2010年1月6日水曜日

僕がきじであるために

石井裕之さんの沢雉会ってのがあります。
その中で、「お、これ」と思う一節がありました。

http://www.forestpub.co.jp/takuchikai/story.cfm

>>>以下転載
中国の思想書である荘子の中に、沢の雉(キジ)という話があります。

沢辺の野生の雉は、
十歩歩いて僅かな餌をとり、
百歩歩いて僅かの水にありつけるが、
それでも籠の中で飼われることを求めない。
籠の中は、餌に困ることはないが、
心が楽しくないからだ。
<<<

こういう考え方、好きだなぁと。

成功するまでやれば、必ず成功する。
でも、成功だけじゃなく、そこに至るプロセスを自分や周りが楽しみながら前に進めているのかどうかも大事にすべきじゃないかなと。
失敗すること、我慢しなくちゃいけないこと、危ない目に合うこと、これからもたくさんあると思うけど、僕が僕であるために、自分の楽しみを見つけながら進んでいければいいのかなと思います。

ちなみに、この沢雉会の無料公開音声資料があります。公開期間あと6日だったかな。
http://www.forestpub.co.jp/takuchikai/download.cfm
興味のある人は、ダウンロードして聞いてみてください。催眠の話とか、行間の話とか、参考になるとこもあると思います。僕は、本が読めない走りながらとか電車での移動中とかに聞いたりしてます。

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