2009年8月20日木曜日

本「道は開ける」

<本の紹介>
悩みの正体を明らかにし、悩みを解決する原則を具体的に明示して、こころの闇に光を与える不朽の名著。
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今年に入ってからの読書マラソン、折り返しの50冊目がこの著者カーネギーの「人を動かす」でした。
それから3ヶ月で80冊目。いいペースかなと思います。学んだことも、たくさんあった。

出会いは「人」と「旅」と「本」から生まれる。

時間が経てば経つほど確信を持つ言葉ってそんなにたくさんない。
でも、これは絶対間違ってないと思います。

この本からも、本当に多くの考え方や言葉をもらった。書ききれないんで、ちょっともったいないけど、書きません。この本は悩みを対象にして書かれているけど、別に悩んでる人だけに向けて書かれているわけじゃない。いや、悩みのない人なんていないと思うから、全ての人に読んでもらえたらと思います。なにかしら、得られることがあるハズの本だと思います。

将来に対する不安は誰にでもあるもんだ。
でも、これはカーネギーじゃなくコーチングをしてるI本くんに言われたことだけど、「不安は期待の裏返し」なんだそうです。将来の自分はこうなりたい、こんなことをしていたい、こう思われる人でありたい、そういう思いが強ければ強いほど、それができなかったときのことを考える反動も大きくなる。だから、不安が大きいってことは、それだけそうなりたいと自分が思ってるってことでもあるわけで、それだけはっきりしたイメージができてるってことは逆に素晴らしいことなんだ、そういう風に言われたときに、「あぁなるほどね。そう言われると、あんま期待してないことを不安には思わないかもなー」なんて思ったことを思い出しました。(書きながら)

「人を動かす」とセットで家に一冊置いておいても良い本だと思いました。

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