2006年12月31日日曜日

COUNTDOWN JAPAN 03/04/05/06/07


いよいよ楽しかった2006年も最終日、大晦日。
4年前から変わらない電車に乗って、いつもの場所へ。

「WELCOME TO THE ROCK'N'ROLL UNIVERSE」

いつもと同じメッセージに迎えられて、会場となる幕張メッセの中へ。
今日1日を思いっ切り楽しむ為に1年間頑張ってきた日本中のロック好きがぞくぞくとこの場所に集まってくる。

好きなんだよなぁ~、この感じ。

歌ってもよし、踊ってもよし、酒飲みたきゃ飲めばいいし、メシだって和・洋・中・エスニック、世界中の料理が揃ってる。なんでも好きなもん食えばいい。もちろん、年越しは「そば」が断然人気すけどネ。ライブだって、モッシュピットでもみくちゃんなんのもありだし寝ながら見てたって全然構わないし、疲れたらリクライニングチェアで休んでたらいい。音楽はずっとかかりっぱなし、もし倒れても周りの見ず知らずの誰かが絶対に助けてくれる。楽しみ方はそれぞれで、好きなアーティストもみんな別々だけど参加してる人たちみんなすげぇ親切であったかくて、大好きな音楽と酒と仲間と迎える年越しはいつも最高に楽しい思い出として自分の中に刻まれて。

このイベントが始まった年から全ての年越しをいつもここで仲間と迎えて、「うっし、今年もがんばんべ!」って気持ちを新たにする。

今年もやっぱり、最高の年越しを迎えられました。

<フルカワミキ>
まったりした感じで、まぁ昼間の時間帯ってこともあってみんなゆったり聞いてた感じ。このままいたら寝そうになって、そそくさと次へ。

<RHYMESTER>
高校んときからかれこれ10年近く聞いてるRHYMESTER。きっかけになった「B-BOYイズム」を今もまだ聞けるなんてね。
「決して譲れないぜこの美学 何者にも媚びず己を磨く☆」いつまで経ってもテンション上がります↑
そして、もはや毎年恒例となったスペシャルゲストが今回はスーパー嬉しかった!なんと、FIRE BALLがゲスト出演!!!しかも、2,3曲自分らの演ってくれたし!!いやー、2年前のキヨシロウん時の「キングとキングのドッキング☆」と同じくらい衝撃的に嬉しかったっす☆これアルバム出るんかなー、マヂ楽しみ☆ちなみに1月にベスト出るってさ!12週連続でシングル出すどっかの誰かみたいに、オリジナルアルバムの代わりに出すのがベストアルバム、なんてもんじゃなく(別に否定するわけぢゃないんだけど)、何年もかけて磨いてきた正真正銘のベストアルバム。この1枚を出すのにどれだけのライブをこなしてきただろ。どんだけの喜怒哀楽を彼らは共に感じてきたんだろ。そー考えると、やっぱものすごい価値のあるもんに思えてくんね。3月は武道館か。。。

<BACK DROP BOMB>
名盤「micromaximum」と「nip song」からほとんどセレクトされたライブはいつも通りライトの使い方がめっちゃかっこよくて、惚れ惚れしてますた。「REMIND ME」で踊り狂ってた。笑。ダメだなー、まだまだ夕方にもなってないのに好きな音楽聞いて後先考えずにはしゃいじゃって。すでにボロボロ、みたいな。笑。特に変わったとこがあったわけじゃないんだけど、なんとなくこいつらの完成度がまた上がったなって感じたのは俺だけぢゃなかったと思います。

<BOOM BOOM SATELLITES>
結構見かけてたんだけどちゃんとライブ見たことなくて、今回初めてガッツリ見た。煽るようなクラブサウンドが意外と心地よくて、やっぱりノリノリですた。「違う」って言う人もいるかもしれないけど、電気グルーヴと同じような印象を受けますた。

<YOUR SONG IS GOOD>
今年の夏のSUMMER SONICでBEAT CRUSADERSと一緒に出てたときは入場制限かかって入れなくて聞けなかったんだけど、今回やっと一緒にやってんの見れますた。夏っぽくて良いねぇ。アハ☆アハ☆アハアハアハ☆

<OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND>
ユウキに聞いて初めて知ったんだけど元BRAHMAN+外人さんのことだったのね(笑)確かに、コーラスとかでちょっと聞いたTOSHI-LOWさんの声は懐かしくって、いつもボロボロんなるまでぐちゃぐちゃになるブラフのライブを思い出させてくれた。でも、すっげぇゆったりSONGが多くって、俺は正直BRAHMANでこのステージに上がって欲しかったです。
SORRY FOR LEAVING YOU WHO COULD NOT KEEP UP WITH THOSE DAYS.
俺は置いてかれちゃったのかな。

<ザ・クロマニヨンズ>
ブルーハーツ→ハイロウズと来て、今度はクロマニョン人ですか、マーシー×ヒロト。でもやっぱどことなく古くさいブルーハーツ時代の音もあり、リンダリンダよろしくヒロトは飛びまくってたり、ブルーハーツのライブに行けなかった俺としてはいいもん見れますた☆どこまで行ってもカリスマだなぁ、どんだけ人入ってたんだよ。笑

<100s>
これで「百式」って読むの初めて知ったはずなのに、知ってる曲はあったりすんだからどーなってんだかわかんないもんだよね。笑。ちっと飛び跳ねて踊って飲んで疲れてたんで、まったり見てますた。みんな元気ね~。^^;

<木村カエラ>
カエラの音楽は別に好きじゃないけど、せっかくなんでちょっと見に行ってみますた。バンドのメンバー達や、俺らに向かって、丁寧に頭下げて「今年はありがとうございました。来年もよろしくお願いします☆」ってしてるとこは、やぱカワイラシーと思ったりしてね。

<アナログフィッシュ>
ちょっと見るつもりが…あまりの「良さ」に圧倒されて気付けばのめり込んで腕振ってました。何こいつら!すげーんだけど!!年越しが近付いてたんで早めに移動しちゃったけど、絶対また見たい!と思いますた。

<DOPING PANDA>
結局、くるりで始まった2006年の締めくくりは、DOPING PANDAにしますた。吉井さんも捨てがたかったけど、どっちが盛り上がるかっつったら、やっぱねぇ。。選択肢がありませんですた。去年のロッキンSOUND OF FORESTステージ、今年のロッキンLAKE STAGE最大動員記録を引っさげ、ついに年越しの大役を任されるまでに成長したDOPING PANDA、こちとら見届けないわけには行きません☆案の定、観客全員「ここ選んだことに後悔はない」って顔して集まってて、始まる前からみんなテンションめっちゃ高くて、みんなが「DOPING PANDAで踊りまくって最高の年越しを迎えたい」って気持ちがすごい伝わってきて、最初っから最後までROCK STARは飛ばしてくれて、酔わせてくれて、みんなで踊って歌って腕振ってクラップして汗かいて、ずっと笑顔で2007カウントダウン。「5..4..3..2..1..うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」こんな盛り上がった年越しは、最初の年越しだったスカパラ以来だったかも。すーっげぇ楽しい年越しライブになりますた。こりゃDOPINGしてなきゃ最後まで持たないわw

経年優化っつうか、毎年毎年このイベント自体も成長していくんだけど、参加してる俺らもどんどんいい思い出が重なってって、それがあるからまた参加するのが楽しくて、そーいうすごいいい流れになってってると思います。

幸せをありがとう、ロッキンオンとアーティストのみなさん。
そして、2007年を一緒に迎えた愛すべきロックバカのみなさんへ、幸せな空間をありがとう。

おかげさまで今年も、楽しい1年になりそうです☆

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