2006年12月13日水曜日

カクテル一杯に込められたtenderness

忘年会を終えて、大森のBAR「Tenderly」へ行ってきますた。

ここは、数々のカクテルコンペで優勝したり、入賞経験をもつ宮崎さんがオーナーバーテンダーをしてる店。

まぢですごい。
宮崎さんも、他のバーテンダーも話してると店の名前の通りすごい物腰が柔らかくて優しいんだけど、カクテルをつくってる姿はほんとキレイっつーかカッコいいっつーか。

一杯のカクテルに、この人たちの思いや、知識、技術、経験、仕事に対しての姿勢、立ち居振る舞い、その全てが詰まってる。
そんくらい、一杯のカクテルだけど「このグラスの価値ってすごいよな」って勝手に感じちゃって、

この人たちすごいなー、て。
こーいう店、いいなー、て。

丁寧で、誠実で、カクテルはもちろんすっごいおいしいし、一気に飲むのがもったいなくてちびちび飲んでんだけどまたなんかつくってもらうの見たくって違うの頼みたくなったり、最近あんま感じたことのない安心感を感じながら、ゆったりした時間を過ごせました。

日本でも有数の一流バーテンダーが、俺の目の前で俺の為のカクテルを作ってくれるんだよ?
なんだこれ、いいのか?ほんとは夢なのか?

こんなとこいつも来てたら、なんか勘違いしそうになりそうだけど、こんな時間を過ごせるのって最高にいいなーって思いますた。

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