える景色で楽しんでいて、それは他の人もそうなんだろう。お互いにその中で見えていない部分があること、そこに、例えば旅行中に交流する人たちとのおもしろさってあるんだろうなと、読みながらそんなことを思いました。機会があれば他の作品も読んでみたいと思わせてくれた一冊でした。

2015年6月11日木曜日

本「営業で1番になる人のたった1つの習慣」

こちらも小笠原さんの一冊。同じ営業について書かれた本でも、先日の「トップ営業マンのルール」よりこちらの方がポイント絞って具体的な心配りやケアをしていることが書かれていて、参考になることが多かったです。伝えたいことっていろいろとあっても、全部書こうとすると伝わらず絞るとわかりやすくなる、その比較ができた2冊だったかもしれません。印象に残ったのは「出会いに感謝」とかのハンコの部分。確かにそういう一言が書かれているだけで印象違うなと、早速僕も手に入れたのは内緒です。笑

2015年6月10日水曜日

本「世界遺産の凄さがわかる本」

いろんな世界遺産を見てまわってみたいと思っていて、読んでみましたが、正直凄さは全然わかりませんでした。。。まぁ世界中の世界遺産の簡単なエピソードを知ることができたのでその点では良かったかなと。

本「窓ぎわのトットちゃん」

先日のたちかわ創造舎でのトークイベントで北条晶さんが選んでいた一冊。読んだことがなかったので興味を持って読んでみました。黒柳さん、テレビをあまり見ない自分にはどんな人かイメージなかったですが、この本に出てくるトモエ学園は読みながら一度見てみたかったなと思いました。小学1年生って記憶に残りますよね、自分もとある新設小学校の初めての一年生だったのでとても記憶に残っていた…はずなのに、それをすっかり忘れていたことを思い出させてくれた一冊でした。中村先生元気かな。

2015年6月9日火曜日

本「ザ・コーチ」

小笠原さんに借りた一冊。こちらは、若手の社員と隠居していた老紳士との会話を通して目標設定やその効果、気をつけるべき注意点をトレースできる一冊で、この分野の本ではかなりいい本でした。印象に残ったのは、普段使っている言葉の中に自分との相性が存在するということ。自分にしっくり入ってくる言葉を使って目標ややってみたいことを設定していかないとギヤが入りにくいと、ここまでケアしている本は初めてだったなぁと感じました。コーチングに興味のある人はもちろん、なんかいい本探してるだけの人でも楽しめる一冊かなと思いました。

本「川はどうしてできるのか」

奥トレで交換してもらった一冊。奥多摩から青梅まで多摩川沿いを下ってくる奥トレにはとても相性のいい本でした。川の不思議、超大陸から受け継がれた超大河、そして国内に無数にある川の中から多摩川が取り上げられて多摩川の赤ちゃんから海に下るまでが書かれていたり、とても楽しく読めた一冊でした。特に、超大河の話は夢があってワクワクしました。まさかそんなところに、大陸をつなげるヒントがあったなんて。旅が好きな人にぜひ読んでみてほしい一冊です。

2015年6月8日月曜日

本「トップ営業マンのルール」

ようやくここまで来た。bond place小笠原さんに「引っ越しするなら本ください」と言って貸してもらった本の一冊。営業が本職ではない自分でも、ピンポイントで学びになることがいくつかありました。やっぱり味方に好かれている人は動きやすいし結果もついてくる。それは小笠原さん自身もそうだし、自分も心がけたいところだよなぁと。フィードバック、アフターフォローの大切さを改めて感じた一冊でした。

本「猫返し神社」

著者 : 山下洋輔
飛鳥新社
発売日 : 2013-12-21
立川在住のジャズの巨匠、山下洋輔さんが自宅の猫や知人の猫たちとの日々をつづった一冊。阿豆佐味天神社が猫返し神社となるまでについても仕掛け人・山下さんの目線で書かれていて、とてもおもしろく読めました。すごい人なんだけど、こういうの読むと親近感がわいてきますね。個人的には、これまで一緒に仕事をさせてもらった人の中でもとびきりデキる大先輩がやっぱり猫好きで、いつも猫の話をしていたことを思い出しながら読んでいました。一人暮らしで飼うのはなかなか難しいけど、いつか猫と暮らしてみたいと思わされた一冊でした。

2015年6月7日日曜日

本「社会インフラ 次なる転換」

日本の社会インフラ整備状況は世界的にも先進的で、それをどう管理・再設計していくのかが今後の大きな課題になる。よく「0を1」と「1を10」に人の適正タイプを分けることがありますが、それと似て「つくること」と「維持・再設計」していくことは分けて考える必要があるのかなと思いました。土地を掘り返したりする工事については個別に対応するのではなく、社会インフラ全体としての管理をするべきだなと感じましたね。道路工事だけ、水道管工事だけということでなくて。ヒントの多い、いい一冊だなと思いました。

本「青春とは、心の若さである。」

久しぶりの詩集は、今の職場に来たときに紹介してもらった一冊でした。人生を前向きに生きたであろう著者が、家族に送ったような優しい詩がたくさんありました。サクッと読めて、リラックスできる感じ。いいですね。新しいものに触れて心を躍らせ続けるような日々を積み重ねていけるといいと思いました。

本「聞く力」

去年のアクティベーター養成講座でインタビューの参考図書として紹介されていた一冊。多くのインタビューを経験してきた著者の経験談が書かれていて、読み物としておもしろく読めました。ただ、もっとインタビューのノウハウが詰まっている本かと思ったので少し物足りない印象もありました。まぁ、こういう本が書けるくらいにインタビューの経験を積み重ねて、スキルはやっぱり自分でものにすることが必要なのかなと思います。ただ、一緒に飲んだりするだけでも一緒にいてなんだか楽しい、いい気分で話せる人っているので、自分もそういう人になっていけるといいと思いました。

2015年6月6日土曜日

本「わが身に危険が迫ってもこれだけは伝えたい日本の真相!」

食べ物や生活の中での世間の常識をひとつひとつ取り上げ、真実を明らかにしていくという一冊。好奇心を刺激してくれるという意味ではおもしろかったし、様々な実験結果からこの常識はおかしいんじゃないか、本当はこうなんじゃないかというところを見せていくのは勉強にはなりました。ただ、「あれはダメ」「これはホントはこうだ」という論調はマスコミ批判をマスコミのようにしている感じを受けて、「じゃどうするの?」の部分が少なかったようにも思えたかなと。改善できる部分があるのはある意味当然で、できていないことは認める必要はあると思います。だからこそ、自分たちの日々の中で気づいたことは「こうしてみよう」というスタンスが必要なんだろうなと思った一冊でした。

本「幸せのメカニズム 実践・幸福学入門」

「幸福学」の前野先生の一冊。少しやりとりしたことがあったので、興味をもって読んでみました。幸せは人それぞれとは言いつつ、共通して幸せに思えることってあったりする。それを大切にすることで目の前にいる誰かの幸せをある程度尊重できるのかなとか思えて、いい一冊でした。そして、自分も周りにいる人たちとより笑って生きていくために、個人的にやってみようと思ったこともカレンダー○×法とかいくつかありました。個人としても、チームとしてもやればやるほど、動けば動くほど楽しんでいけるような動き方ができるといいなと思います。^^

本「日本復活5カ年計画 列島強靭化論」

この国の抱えている課題と、それをどうやって克服していくかについて書かれた一冊。読んだ順番が悪かったかもしれませんが、この手の本は何冊か読んでいたこともあって真新しさもなくサクッと読めました。共感したところは「住民と行政どちらもの歩み寄りがまちづくりには必要で、それは時間を経て境界線をあいまいなものにしていく。だからまちづくりがうまくいっているところは境界がよくわからない状態になっている」という点。まちづくりに限らず、仕事もそうだし、仲間同士の付き合いにだって同じことが言えて相手の職域にも必要と感じればアドバイスとかフィードバックはした方がいいと思うし、一緒にやっている雰囲気をつくることも必要かなと思いました。

本「キッチン」

奥トレで交換してもらった一冊。吉本ばななさんの文章って独特ですね。個人的には、もっと平易な言葉で良いのではというところも言い回しが少し違っていたり、仕掛けがある文章を読み進めていくようなイメージがありました。そんな中、心に残ったのは「人の心には宝石があると思わせる」という一節。心に宝石、確かにそんな瞬間自分も感じたことはあったと思うけれど、僕からはどうやってもそんな表現は出てこない。一冊一冊、そういった自分にはないものを発見する楽しみを得られるのも読書のいいところかもしれませんね。

2015年6月5日金曜日

本「サステイナブル・コミュニティ」

個人それぞれまちに対して好き嫌いのある中でも「誰もが気持ちよく過ごせるまち」をテーマに、景観や建物の配置、道路設計、公園や広場の意味と役割づけなんかを事例紹介した一冊。とっても勉強になりました。人のつながりは、まちがどう設計されているかにも結構寄ってくるんだなと。暮らしのインフラとしてまちがハード・ソフト含めてどうなっているとより人が楽しく暮らせるかについて考えさせられました。個人的には、やっぱり自転車に乗るのが好きなので歩車分離や都市の中での大通りと小道の配置とか、「人の移動」に関わる部分での考察や設計時の配慮は参考になりましたね。アメリカの事例ばかりなので、日本だとどんなところがあるかとか探してみたいと思いました。

本「眼力」

著者 : 斎藤一人
サンマーク出版
発売日 : 2010-06-30
測れるものではないし、人と比べるものでもない。でもインテリジェンスと同じ意味でこの眼力って必要だなと思った一冊でした。先を見通す力、一見価値のないように思えることに意味を見出して積極的に取り組めるかどうかも、この力があるかどうかによっている気もしました。誰かに声をかけることの意味、イベントごとの価値、そしてずるい手口にだまされないための防御力、そんなところで、この本を読むことで得られた知見ってあったなと思いました。特に、奥トレにつながった前段の10年続いた100人交流会・PartyTimeに、いまさら新たに「そういう恩恵もあったか」って意味付け出来たりしたことは、個人的には嬉しかったポイントでしたね。

2015年6月4日木曜日

本「自転車はここを走る!」

改正道路交通法でタイムリーな一冊。自転車が道路のどこをどうやって走るべきか、つくりの悪い交差点を引き合いにだして解説していて、自分も「どうしろっていうんだ」って思ったことのある交差点に「そうそう」と思いながら読んでいました。個人的に新たな発見だったのは、ブレーキの説明について。「右ブレーキ(前輪)はつんのめって危ないという人がいるが、自転車のブレーキの主役は右ブレーキである」という点。確かに、左ブレーキをいくら強めに握ったところで、急停止はしにくいし、むしろ滑る。この辺は、奥トレでも説明に補足が必要だなと思いました。

2015年6月3日水曜日

本「営業は「洗脳」」

何をするにしても営業という側面はあるわけで、エンジニアだからとか、ガイドだからとか関係なく一般的な知識は必要かなと、そんなわけで読んでみた一冊。営業としての仕事のノウハウはもちろん、そこから派生した目標設定やマインドセットについてもなるほどと思うポイントはありました。苫米地さんらしく、脳の仕組みから掘り下げている点で納得しやすい話の流れだなと思いました。洗脳というと聞こえは悪いかもしれないですが、一番改めていくべきは自分の考え方でしょうね。いつものやり方に固執せず、楽しく成果を出していけるようになっていけるといいのかなと。

2015年6月2日火曜日

本「たまの力」

多摩ブルー・グリーン賞を受賞した企業をまとめた一冊。多摩地域で頑張っている企業がたくさん出ていて、地域について俯瞰するという意味ではとても参考になる一冊でした。ただ、数人で書かれた文章のレベルに差がありすぎ、、、この人の文章読みにくいなと思った人の企業紹介は頭に入ってこないし、関係ない話で狭いページの無駄遣いをしている印章が強かったです。もっと知りたかった自分としては、文章書ける人に書いて欲しかったなと。いいコンセプトの本なのにもったいない一冊だと思いました。

本「日本のグランドデザイン」

少子高齢化、インフラ老朽化、人口減少、、といった問題をこれからどう乗り切るか、著者の私案ではあるけれどおもしろいしこういう形で実現していくと確かにそれぞれの問題を並べて解消していけるのではと思えた一冊でした。全部の地域が足並みを揃えていこうとすると、きっと難しいと思うのでまずはできるところから、いや本気で取り組む意思のあるところからうまくいく事例が始まるんじゃないかなと思います。トップランナー方式でそれぞれの自治体がうまくいくのか、トップ総取りでどんどん差が開いていくのかはプレイヤー次第ですかね。できることはまだまだあるなぁと思いました。

本「知の武装: 救国のインテリジェンス」

知性の使い方という意味では、結構参考になる一冊かもしれません。こういう会話についていけるかどうかは、日頃から表面的に見えていることの水面下まで見ようとしているかどうかにかかってくるのかなと。予想だし外れてもいいのだから、こういうことが起こればその影響はここまで及ぶ、もしくはこういうトレンドならこういうことは起こらない、そんな次の動きを想定しながら自分の動きを決めたり調整していくことは必要だなと感じています。それができるようになってくると、一つ一つの自分の言葉にも気を使うだろうし意識も所作も変わってくるんだろうなと。

2015年6月1日月曜日

本「経済大国なのになぜ貧しいのか?」

経済大国であるという国の財布と個人の財布にお金があるかは全然別の問題だと思いつつ、共通点も多いですよね。どっちも、何かやりたいことや必要に迫られたことができたときに対応できるだけの余裕は必要だと思う。そのために、国の一般会計と特別会計の特性を明らかにしながら、どんな策があればもっと豊かさを感じられるようになるかを検討してみたのがこの一冊。個人的におもしろいと思ったのは、国家がはじめるクリエイティブなファイナンス。これができるようになったら、税金だけでなくいろんなお金の作り方が考えられそうだし効果もありそう。だからこそ逆に、財務省ってできることまだまだやってないんじゃないの?増税だけが手段じゃないでしょと思いもしました。まぁ、自分についてもそうですね。今見えている手段だけでなく、もっと個人の財布についてもできることを探してみたいと思います。

本「世界を変える人たち」

社会起業家を紹介する本は世の中にたくさん出ているけれど、そうした本の中では読みやすく、読んでる側のモチベーションの上がりやすい一冊だと思います。「まわりの環境は以前とは違うけれど、僕の仕事の重要性は少しも変わっていない。僕は起業家なのだから、目的を達するまでは前進あるのみだ」こういうことを言える人と話せたら、それだけでその日いい気分で頑張れそう。大いに刺激を受け、そして自分も与えられる、そんな関係で一緒にやれる人とガンガン動いていけるといいなと思った一冊でした。