2007年2月3日土曜日

若手OB・OG訪問@後楽園キャンパス

今日は、就活真っ只中の後輩たちへの就活サポート企画で朝からひさびさの大学へ。

こーいうイベントひさびさだな~。

元氣会メンツ、CREWの学生、キャリセンの山川課長、玄さんとかと合流して会場準備。

んで午前の部は、俺ら元氣会主催のキャリセンへの恩返し企画、『予習編』。
いろんな業界で働く社会人に、パネルディスカッション形式で同じ質問をぶつけてみて、共通項だったり業界特有の考え方だったりを知ってもらおうかなと。

今日の深夜1時に仕事終わって、帰ってきてから作ったパワポで自己紹介。
「電気科卒のkijiです。今の仕事は、、、」なんて。
ちょっとだけ緊張したのははじめの挨拶だけで、あとは慣れた感じでテーマに沿って喋ってますた。笑

「社会人として日々心がけていること。」
「心に残っている仕事は?」
「社会人になって一番高い買い物は50万円以上?」
「腹が立つ上司がいる?」
「社会人として仕事を頑張る理由は?」
「こんな人と仕事がしたい。」

(朝が苦手なハズの)学生が意外と集まってくれてて、その数ざっと40人。
俺らはみんな(いつも通り)言いたい放題だったけど人それぞれ個性がよく出てて、学生も見てる限り真剣に聞いてくれてて聞いてておもしろかったんじゃないかなって思いますた。

午後は、その続きで社会人も大勢合流して各社に分かれてブール形式の合同OB・OG訪問会。
俺とHAMAさんが午前から出てたからか、うちには意外と人が集まってくれてお喋り尽きない感じでずっと学生の質問に答えてました。「誰も来なかったらどうしよ」とか思ったけど良かった良かった。笑
でも、自分の仕事の話はできても会社の方向性とか聞かれてもあんま知らないんだよなー、みたいな。笑
そーいうのは、実は学生で就活してた頃の方がWebサイト読み漁ってたりしたし知ってるもんなのかもね。知らなくても仕事ってできるんだな、なんて今さら思ったり。
でも、緊張感持って質問してくる学生と話してるのは新鮮だった。一緒に働けるといいなって思える人も何人かいたしね。もちろん、まだまだだなって学生もいた。とか人事でもないのに評価するのは良くないですね、すいません。笑
でも、採用したら一緒に働くのは俺らなわけで、俺らが採用に絡まないのはおかしくないか?とかちっと思ったりもしました。人事が配属予定の部署にアンケートくらい取ってもいいんじゃないか?やってて知らないだけかもしれないけど。
ま、どっちにしろ同じ会社なのにあんま知らなかったHAMAさんの話とか聞けたし、いい気分転換にはなりますた。

最後は立食形式の懇親会。
ここでもビール飲みながらずっと相談に乗ってたんだけど、そんなかで学生に言われた一言で大人気なくカチンと来てしまった。。。
「SIerで就職したいんですけど、SIerって忙しいって聞いてるし月に150時間とか残業してたら仕事帰りに服屋とか寄れないじゃないですか。体壊すのもやだし、その辺どーなんですかね。」
俺はその前に、「SIerは忙しいけど、それはずっと忙しいわけじゃないし、忙しくなきゃこうやって土日も休めてる。すごい忙しい時期には月に150時間くらい働くことはあるけど、1人で残業してるわけじゃなくチームでやってんだから、みんなが忙しくしてんのに自分だけ毎日定時で帰るってのは厳しいんじゃないかな。それでも、そんな忙しい時期でも特別な用事があれば前もって言って、交渉して、影響でないように帰ればいい。そのくらいはさせてくれるよ。確かに体調崩す人もいるけど、来れない状態の人に来いとは言わないし。体調戻した後で、倒れた分少し頑張ればいいでしょ。逆に、自分がそういう状態になっても絶対誰かが助けてくれんのがチームでやる良さなんじゃないかな。」ってそいつ自身に対面でではないけどそいつのいるグループ向けには言ってたのに。。。何聞いてたんだこいつ。
「じゃSIerになんなきゃいいじゃん、話になんねーよ。事務でもやってろ。」って言って終わりにしたかった一幕もありました。
いやー、こんな小さいことでカチンと来ちゃうなんて俺もまだまだだ。

最後は社会人とCREWで飲み行って、「今日はおつかれー!」つって解散しますた。
長い一日だった。。。

でも今日は、中大理工っていいなって改めて感じた1日になりますた。
男ばっかで女っ気なんてまるでないし、学祭とか盛り上がんないし、大学生なのに毎週50枚とか死ぬほどレポート書いてた年もあった。
でも、こうやってキャリアセンターが呼びかけると、会社の人事に頼まれたわけじゃないのに、卒業生が「後輩の為に」って呼びかけに応えて時間作って集まってくれる。お金なんか出ないけど、そーいう問題じゃない。こーいうイベントはやっぱ世話になった大学で、世話になった人が自分たちを必要としてるなら、そいつに応えてあげたいって思いが卒業してったみんなにあって初めて成り立つイベントだと思います。
それができるうちの大学は、ほんとすごい大学だなって思う。その一員として自分がここにいられることも、嬉しく思います。

なんか、元気もらいました。
ありがとうございました。
後ろ走ってくる後輩に追いつかれない為にも、まだまだ俺らも頑張んなきゃだね。

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