2008年12月2日火曜日

本「名画に描かれた女性たち」

芸術鑑賞が最近のマイブームなもんで、ついでにちょっと勉強してみようかと手に取って。レンブラント、フェルメール、ゴヤ、ドロクロワ、、、画家が描く女性像から、その当時の歴史的な背景とか人物相関とか、画家の生涯だとかそういったエピソードをふんだんに取り入れた一冊で、絵もそうだけど世界史としても勉強になりました。

教科書なんかで世界史勉強(というか暗記)するより、こういう所から興味を持って勉強していく方がよっぽどおもしろいと思うけどなぁ。なんて。

自分の愛情を形にできたり、生きた時代を絵画に閉じ込めたり、後世に伝えたい出来事、残しておきたかったりするものをホントに残しておけちゃう画家ってすごい職業なのかもなって思いました。

俺は何を残せるだろう。
願わくば、自分の周りの人だけでも幸せにして、それを残してあげられる人になれればなぁ、なんて思った夜でした。

君の存在だって 何度も確かめはするけど
本当の存在は 居なくなってもここに居る
by BUMP OF CHICKEN

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