・情報を「集める」力よりも、情報が「集まってくる」力が大事。自分が欲しい情報が
勝手に集まってくることが昔から重要とされてきた。
・収集すべき証拠のレベルは2層に分かれる。
レベル1:ソフトな証拠。人から聞いた状況説明など、主観的な質的データ。
レベル2:ハードな証拠。測定や実証がなされた、客観的な数字であらわせる量的なデータ。
・何かを始める前から、マーケティングを念頭に置きすぎるのは禁物。
なぜなら、マーケティングとは「流行ったものに後から理屈をつけること」であり、
マーケティングビジネスとは、その理屈を商売にしたものにほかならない。逆に言えば、
「全く新しいもの」をつくるとき、過去の成功・失敗事例の蓄積であるマーケティングは
必ずしも役に立たない。
・情報は取りにいくものであって待つものではない。下から上がってくる情報は
加工されている場合もあるし、何より悪い話はあまり上がってこない。
自分から情報を取りにいかない人間は、仕事のことをあまり考えていないのではないか。
・自分の立場の「なんでも知ってる」とお客の立場の「なんでも知ってる」は違う!何を知ってれば「なんでも知ってる」になるのか。。考えてみないと。
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