2009年8月1日土曜日
ROCK IN JAPAN FES.2009参戦日記(2/2)
さて、2日目。
初日と同じくらいの時間に行ったら、すでにすごい量のテントが、、、やっぱりみんな泊まってるし気合入ってますね。
<10-FEET>
10-FEETのライブはめっちゃ楽しいから、今回も大いに期待してました。で、始まったときは後ろの方で見てたんだけど、すぐに我慢できなくなって前に突っ込んで。もう最前列まで行く元気はないけど、はしゃいでました。見てる人を遊ばせるのがうまいバンドだなぁ、とつくづく。期待を満たしてくれたっていう感じのみんなの笑顔がまた良かった☆今日も盛り上がっていきませぅ☆
<SEAMO>
Aかまっちゃんと合流して、初参加の彼にいろいろと教えながら見てた塾長。いつも通り天狗スタイルで始まって、不景気なんてぶっ飛ばせ、ぺヤングダンスでみんなを一体にして笑いに包んで。すごい34歳だ。笑。「LAKE⇒GRASS⇒LAKEと来て、来年はWING TENTかも知れません。でも出られるならどこでもいいんです。」ってのは多分本心だろう。毎年ここに参加できる幸せをアーティストも、俺たちも感じてんだなって思いました。
<LAST ALLIANCE>
いつも見れずにいたから、ちょっと興味があって寄ってみました。パンクというか、ハードロックというか、好きな感じの音楽だったなー、やっぱ俺バンドサウンドが好きだなと改めて思いました。ちょっとアルバムも聞いてみよっと。
<木村カエラ>
いつも何曲かしか見ないけど、彼女を好きな人はめっちゃいるなぁってのが音楽聞く人と話してて思う印象。そして、タオルのセンスが抜群にいい。ファンじゃないけど欲しくなるくらいですわ。今回も2,3曲聞いて、後にしました。4,5年前はカラオケみたいに歌う人だなと思って見てたけど、もうそんなこと言ったら失礼っすね。魂伝わってくるいいライブやってました。
<dustbox>
今日一番楽しみにしてたバンドの登場。初めて見たのはいつだったろう。あの時の衝撃は「ハイスタ超えるんじゃねーか!?」って思ったくらい半端なかった。それから、いたら絶対聞くバンドになってる。ハイトーンのボーカルと、考えてたら追いつけない速さの曲たち、めちゃくちゃ気持ちよく聞いてました。いつも通りなら、このフェスで一番モッシュやダイブが巻き起こるんだろうけど、今回はほぼ0。珍しい光景だったけど、みんなで輪になってまわったり、新しいスタイルを模索しながらもみんなが全身で嬉しさを表現しているのが感じられて、やっぱ見れてよかったって思いました。ありがとうdustbox。
<泉谷しげる>
K崎とY田と合流して、乾杯。Y田は何年振りだったろう。全然変わってないのね。笑。で、一緒に泉谷しげる見てました。CDJで伝説の30分1曲一本勝負を演じた泉谷しげるが今回は何を見せてくれんのかと思ったら、「忌野~!」って「雨上がりの夜空に」。このフェスが、本当に忌野清志郎を慕ってるのが伝わってきて、嬉しかったです。ウルフルズも言ってたし、特設コーナーが設けられてるなんて特別扱い、キングならではだよ。「忌野は生きてるぞ~!」って叫ぶ泉谷しげるで、それに応えるみんなの声で、こんなにも多くの人に慕われてたアーティストだったんだって感じて、感無量でした。泣けた。で、やっぱり「野生のバラッド」もやってくれて、堪能できた時間になりました。
<RIP SLYME>
聞きたい曲って言ってもありすぎて1回のライブじゃおさまんないでしょってくらいのリップはやっぱり大観衆が集まってました。dustboxで消耗してた俺は後ろのテントで休みながら聞いてたんだけど、やっぱいいすねー。スローテンポな曲一切なしのアッパーチューン攻勢にやられました。まじヤバイくらいいいぜ。
<ストレイテナー>
こちらも楽しみにしてたバンド。こんな硬派なバンドのボーカルがPerfumeとかよ、っとまぁ人間味を感じたニュースもありましたが、音楽は一切妥協なしで変わりませんでした。「Melodic Storm」も「KILLER TUNE」も聞けたし、新加入の元ART-SCHOOLの大山さんも見れたし、気持ちよく聞かせてもらいました。威風堂々って感じでよかったです。大きくなったなぁ。
<吉井和哉>
Aきちゃんらと合流して一息入れてたら、いきなりしょっぱなイエモン「楽園」。大喜びのオーディエンスの大合唱。毎回イエモンやってくれるから今回も予想はしてたけど、初めて聞く人は嬉しいだろうなぁ、と思いました。この人は本当に自分の世界観を持ってるというか、オーラがセクシーでビッグで、すごいアーティストだよなとつくづく。
<キャプテンストライダム>
通りがかったときに聞いただけだったけど、すげぇ良かったです。急いでなければ寄ってただろうけど、、、また今度!
<Base Ball Bear>
Sじくんと合流しようと向かったLAKEで最後の一曲だけ聞けました。今年も浴衣かなと思ったら、普通でしたね。でも、めちゃくちゃ盛り上がってた。もう少し見れたら良かったんだけど、物理的に全部は見れないすからね。またゆっくり見に来たいと思います。
<OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND>
なんだかんだで、水戸出身のTOSHI-LOWさん率いるBRAHMANは、OAUかBRAHMANどっちかの形でこのフェスに来てくれる。ファンとしては嬉しい限りです。地元の人たちも結構来てるんだろうなぁ。で、ゆっくり聞いてたけど本当この世界観はすげぇよなと。アルバム聞いてみようと思いました。こういった音楽は、他のバンドには絶対にできない。彼ららしさがドラムからも、ベースからも、ギターからもにじみ出てて、同じ楽器でも人でこんな変わるんだよなぁって改めて感じてました。
<ASIAN KUNG-FU GENERATION>
何度も見てるバンドだけど、やっぱシーズンに一度くらいは見ておきたいなと。後ろの方で寝ながら聞いてました。今年やっとフェスの人の流れでわかってきたことがある。やっぱメジャーなアーティストに初めて参加した人や、3年目くらいまでの人は集まる。で、それ以外のアーティストに行く人はコアなファンと、もう長い人。興味が変わっていくんだなと。そして、だいたいのアーティストを見た人は、おそらくテントでゆっくりしてたり、教える側になってたりして。そういう流れの入り口にいるのがアジカンとか超巨大バンドなんだろなと思います。
<DOPING PANDA>
今回俺は前2日だったんで、今日が最後。最後はドーパンでした。相変わらずのダンスチューンの速射砲。いつかの年越しはこのドーパンだったな、とか、レイクのトリでこんなにも盛り上がってるのはラドウィンプスを思い出すなぁ、とか感慨深かったです。いつ来ても楽しませてもらえる、この楽しさはライブじゃなきゃ絶対伝わらない、そんなバンドだと思います。思いっきり盛り上げてもらってる中、早々と帰宅しました。
っとまぁそんな感じで今年のRIJも思いっきり楽しみながら終了☆
仁さん、Mろ、Nぶ、Tまちゃん、Sゆりちゃん、すげぇ楽しい2日間をありがとう☆
本当に毎年こうやって夏の思い出を作っていけるのを嬉しく思うし、1人じゃ楽しめないから遊んでくれて嬉しく思います。
また来年も、ここひたちなかで乾杯しよう!
ありがとうRIJ!!!
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