ストレスの多い業界だし、社会だし、しょうがないのかな。と思っていたうつ病でしたが、この本を読むとちょっと見え方が変わってきました。確かに社会にそういった一面があることは認めるし、たくさんの人がこういったことに正しい認識を持ちながら一緒に暮らしていけることは大事だと思うけれど、それだけじゃない。各国の事例と医療におけるお金の流れのメカニズムも多分に影響した今だってことを改めて感じさせられました。いい悪いではなく、事実を知っておくことも大事だと思います。なかなか語られることのなかった部分まで踏み込んで書いている一冊だと思うので、ぜひ、いろんな人に読んでみて欲しいと思いました。
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