2010年1月4日月曜日

本「二十一世紀に生きる君たちへ」

司馬遼太郎記念館にて、購入した1冊。

<本の紹介>
「子どもは何をしなくてはならないのか?」「人は何のために生きるのか?」その答えが、司馬遼太郎の肉声で聞こえてきます。二十一世紀を迎えた、日本人のすべてに語りかける心のメッセージ。むだのない、考え抜かれた名文が私達の感動をよび起こします。
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自分にきびしく、人にはやさしく。
社会とは、支え合う仕組みのことだ。
人も自然もいたわれる、頼もしい人格になること。

どんなに文明が進歩したとしても、僕たちが忘れちゃいけないことはシンプルだ。
記念館には、この一冊の文章全てが展示されていた。そして、みんながそこで立ち止まって、司馬さんの言葉に耳を傾けるんだそうだ。誰に言われたわけじゃないけど、自分も自然とそんな1人になって最後まで読んでました。

司馬さん、一度でいいからお会いしてお話してみたかったですけど、残念ながらもうそれは叶いませんね。でも、司馬さんが残してくれたメッセージを胸に刻んで、自分なりに頑張ってみようと思ってます。楽しみにしててくださいね。ありがとうございました。

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