2008年5月31日土曜日

映画「ハチミツとクローバー」

今日は雨でしたね。
ホントなら逗子の海でBBQしてたハズなのに、中止。。。

今まで貯めてたダイアリーを一気にアップしてました。
文章書くのって難しいっすね。すらすら書けるようになりたいっす。

で、家の掃除とかしながら、映画を一本。
今日は「ハチミツとクローバー」。

この前踊った嵐の櫻井くんが主演の映画。
櫻井くんて、ホントいい人そうっすね~。

美術館とか最近まわりまくってるとこに、この映画のこと何も知らないで観たら美大生の話で、やることなすことなんて共通項の多いこの頃だ、なんて思いました。^^;
でも、やっぱこういう邦画は好きっすね。ジョゼみたいな感じ。

日本語だからって理由だけじゃない。
文化や感性その他もろもろ含め、自分の中にすんなり入ってくるとこが邦画の良さだと思います。登場人物それぞれ、自分の知り合い誰かしらに似てそうな感じで親近感沸きながら見てました。

観ながら一番感じたこと。
「誰かの為にできること」を考える主人公竹本の人の良さと、それに感化される森田、ああいうのってすげぇいいなぁと思いました。自分でも、「誰かの為にできること」は大事にしてるつもりだけど、たまにそれができなくなるときがあって。自分自身にいっぱいいっぱいになってたり、どーしても自分の感情を抑えられなくなったり、突然一気に冷めたり。自分でそれがわかるときもあるし、自分で気づくことすらできないこともあったりする。まだまだ不安定ですわ。。。みんなが当たり前にできることすらできないレベルにいるんだろうな、と思うとちょっと申し訳ないすけど、成長していかないといけないなーなんて思います。

自分に力がないなら、自分が誰かにできることもそりゃ少なくて当たり前。
誰かの為にいろいろできるようになりたかったら、まず自分がいろいろできるようにならなきゃいけない。その上で、何ができるか考えるべきなんだ。自分にできることを増やすことが、誰かの力になれる部分を増やすことにつながるってことを、改めて考えた一本でした。

あぁ、大学生活って自由で良かったなぁ。

あと、最後に一点、気づいたこと。

俺、4つ葉のクローバー見つけたことないです。
探したことすら、ないかも。。。
1回探してみようかな。と言ってもクローバーの芝生みたいなとこってこの近くだとどこにあんだろ。。。

2008年5月30日金曜日

映画「モハメド・アリ/世界が見た王者の姿」

著者 :
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
発売日 : 2006-08-25
正直、すっごい有名人なのは知ってたし、すっごい強かったのも知ってた。
でも、この映画見て、怖いときは普通に怖がるし、褒められれば気分良くなるし、そんな普通の人だったんじゃんって思いました。
興味が沸いて、その後ちょっと調べてた。
注目を集める存在って、プレッシャーも相当あったんだろうけど、それでも逃げ出さずに自分を貫き通した彼が持ってた強さは、きっと拳じゃなく、心にあったんじゃないかと思います。

ただ、白くも黒くもない俺らにはきっとリアルにはわからない感情が後ろにある映画だってのは感じました。「コーヒーだけは黒と白が混ざる」ってセリフがなんか印象的だった。

人に依存する強さと、人に依存しない強さ。
誰かと比べて「強いね」って言われる人と、1人でいても「強いね」って言われる人と。

格闘技としての強さは俺はそんなにいりません。
でも、自分の弱さは認めても、それを諦めにつなげない強さだけは持ってたいと思います。

辞めるのもアリ


今日は、この前送別会しようにも3人しか集まらなかった同期送別会の2回目。

内定者の頃から一緒に過ごしてた同期「字一色」のメンツが集まってとり鉄で飲んでました。
やっぱ、このメンツで飲んでんのは楽しいすわ。

本当にファーストコンタクトの時から一緒につるんでて、彼が一番つらかっただろう時も栃木から俺んちに「kiji今から行ってもいい?」って飲みに来て(夜中の2時でしたけど^^;)、愚痴言ったり笑い話してたり、俺も彼がいてくれて良かったと思ってるし、願わくば彼も同じように思ってくれてるといいなぁと。

今日が最後じゃない。
これからも絶対に切れることはないと思うけど、節目にみんなで揃って飲むってのはいいもんですね。

で、店員のいのっちも今日で辞めるってことで、今日はそっちの送別会も兼ねてて。
いのっちが辞めるってんで、いつも来てくれてたお客さんが最後にとり鉄に集まって挨拶して。それだけ愛された店員さんだったと俺も思うし、みんな同じ気持ちだったんじゃないかなと。

彼女はずっと仕事しながらお酒注がれたり餞別もらったりで酔っ払ってたけど、最後くらいそういうのもありだよね☆

2人とも、なんだかんだで話聞いてると立場や職業は違うけど辞めることになった根っこの理由は一緒で。「本当にやりたいことをやる為」。前向きな理由だと思うし、そういう彼らだから頑張って欲しいと思います。
「30歳まではひたすら働きたいんだ。そこまでは仕事に集中したいんだ。でも、この会社で自分のやりたい範囲の仕事はできないことがわかったんだ。」って言ってる彼はかっこよく見えたし、「ダイビングの仕事がしたいから資格を取らなきゃいけない。今の仕事をしてたら忙しくてそんな時間作れないから、本気で勉強する為に辞めることにしました。」って言ってる彼女も本当に頑張って欲しいと思います。

俺はそこまでリアルに考えられてんだろうか。
なんか、もっとできることあんじゃねーのかって思っちゃいました。

福岡から明太子買って駆けつけてくれた同期もいたり、みんなアツイなぁ、なんて思ってました。

今日一番嬉しかった瞬間。
「ぶっちゃけ、俺らがここまでこうやってまとまれてんのはkijiのおかげだよ。写真もMLもいろんな企画も、kijiなしでこうなれたかっていうと、多分なれなかったと思うんだ。まぢで感謝してる。ほんっとこの会社入ってみんなと知り合えて良かったと思ってるし、ありがとう。」
「いや、お礼を言うのは俺の方だよ。俺がやってきたことは事実だし自分でもよくやったなって思ってはいるけど、なんでやってたかっつーとその理由はこのみんなだったからだもん。みんなといるのが楽しくて、みんなと遊んでんのが好きで、だから俺にできることをしてただけだよ。本当に1年ずれてたら会えなかったと思うと、よくもまぁこんなに集まれたと思うよ。ほんとに、ありがとね。」
何気ないやりとりだけど、こういう節目ならではの会話だし、こんな風に言ってもらえて嬉しかったです。

ま、また近々勤務地決まったくらいに集まんべー。

2008年5月25日日曜日

六本木アートトライアングル制覇☆


森美術館・国立新美術館ときて、最後に訪れたのはミッドタウンにあるサントリー美術館でした。

これで「六本木アートトライアングル」を構成する全ての美術館制覇だぜ☆

サントリー美術館では、「KAZARI ~日本美の情熱~」展を開催していました。

日常を非日常にすること。
日本古来の道具や戦国時代の甲冑とか、いろんなものをかざってきた日本の美に焦点を当てた展示品が多く展示されていて、技術の高さもそうだけど海外のものよりしっくりくる感じを受けました。

やっぱ日本人なんだよなぁって。

なんでもかんでも豪華にすればいいってもんじゃないし、道具なんで使いやすいってところを外れると意味がないんだけど、その上で創意工夫する分には全然問題ない。

時代によっちゃ、その辺の見せ方や遊び心をみんながみんな持てたわけじゃないと思うけど、確かに日本人はアメリカとかよか全然長い歴史の中でこういう部分てずっと培ってきてたんだなぁって思うと、もっと自分も大事にしたいなぁと思いました。

ここも始めはそんなに大きくないのかなって思ったけど、結構広くてゆっくり見れました。
最後に21_21にも寄ろうと思ったけど、時間切れ。また来ますわ。

ん~、それにしても一気にまわり過ぎたかな(笑)、頭が重くなってきた。
行ったことないとこなくすのも目的だけど、それだけじゃない。そうやっていろんなものを見る中で自分がいかに吸収できるかの方が目的なんで、1日2つくらいのペースの方がいいのかな、と思った日曜日でした。

「美術館」という美術品


六本木ヒルズをあとにして、次に向かったのは国立新美術館。

これも少し時間が経ってるけど、ヒルズ⇒新美術館てチャリだとめっちゃ近いのね。黒川紀章デザインてことで、建物自体にも興味があったんで楽しみでした。

入る前から、独特の洗練された空気があって、さすがな感じ。入ってすぐ、建物の構造がわかった。まずそこがすごいと思いました。

「考えられてんなぁ・・・」って。

食べるところ。休めるところ。移動できる通路。そして、作品が展示されている場所。
シンプルにわかりやすく、相手に心地よく伝えることって今俺すごい難しいと思ってて。それを見事にクリアしてる。考えに考えを重ねて、考え抜かないとシンプルにはならないと思うから、そういう背景含めいい仕事してんなぁって思いました。これは、盗まなきゃですわ。

で、まずはモディリアーニ展へGOGO。
モディリアーニは全然知らなかったけど、すごい独特な作品すね。
目がアーモンドみたいで瞳が入ってなくて、やたら首が長い。
表情を持たない仮面みたい。
何に影響されたか、説明されなくても「アフリカだろ」ってわかったけど、説明読んで「やっぱな」って思いました。

誰もやってない表現を自分のスタイルとして貫き通して周りの評価を得るってすごいことだと思います。

で、お次は三軌展へ。
三軌会なんて全然知らなかったけど、公募美術団体「三軌会」ってのがあるんすね。

美術が好きな人たちが自分の作品を通して自分を表現して、そのボリュームが圧倒的でした。
何百点あったんだろ。モディリアーニ1人の個展なんて目じゃない。

こういうの、すごい良かったです。
1人で名前知られて何かができる人ってのも確かにすごい才能だと思うけど、「みんなでやるからできること」を考えてうまくやってるなって思って。
関係者や友人が来て、作者の話をしていたり、熱心に絵の説明をしてる人がいたり、こういう草の根活動が何するにしても必要で、それが自然にできるような空気があるんだろなって思いました。

いつか自分も真剣に美術をやりたいと思うようになったら、こういう所に入ってみるのもいいかもしれないすね。

そんな感じで、美術館自体もその中の展示物からも、ここでも大いに刺激を受けてきた俺でした。

六本木の景色


今日の東京を知ろうキャンペーンは六本木。

まずは六本木ヒルズに行ってきました。
何年も前に出来てたのに、ちゃんと観に行くのは初めてだった。

俺、今まで何してたんだろ?
でも、俺だけじゃなくみんな実はそうなんじゃないかなとか思います。

東京は特にそうだけど、東京じゃなくてもやれることってホントは探せばいっぱいあって。
でも何もしなくたって時間はどんどん消費されて、意識してる人はその中でできることやってるし意識しない人はやってないし。結局、その人自身が楽しくやれてんならそれでいいんだけど。

まずはMORI ARTS CENTER GALLERYへ。

ここでは、「透明なスピード~BMWアート・カー展~」をやってて、車をキャンバスにアーティストが自分を表現した車が何台も置いてあって、静かな空間の中で存在感を放ってました。
自分自身そんなに車に固執してないし、自分もペーパーなんで「どの車はどうで」って話は全然できないけど、かっこよかったです。
車って無地の単一色が多いけど、こういうデザイン性を持っててもいいんじゃねぇかな、なんて思いました。高速道路とか、さながら走る美術館みたいになっておもしろそう。笑

お次はMORI ART MUSEUMへ。

ここでは「英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展」ってのをやってました。

>紹介文抜粋>>
歴代受賞者の受賞当時の作品を中心に構成されますが、ウィットに富み、ユーモアに溢れ、知的で、ポップで、衝撃的な作品群は、今でもクールで刺激的。受賞者の数だけ驚きがあるといえるでしょう。

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紹介文の通り、普通の絵や彫刻や壷とか食器とかそういった芸術作品に留まらず、牛の剥製だったり、洗剤の形にかたどられたガラクタ達、集合写真と思いきや1時間撮り続けた動画、ライトが点いたり消えたりするだけの部屋とか、表現の仕方、観点がおもしろくって、大いに刺激されました。
ライトの部屋なんて、観に来てるのは俺らなのに、ライトが当たる間はその瞬間にそこにいる俺ら自体が作品の一部になるような、まばたきと似た感覚というか時間の断面をうまく表現したなーって思ったし。
この人たちすごいわ。

やっぱ、知らず知らずに常識にとらわれてんのかな、なんて思いました。
自分で何かを起こすつもりなら、それじゃ訴求力を持たないすよね。

最後は、TOKYO CITY VIEWを眺めて。52Fから見る景色。爽快っすね。
自分ちのゲストルームも地球丸く見える感じでかなりすごいと思ってたけど、ここはすげぇ。ありえない。やっぱ高いわ。

○○と煙は高いとこが好きって言いますが(笑)、高いとこから見る景色って気持ちいいっすね~。いいもーん、バカだもーん。笑
でもこんな景色そうそう見れるもんじゃないし、これも一つの作品ですよね。

そんな感じでいろんなこと考えながら一周して、満喫してヒルズを後にしました。
いやー、もっと早く来るべきだったかなー。^^;

自分の生き方、喋り方、身につけてるもの、考え方、そばにいる人たち、、、その人の全てはその人を表現する要素であって、どんなとこにもその人のセンスは出るし、自分の身の回りにあるものを改めて確認しなおして、気に入ったもので固めるだけでも人生は彩りを加えられるし楽しくなるかな、とか思いました。

映画「誰がために鐘は鳴る」

著者 :
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
発売日 :
今日は、映画を見てました。
「誰がために鐘は鳴る」。

ヘミングウェイの長編小説の映画版らしいけど、難しかったな。
正直、1回見ただけじゃわからないんじゃないかなと思いました。

いろんな境遇で苦労してる人がいて、その人たちはそれぞれ自分の人生を生きてて、それが何かの出来事を拍子にして他の人の人生と絡み合っていく。

いろんな立場の人が、自分の立場から相手に言いたいことを言って。
それが時には受け入れられ、時には喧嘩の種になり、そんなことをいろんな人との間で繰り返しながら生きてくことしかできなくて。気づけば時間は経ってて。

幸い今の日本は戦時下じゃないし、そこまで命の危険はない。
でも、隣人に殺される世の中ではあるし、いつ何が起こるかわからないって意味じゃ何も変わらない。今の時間を大事にしたい、と思いました。