2008年12月20日土曜日

映画「オズの魔法使」

著者 :
ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日 : 2000-07-14
去年、劇団四季の「Wicked」を見て。
それから「見よう見よう」と思ってなかなか見れずに今日に至った、、、と。

<映画の紹介>
今や名作の誉れも高いミュージカル作品。大竜巻に巻き上げられた少女ドロシーが辿り着いたのは、夢の国オズ。彼女は故郷のカンサスに帰るため、魔女の住むというエメラルド・シティ目指して出発する。臆病者のライオン、脳のないカカシ、そして心のないティンマンと共に……。主題歌『オーバー・ザ・レインボー』はアカデミー主題歌賞を受賞。

1939年公開ってだけあってレトロな懐かしい感じで、逆に味があって良かったです。
子供たちが見る映画に最新CG使われまくりでリアリティのある竜巻やマンチキンはいらないでしょ。

記憶が曖昧で、おぼろげながら覚えてたストーリーを思い出しながらって感じだったけど、「そうそうこんな感じだったわ」って思いながら楽しく見てました。
「Wicked」のことも思い出したりして。「あ、この場面にあれはつながってたんだよな」なんて。

できないことなんて、ほんとは何もない。そりゃやったことないことは初めはは失敗するだろうけど、できるようになれるはず。
持ってないものなんて、ほんとは何もない。そりゃお金で買うものは買えなかったりするけど、ほんとに大事なものはみんなもう持ってて、お金で手に入るものじゃない。

子供の頃に持ってた印象とまた違った得るものがあったりして、たまにはこんな映画もいいっすね。
今になって「いい歌だよなー」って歌ってるオーバー・ザ・レインボー、ここが出発点だったことを初めて知って、なんか嬉しくなりました。

0 件のコメント:

コメントを投稿