2009年2月7日土曜日

ボーダーの聖地へ


2月の第1週目の週末は、今シーズン2回目の雪山に行ってきました。

今回はBreakersの歴代幹部の仲間達と、その友人を集めた気楽な感じ。
どこの団体でもそうだと思うけど、元幹部ってのはいろいろ団体活動の中で大変な思いをしてきたりして、それはそれでいい思い出だったりするけど逆に本当の意味では翼を広げられなかったりする。

そんなわけで、今回はそういう枠を設けずにやれればいいなと思って行ってきました。

で、東京駅に集合して、初対面な人もいたんで若干ぎこちない面もあったりして。
でもまぁ、そんなんも新鮮でいいすよね。
一緒に富士山登ったり駅伝したりしてきた仲。この日本では何が起こってもみんなを率いてなんとかできる奴らだしなにかと安心でした。

で、宿に着いて準備して滑り始める、と。
俺は今回一緒に行った初心者に「スノボ教える」って約束してたんで、始めのうちはずーっとついて教えてました。なんか、自分もはじめ全然滑れなかったしちょっと新鮮だったなぁ。

今回はボーダーの聖地と言われるアルツ磐梯に初めて行ったんだけど、なんか滑りやすい感じで良かったです。2週間前のスノボで感覚も戻ってたし、楽しんで滑れてました。
みんないい人たちで仲良くなるのにそんなに時間もかかんなかったし、知ってる人同士で行くのもいいけどこういう感じもたまにはいいなと。

で、一通り楽しんでメシ食って温泉入ってお酒飲んで、ワイワイ騒いで。
こっちがメインです。いやー時間も気にせず久々の仲間と笑ってんのっていいっすね。

旅行の醍醐味って、行きたいとこに行くのもいいと思うし、やりたいことをやるのもいいと思うけど、俺は断然「相手の時間を独り占めできる」ことに意味を感じます。旅行中は、一緒に行った人の時間をある種全部もらってるようなもんでその時間を大事にしたいなぁ、と。
だから、どこ行くんでもいいし何しててもいいけど、旅行中に黙って過ごしてんのはちょっと寂しいなぁ、とか思っちゃいます。

その点、今回のメンツは本当にできた後輩たちで・・・笑
いい仲間に恵まれて楽しめたスノボでしたわ。天気も良かったし、雪も1日目の夜にめっちゃ降って2日目フカフカで。すっげぇテンション上がった!!!

いやー楽しい旅行でした。一緒に行ってくれたみんなありがとう!
またどっか行こう!打ち上げもね☆

2009年2月6日金曜日

本「キヤノン高収益復活の秘密」

著者 :
日本経済新聞社
発売日 : 2001-12
<本の紹介>
多くの優良企業が業績不振に苦しむ中、時代を劃す新製品を次々と送り出し成長を続けるキヤノン。和魂洋才を標榜し、実力主義に徹した特異な経営の革新に迫り、世界的不況に勝つ競争力の源を明らかにする。

子会社も含めキヤノンに勤めてる知り合いは何人もいたり、御手洗さんが中大出身ってこともあって(結局ダメ元講演依頼には一度も応えてくれなかったけど)、親近感のある会社、キヤノン。
個人的には、キヤノンって名前から真っ先に連想するのは「終身雇用制」って言葉でした。後は、仲間から聞いた話とか。

そんなキヤノンの本てことで、興味もあったし読んでみた。
で、読み進めてみて感じたこと。
「俺多分、もっとこういう本読んだ方がいい」って思いました。

モノ作り大国・日本(今は昔かもだけど)で製造業を仕事とすることは、当然地球一の技術に挑むことになる。
映画「トランスフォーマー」でも「絶対あれ(トランスフォーマー)は日本製だ」なんてセリフが出てきたり、レアルのカンナバーロはデジタル機器フリークで秋葉原大好きだとか、中国や韓国が台頭してきてるのもずっと日本の技術を目標にしてきて、今でも日本製品には一目置いてるって話にも象徴される通り、普通に日本の技術って世界で評価されてると思う。サッカーの技術はまだまだかもしれないすけど。^^;

そんな世界の最前線で闘ってる業界で磨きに磨き上げた仕事の仕方から学ぶことって大いにあった。
現場の人数をいかに減らすか、組織をどう編成して、どう教育させて、いかに早く戦力化させるのか。責任範囲と自由にやらせる範囲と、裁量をどこまで持たせるべきなのか。現場の人間として果たすべき責任、上司が果たすべき役割や、持つべきマインドはどういったものなのか。

以下、メモ。

・3自の精神。
【自発】とは、何事に対してもアグレッシブに挑戦していくことです。上司に命令されなければ何もできないといった姿勢は、自発の精神とは程遠いと言わざるを得ません。
【自治】とは自分を厳しく管理することです。決められたこと、守るべきこと、やらなければいけないことを他人に言われる前に自らチェックし、行動にあたってはルールを守って進めます。
【自覚】とは、自分の置かれている立場や役割、状況をわきまえることです。折に触れ『上司や周囲の人は、自分にいったい何を期待しているのか』と自問自答し、自分の仕事の進め方や行動を反省し、さらなる向上を目指して自ら軌道修正できる姿勢が大切です。

・上に行くほど私的な生活はなくなる。嫌ならおりろ、と言いたい。全体をよくすることに意義を感じるのが管理職だ。

・自分たちの付加価値の部分を外部に渡してしまったら、空洞化が生じてしまう。

すごく勉強になりました。自分の職場でも活かせると思う考え方が多々あって、「これいただき」って何度も思いました。

今後、どんどん活用していきたいと思います。
時には仕事から離れることが、仕事を効率的にすることになるもんだなと。
仕事よりも熱中して読んでた言い訳をしてみたりして。笑

2009年2月5日木曜日

ガス抜き

後輩が帰り際こっそり、「kijiさん、今日○○らへんで飲みに行こうと思うんですけど、行きませんか」って。

最近もっぱら読書に耽ってほとんど飲みに行ってない俺ですが、今日はそんなお誘いもあって久々に飲みに行ってきました。

普段俺は、仕事の上だと話す人が限られてるんであんまり話したことないルーキーと話せたりできて良かったです。やっぱり飲み行って、そいつの考えてることとか聞くのって大事すね。

アドバイスもできるし、緊張ほぐしてやることもできるし。
自分の後輩だから、責任持って面倒も見てやりたいし、なるたけ成長の助けになれるような先輩でありたい。一つ一つの仕事に対しては直接の先輩に学んでいけばいいと思うけど、そこよりもっと広い範囲で考え方とか価値観とか、仕事をしていく上で応用の効く進め方とかやり方とか、周りの人の癖とか好きなこととか、あとで「知ってて良かった、kijiさんと飲んで良かった」って思ってもらえるようなことはどんどん話していければと思います。

とかカッコいいこと言ってみたりしてるけど、単純に自分が思ってることを口にするのっていいガス抜きになるし、しゃべらせてもらったってことは気を使ってくれてたのは後輩の方だったのかな、とか。いや、俺だけしゃべってたわけぢゃないしっ。
でも素直に人の話を聞ける、いい後輩たちだと思います。

ん~、たまにはいいっすね。こうやって飲みに行くのも。
今日はありがとでした。また、タイミング合ったときにでも飲み行くべ。

2009年2月3日火曜日

本「三国志(3)」

三国志を読み進めて、3巻目。

ここから、出版社が講談社→六興出版に変わりました。笑
(後輩からの借りもんだし、是非もなく)

で、全6巻だったのが全10巻になって、結構かぶってるとこが多くて。
まぁそんなこともありつつだったけど、結果として楽しめてるしいいかなと。

なんか、だんだん登場人物が成長してってたり、仲間が離れてまたくっついたり、磐石と思われても親子の世代での争いでそこにつけ込むスキが出てきたり、長編だからこそ出てくる時間の流れが徐々に出てきて、人生っておもしろいよなぁとかしみじみ感じてました。

義を通した地道な努力を続ける人物がいれば、「早く着くことが全て」とする人物もいる。
才能も大事だけど、視野も大事だし頼れる人に頼ることも大事だなと。
人間模様からいろんなことを学びますわ。

経営者は歴史小説が好き、とはよく言ったもんで、歴史小説から学んだ人が淘汰される中で残ってってるんじゃないかな、なんて思います。
普通におもしろいし、生き方・考え方・攻め守り・タイミングの見極めとかとか今に活かせることいっぱいあるし、なんか視座が変わってくのがわかる。

まだまだ成長の余地はありまくりですね。
「リングの上なら、お前死んでんな」って言われたことがあるけど、ここが戦場でも多分俺知らないことありすぎて、できてないこと多すぎて死んでますわ。
自分に降りかかる災難くらい自分で払えるように、自分の家族や仲間を自信持って「守れる」って言えるくらいに、自分を取り巻く世界の動きが見えるようにならなきゃです。そんで、見えた世界に対応できる力を身につけておかないとです。

先は長いけど悠長にしてる時間はない。
もうちっと早く読んでおくべきだったかもなぁ。

2009年2月2日月曜日

本「コンサルタントの時代」

<本の紹介>
昨今、就職学生のコンサルタント人気は高く、一般企業からコンサルタント・ファームへ転職する人も少なくない。その人気の秘密を探ると、知識主義社会へと変貌をとげつつある日本の姿が見えてくる。次代を担う知識労働者、その典型がコンサルタントなのだ。現役コンサルが自身の体験を基に、これからのビジネスマンの生き方を読者とともに考えるこの本は、単なるコンサルタント入門書ではない。「サバイバルだけが目的の人生は虚しい」―。

ただ、ごめんなさい内容あんまり覚えてないです。
=特筆すべき内容はそんなになかった(?)本でした。

必要な資質とか、こうしていくべき的な話はあったと思うけど、みんなが知らないような目から鱗の話は少なかったように思います。

結局、どんな業界にいても日本の企業はきっと変わらなきゃいけなくなって変わっていくから、「その先の姿」を早めに捉えて、「その姿になった企業からも必要とされる自分」でいられるかどうかが大事かなと。
「現場に追われるだけの昨日と同じ仕事は、『仕事』とは言わない。『作業』っていうんだ。昨日と同じ仕事を昨日より改善していくことを『仕事』っていうんだ。」って、どこかの本に書いてあった。それを大事に仕事をしているけど、こういう意識ってすごく大事だなと思います。

2009年2月1日日曜日

本「三国志 (2)」

<本の紹介>
黄巾賊の乱は程なく鎮圧されたが、腐敗の土壌にはあだ花しか咲かない。霊帝の没後、西涼の董卓が十常侍に代って権力の中枢に就いた。しかし、群雄こぞっての猛反撃に、天下は騒然。曹操が起ち、袁紹が起つ。董卓の身辺には、古今無双の豪傑呂布が常に在り、刺客さえ容易に近づけない。その呂布が恋したのが美女貂蝉―董卓の寵姫である。傾国という言葉は「三国志」にこそふさわしい。

だんだん読むのに慣れてきました。笑

武人としては、強い奴になりたい。でも、強いだけで頭悪い奴は、やっぱかっこ悪い。
自分のことだけ考えてたんじゃ、周りはついてこない。誰が一緒にいてくれるかで、心強さもテンションも変わる。時代が変われば、今まで得ていたものが一瞬でなくなることもあるし、自分の力を世の中に示すチャンスはそいつ次第、主君次第でいくらでもある。ただ、コロコロ変えているようじゃ信頼してもらえないから、主にしろ臣にしろ、相手を見る目ってのはすごく大事。良禽は木を選ぶ。そいつの器をどう計るか、そいつと一緒にいて、自分は良いのか悪いのか。自分の決断の影響は家族親族全てに及ぶ。

貧乏だし偉い奴、強い奴に振り回されるし好きにできないし、難儀な時代だったかもしれないけど、俺は個人的にはおもしろそうだなと思いました。この時代に生まれてたら、自分はどうなってたかな、とか。
今の世の中を生きている人たちより、単純にエネルギーのある人たちがたくさん描かれていて、これは吉川英治さんの文才なのかもしれないけど、引き込まれる部分がたくさんあります。こういう人たちと生きてみたい、って思ったり、今の時代でこういう人たち見つける楽しさってあるよな、とか思ったり。

争いより語り合いを大事に、一騎当千クラスのすげぇ仲間を集めて楽しく生きられたらおもしろいだろうなーって思います。君や僕は、時代を選べないのでなく、この時代に選ばれたのだから。

2009年1月31日土曜日

中大理工OBOG訪問@後楽園キャンパス

今日は、久々に大学に行く日。

こないだ高窪センセが刺されたって聞いてから、色んな人に連絡をもらったし、連絡もした。高窪センセの授業は受けてて(いや、受けてるって言えるような生徒ではなかったか。苦笑)、そんな「自分と関わりのあった人が殺された」のは初めてだったんで、ちょっと怖かったです。何年か前に自分のいた場所、そしてまだ知ってる人がいる場所でこんな事件が起こるなんて。。。

で、あんまりこういう動きはしたくはないけど「誰かが動かないと何も解決しない」、と思ってマスコミに勤めてる奴らから情報収集して、逆に犯人捜す為に研究室だった奴らに手がかりないか聞いたり情報提供して、「電電の王様」だった頃みたいに俺をコントロールタワーに同世代の情報がやり取りされるのを懐かしく感じてました。でも、結局センセのことは少しわかった程度で、犯人に直接つながるようなことは何も出てきませんでした。無力なんだなぁ。。。

高窪教授のご冥福を心よりお祈りします。

とかそんなのもあって、「大学どうなってんだろ」ってちょっと心配して行ったら、門が閉まってる。警戒態勢が解かれてないみたいでした。

「関係者ですか?」って警備員に聞かれて、「OBで大学に呼ばれてきました。」と。
で、身分証の提示を求められたり入場記録をつけさせられたりして、中に入って。

とりあえず早めに来たんで就職課に挨拶に行ったら、いましたいましたY課長☆
熱くて話好きで人懐こい、本当に大学のときにお世話になった課長さん。この人がいなかったら当時、俺らの世代でこのイベントは始められなかっただろう。毎年そのイベントを大事にしてくれてるこの人たちがいなかったら、今ここに呼ばれることもなかったと思います。

そんで思い出話に花咲かせて、事件や就職戦線、他のOBOGの話を聞いたりしてたら「kiji君CREWとN達で会場準備してて、昼飯も用意してあるから食べておいでよ。」って。
で、挨拶行って昼飯もらって今年のCREWと話してたりしました。

ちなみにCREWってのは就活を終えた4年生で「後輩の為に何かを」「お世話になった大学に何かを」って集まってくれた学生側のお手伝いさん。
Chuo Relationship Encourage Win out.(中大理工で築いたネットワークからいい影響・刺激をお互いに受けながらより良く生きていこう)
そんなコンセプトで動いてくれる仲間達と交流しながら、続々と集まってくる元・元氣会のメンバや同期仲間とも再会を果たして。いやー、久々に会うのってやっぱ楽しいっすね。
全部で45社60名のOBOGが集まったそうな。

そんな感じであとはいつもの流れに乗って、就活を控える学生側(100人限定イベントなのに、朝から順番待ちで並んだ学生総勢130人・・・)とのOB訪問。
ブースに分かれて、来てくれた学生に会社や仕事の話、それと就活の進め方(情報収集、SPI等の試験対策、面接)や自己分析のアドバイスとかとかいろんな話をして。結局20人くらいの学生と一気にOB訪問した形になったのかな?楽しく話せたけど、ちょっと疲れた。。。^^;

そのまま懇親会、聖地「水道橋」にて飲み会に突入。
いやー大学生の頃を思い出すわ。思い出話をしてみたり、新たに挨拶させてもらったり、学生だけじゃなく社会人としての自分にも為になる楽しい飲み会でした。

CREWの1人に、「なんでCREWになったの?」って聞いたら、「去年は学生側で参加していて、お世話になったから自分も後輩につなげたいと思った」って言ってる奴がいて嬉しく思いました。
去年CREWで手伝ってくれた奴が俺のこと覚えてくれてて、「お久しぶりです。自分も社会人になりました。大変ですけど、頑張ってます。」って挨拶に来てくれて。「いや、卒業してもここに来てくれるお前みたいな奴がいるから、俺らはつながってられるんだよ。ありがとう。」って。
今年の学生にポロッと「このイベントを始めたのは俺たちだったんだ」って言ったら、「こんなことできる大学、他にないですよ。俺ここに入って良かったです、こんなに力になってもらえるなら、俺頑張れます。」って。「そっか、気に入ってもらえたんなら良かったよ。このイベントがずっと続いてくことは社会人になった俺らにとっても嬉しいことだから、来年は君が就職課を手伝って後輩をサポートしてやって欲しいんだ。」って。

はじめた当初は、大学側からも怪しまれて、宗教団体とみなされてたこともあった。
でも、ニーズがあったから大きくなった。納得した就職活動をする為にも社会人と内定者に力になって欲しい就活生、社会人同士の同窓会、いい人材なら欲しがる会社、、、「俺たちは絶対間違ってない」って続けた結果、就職活動で成果を上げる必要のある大学側が「協力してやらないか?」って折れた。自分のことばっかりじゃなく、偏見に惑わされずフラットに"今必要なことは何か"が本当に見えてる人たちが揃ってんだなって思いました。
そこから、学生・大学・社会人全てのニーズを満たす形でできるようになったのが、このイベント。

  • 就活生への情報提供の場として
  • OBOGの同窓会の場として
  • 現役CREWとOBOGのネットワーク形成の場として
  • CREWの卒業イベントとして

一朝一夕で築いたものじゃないからこそ、愛着もあるし今も大学の中で大事にされてるのを嬉しく思います。「この大学を選んでやっぱ良かったな」って心から思えるし、これから大学を選ぶ学生にも自信持って「自分の後輩になってみせろよ」って薦められる。大学に入ることより、その先の就活のサポート体制が違う。大学がやるんじゃなく、みんなでサポートするんだ。そういう意識を持った先輩たちがいる大学だってことを何年も先、自分の仲間の子供が成長して、大学を選ぶときまで言えるようであって欲しい、と思います。

CREWのみなさん、就職課のみなさん、楽しいイベントをありがとうございました。
就活生、頑張ってくださいな。
力になれることならなんでもするから、納得のいく就活ができることを祈ってます。