2009年3月20日金曜日

本「チーズはどこへ消えた?」

職場の後輩と飲みながら話してたときに、後輩から教えてもらった本。
早速持ってきてくれたんで、読んでみました。有名な本らしいですね。

<本の紹介>
この小さな本が世界のビジネスマンを変えてゆく!
迷路のなかに住む、2匹のネズミと2人の小人。彼らは迷路をさまよった末、チーズを発見する。チーズは、ただの食べ物ではなく、人生において私たちが追い求めるもののシンボルである。
ところがある日、そのチーズが消えた!ネズミたちは、本能のままにすぐさま新しいチーズを探しに飛び出していく。ところが小人たちは、チーズが戻って来るかも知れないと無駄な期待をかけ、現状分析にうつつを抜かすばかり。しかし、やがて一人が新しいチーズを探しに旅立つ決心を…。
IBM、アップル・コンピュータ、メルセデス・ベンツ等、トップ企業が次々と社員教育に採用。単純なストーリーに託して、状況の変化にいかに対応すべきかを説き、各国でベストセラーとなった注目の書。880円でアナタの人生は確実に変わる!

1,2時間でサクッと読める本で、その割には考えさせられる部分もあると思うんで読んでみていい本だと思います。

俺は知ってることだったけど。
でも、こういったことに本気で取り組んでいる人たちってことで最初にイメージしたのは韓国のモノづくりだった。国家政策として、企業の世界シェア拡大を後押しして、全員でそれに向かう。その中で、「うまくいっている」時に次の展開や何か起こったときの準備をしておくべきなんだって一説には共感を覚えたし、例えば金融危機に端を発したこの世界恐慌だって準備してきた人とそうでない人って明らかに差が出ちゃってる。企業的にも、個人的にも。

人生において、新しいことに取り組まずにいることはそれ自体がリスキーだったりする。チャレンジし続けることは、いつかうまくいく為にじゃなく、そう遠くない未来の為に今絶対必要なことだったりする。

今日は何を新しく始めようかな。

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