2008年12月29日月曜日

COUNTDOWN JAPAN 08/09参戦日記(12/29)


さてさて、昨日に続き、今日もいい日にしましょうか。
てわけで、幕張メッセ2日目行って来ました。

■NICO Touches the Walls

10-FEET目指して会場入りして、多少時間があったんで聞いてたNICO。夏に比べて人がすごい入ってて、でっかいバンドになってきたなーって思いました。やってる音楽もかっこいいし、ちょっと聴いてみよっかな。

■10-FEET

今日絶対見たかったアーティスト。夏にみんなでタオルぶん投げたのも良かったけど、今回の会場の照明消してみんな携帯掲げてウェーブってのもすげぇキレイでした。光の波が襲ってくる感じが、飲まれた感じが、ゾクッとした。「恋愛は男も女もキレイにするって言う。確かにうまくいってる幸福感とかは恋愛してる人には敵わないけど、失恋したり夢破れたりしてる人の方が人としての魅力とか、渋みとか出てかっこよく、かわいくなっていくんじゃないかなと個人的には思います。2008年がうまくいかなかった人も、それが逆に2009年にいいことにつながるといいなと思います。そうなるように、今日楽しんでってくれ」って言われて、いつもながら「良いこと言うなぁ」と思ってました。

■dustbox

10-FEETでいい気分になって、そのままdustboxに突入。こいつらも着実に大きくなってってて、嬉しいです。ハイトーンのボーカルに超速の演奏、パンク好きにはたまりません。一目見たときから、フェスで見つけたら絶対行くようになった。相変わらずいいもん見せてもらいました。「自由っつーのは・・・「ルールぎりぎりに遊べ」ってことだー!」その通り!!!そーだ、そういうテンションで遊んでるときってめっちゃ楽しかった。ちょっと忘れてた感覚思い出して嬉しくなりました。ありがとうdustbox!

■藍坊主

しばらく休憩して、ゆっくり見てた藍坊主。「瞼の裏には」が聞けて良かった。自分のペースで楽しんでる人が多くて、ゆったりしてる空気が良かったです。

■斉藤和義

この人のライブはやっぱ見たいっすね。外せない。今回は大好きな「歌うたいのバラッド」から始まり、アップテンポな曲は最後の「歩いて帰ろう」くらいのまったりしたライブだったけどそれを求めて聞きにきたんでギター弾いてる彼を見ながら、ゆっくりしてました。ん~、心地良い。

■泉谷しげる

今日、もしかしたら一番見たかったライブかもしれない。この人がどんなライブするのか、「ちょっと見てみよう」くらいで見に行ったんだけど、結局おもしろ過ぎて全部見ちゃいました。「オラー乱入だ乱入」「騒げー!バカヤロー!」「感動は強制です。」「もう明けちまえ!」「撮影禁止、録音禁止、、、全部やんなさい。ほら携帯とかカメラ出して。・・・お前らこんな持ってんの?」「お前らに音楽性なんか求めてねーよ。俺だって音楽やってっかわかんないんだから。適当でいいから騒げ騒げ」結局「野生のバラッド」一曲で30分くらいやって最後アカペラ歌って帰ってったんだけど、最後まで「しーげーる!」コールがやまなくて、それこそカーテンコールって感じでみんなめっちゃ楽しんでたんだなって思いました。

■ACIDMAN

今年最後はACIDMAN。「赤燈」だけ聞ければと思ったんだけど、「ある照明」とか他にも熱く演奏してて、周りの人たちがステージに釘付けんなってんの見て嬉しくなりました。やっぱいいすねー、大木の魂こもった歌「これが俺の2008年最後のライブだ」って聞き入ってました。

この2日間でもやっぱり得るものはすっごい大きくて、2008年にもうなんの後悔もねーぜ!!!
来年もいい年にしよう!ってすっきりした感じで会場を後にしました。

ありがとう渋谷さん!ありがとうスタッフのみなさん、アーティストのみなさん。
ありがとうロッキンオン、カウントダウンジャパン!!!

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