これ、やばい。すげー感動した。
好きなことして生きていきたいもんっすね。
リバネス社長の丸さんのブログに抜粋があったんで、そのまま掲載させてもらいまっす。
ちなみに全文
以下、アップルコンピュータ創立CEOのスティーブ・ジョブス氏の
スタンフォード大学卒業祝賀スピーチからの抜粋と改変。
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スティーブン・ジョブスは大学を出たことがない。
リード大学を半年で退学。
リード大学は国内最高水準のカリグラフィ教育を提供する大学であり退学したことでカリグラフィ(飾り文字)の授業にもぐっていた。
6ヶ月も過ぎた頃には、大学に何の価値も見出せなくなっていた。
自分が人生で何がやりたいのか全く分からなかったし、それを見つける手助けをどう大学がしてくれるのかも全く分からない。なのに自分はここにいて、親が生涯かけて貯めた金を残らず使い果たしている。だから退学を決めた。
当時はかなり怖かったが、振り返ってみると、あれは人生最良の決断だった。退学した瞬間から興味のない必修科目はもう採る必要がないから、とりあえずカリグラフィのクラスを採って、どうやったらそれができるのか勉強してみることに決めた。
これが後々のアップルに非常にキーとなる。
もしドロップアウト(退学)していなかったら、あのカリグラフィのクラスにはドロップイン(寄り道)していなかった。そして、パソコンには今あるような素晴らしいフォントが搭載されていなかった。
点と点が自分の歩んでいく道の途上のどこかで必ずひとつに繋がっていく、そう信じることで確信を持って己の心の赴くまま生きていくことができる。結果、人と違う道を行くことになってもそれは同じ。信じることで全てのことは、間違いなく変わる。
自分が何をしたいのか、人生の早い段階で見つけることができたことは幸運でした。実家のガレージでウォズとアップルを始めたのは、私が二十歳の時でした。
がむしゃらに働いて10年後、アップルはガレージの我々たった二人の会社から従業員4千人以上の20億ドル企業になりました。そうして自分たちが出しうる最高の作品、マッキントッシュを発表してたった1年後、30回目の誕生日を迎えたその矢先に会社を、クビになった。
その時は分からなかったが、やがてアップルをクビになったことは自分の人生最良の出来事だったということが分かってきた。成功者であることの重み、それがビギナーであることの軽さに代わった。そして、あらゆる物事に対して前ほど自信も持てなくなった代わりに、自由になれたことで私はまた一つ、自分の人生で最もクリエイティブな時代の絶頂期に足を踏み出すことができた。
続く5年のうちにNeXTという会社を始め、ピクサーという会社を作り、ピクサーはやがてコンピュータ・アニメーションによる世界初の映画「トイ・ストーリー」を創り、今では世界で最も成功しているアニメーション・スタジオである。
思いがけない方向に物事が運び、NeXTはアップルが買収し、アップルに復帰。NeXTで開発した技術は現在アップルが進める企業再生努力の中心にある。
これから仕事が人生の大きなパートを占めていくだろうけど自分が本当に心の底から満足を得たいなら進む道はただ一つ、自分が素晴しいと信じる仕事をやる、それしかない。
「来る日も来る日もこれが人生最後の日と思って生きるとしよう。そうすればいずれ必ず、間違いなくその通りになる日がくるだろう」。
自分もいつかは死ぬ。そのことを思い起こせば自分が何か失ってしまうんじゃないかという思考の落とし穴は回避できるし、これは最善の防御策である。
自分の心の赴くまま生きてならない理由など、何一つない。
死はおそらく生が生んだ唯一無比の、最高の発明品です。それは生のチェンジエージェント、要するに古きものを一掃して新しきものに道筋を作っていく働きのあるものである。
時間は限られている。
「Stay hungry, stay foolish.(ハングリーであれ。馬鹿であれ)」
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