2012年8月10日金曜日

本「国をつくるという仕事」

前世界銀行副総裁、西水さんの魂がしっかり宿った一冊。読みながら、何度涙を流したろう。草の根の声に耳を傾けながら、自分にできることをその場その場で国家レベルから学校の先生、家庭のお手伝いさんまで全力で取り組みながら相手に向き合って得られたリアル。世界は広いなと、そして世界中で草の根レベルからこれだけ多くのリーダーが自分たちにできることを考えて、地域の人たちのために、国民のために、まだ見ぬ未来の人たちのために生きている。自分の小ささを感じると共に、僕もこの地でそんな生き方をしたいと思った一冊でした。この本すごいです、ぜひ読んで欲しいです。

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