奥多摩トレックリングにて読了本交換してもらった一冊。蒼穹の昴の浅田次郎の作品だけれど、「はちゃめちゃな一冊」として紹介されていて興味を持って読んでみました。
さすがに浅田節というか、誰が書いたか隠されてもわかるくらい文章の進め方や言い回しは浅田さんの書き方がよく出ているなと思いました。
そして登場する人物たちの多岐に渡る人生の背景が不思議とひとつのツアーを共にすることで共通点が見いだされていくことに、なんとなく共感を覚えました。
一見なんの関係のない人たちとも、思いがけないつながりってあるもので、探そうとしてないだけなんですよね。「短所は見つかるもの、長所は見つけるもの」っていう言葉を思い出した一冊でした。
さすがに浅田節というか、誰が書いたか隠されてもわかるくらい文章の進め方や言い回しは浅田さんの書き方がよく出ているなと思いました。
そして登場する人物たちの多岐に渡る人生の背景が不思議とひとつのツアーを共にすることで共通点が見いだされていくことに、なんとなく共感を覚えました。
一見なんの関係のない人たちとも、思いがけないつながりってあるもので、探そうとしてないだけなんですよね。「短所は見つかるもの、長所は見つけるもの」っていう言葉を思い出した一冊でした。
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