2006年3月22日水曜日

映画「ステルス」

著者 :
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日 : 2006-01-25
映画自体は普通。
アメリカの「壊して、直して、儲ける」っていう体質がよく出てる映画だと思う。

ちょっと前の映画なら、ステルスはレーダーから隠れる戦闘機ってのが前面に出た映画になってたように思うけど、今回はAI機能が前面に出てて、そいつに対してのロジックの組み方、命令の仕方1つで最強の武器が最悪の敵に変わるっていう、よくあるアクションもの、危機一髪ものと同時に人間の倫理感を問う映画って感じ。
機械が暴走を始めたんじゃなくて、そうなるようにしたのは俺ら。そういう兵器をどんどん作ってる俺らの方が、むしろ暴走してるって言えるんじゃないかな、なんて。

そーいう映画だと思う。
自分で自分が暴走してるかは当事者にはわかんなくて。だからこそ、自分を見ててくれる仲間が大事だし、俺はそーいうときにちゃんと言ってくれる人にきちんと耳を傾けられる人でありたいなぁと思いました、とさ。

一度でいいからステルスに乗ってみたいなぁ~。

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