2005年9月10日土曜日

SKA PUNK STARS LAST STAND

POTSHOTの解散ツアー初日@千葉LOOKに小柳津と行ってきた。
ほんとはやんまーも来るはずだったんだけど、仕事で来れなかったみたいで…ほんとにおつかれさまです。
千葉駅に降り立ったのは、カウントダウン帰りを除けば、松本んちに行ったとき以来くらいかな。
すげぇ懐かしかった。

実家に住んでた中学時代、バスケに明け暮れる毎日の合間を縫って買い物や遊びに休日電車で街に出るわけだけど、行き先は3つしかなかった。
成田か、柏か、千葉。一番でかいのが千葉。
つねきややっちゃん、よしくん、かねちゃん、いざわ、がしとかみんなで千葉に出てきて知らねぇ街でわいわいやってたんだよなぁ~、ゲーセンでメダル出しすぎて使い切れなくて、使い切るまで帰れねぇよ~、なんて事態になったりしてww

それが今じゃ、東京に本拠を移し一人で暮らし、行動範囲は日本全土に広がり、100人単位の飲み会を仕切ってたりする。
時を積み重ねて、人は変わってくもんだね。
あの頃の未来に 僕らは立っているのかな。

高校時代に知ってから、今日の今まで聞いてきた大好きなスカバンド、POTSHOTの解散ツアーもついに今日からはじまった。このツアーが終われば、大好きなバンドがまた一つ、俺の中から消えていくことになる。
音楽はこの先もずっと残るだろうけど、もう生でオリジナルを見ることはできない。
そう思うと、少し寂しい気持ちにもなるけど、だからこそ今日は、これ以上ないくらいに楽しんできた。

POTSHOTに関わる全ての人たちにお礼を言いたい。
ありがとう、ほんとに色んな思い出と楽しい音楽をありがとう。

空孔理論から言えば、POTSHOTが解散することで俺の中にできるその"スペース"は、別の何かが入ってくる為のスペースになり、俺はそこに入ってきたものとまた新しい関わり方をしていくんだろう。
POTSHOTのみなさんの決めた「自分たちのこと」に俺が何かを言えるわけではないし、解散することはしょうがないことだと思う。
だから俺は、それによってできたそのスペースに、「次は何がくんのかな?」って、楽しみにしながら酒でも飲んでることにするよ。
当分はPOTSHOTを聞きながら。

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