続いて、秋葉原の交通博物館へ。
ここ5月に閉鎖されちゃうんだってねー。
ずっと昔、小学生の頃とかかなー、ここに何度か連れてきてもらったこと思い出して、閉鎖される前に1度来ておきたかったんだよね。
博物館の前に置いてある、新幹線と機関車をよく覚えてた。
それにしても、祝日だけあってすごい人。
やっぱ俺みたいに最後だからって来てる人もたくさんいて、やたらとみんな博物館前で写真撮影してたりしてさ。
それと、男女比の偏りにびっくりしたわ。基本は男ばっかだった。
やっぱ乗り物とかって男は興味あるしかっけぇ~とか思うけど、女の人来てもおもろくないだろうしねー。
でも、チビ助連れてきて「これ昔はこうだったんだぞ」とか話してたり、自分の方が喜んでチビ助そっちのけで電車の運転体験コーナーとかで熱中してる親父さんを見たりして、なんかすっごい微笑ましかった。
この交通博物館てさ、関東大震災や東京大空襲も乗り越えてきたとこらしくって、俺がチビ助だったときも今日見たような場面があったんだろうし、そーいう親子のやり取りがずーっと昔から今日まで、閉館するまでずっと変わらずここであるんだろなって考えたりしてたら、なんとなく自分の今いる場所にすごく感謝したくなった。
まぁ閉館されても今度はさいたまに鉄道博物館ってのが10月辺りにできるらしくって、大方の展示物はそっちにうつるだけなのかもしれないけど、それでもここでの歴史はそこで消えるってのはずいぶんと寂しいもんだね。
思い出をありがとね、交通博物館。おつかれさま。
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