多いときには、20個くらいのMLを管理して、さらに10個くらいのMLに入っているような状況でした。
でも、いろんな人に一気に投稿できるが故に、難しいと思う部分もある。
- 参加者の活動に対する熱量はそれぞれ違うから、熱量の多い人にあてられてメールの数が増えると、結局情報が溢れてしまって、人が離れていく結果にもなり得る。
- 知らない人が増えてくると、投稿しづらい雰囲気になってしまう。
- 1週間も使われないと、なんだか盛り上がってないように見えてしまう。
そこで、MLを運営する上で気をつけなきゃいけないポイントは、経験的にいくつかある。
- MLの位置づけをはっきりさせること。
- 楽しむためのものなのか、何かを推進するためのものなのか。
- 発信する内容はどんなもので、誰が発信するのか。
- 誰が入っているのか。
- MLによる情報の受け手のことを考えること。
- 全員が読む必要がない内容のメールまで、MLで流さないこと。
- MLは参加者数や、投稿されたメールの数が大事なわけではない。
- MLの管理人、ファシリテータを立てること。
- 投稿に対して反応がないのは寂しいから、この役割がいないMLは遅かれ早かれ寂しくなっていく。全ての投稿を拾ってMLをいい方向に持っていく人を立てた方がいい。
今、自分の中で打開策が見えていないのは、「MLには参加しているけれど、お互いを知らない人同士が、どうやってコミュニティを形成していけば良いのか。」っていう問題です。
直接会う機会を作って、面識を持ってもらうことができればそれが一番いいんだろうけど、そうなると、地域が異なる人たちとはコミュニティを作れない、という結論になってしまう。そうじゃなく、どんな地域の人たちもが参加して、盛り上がって、MLでのコミュニケーションが前に進んでいく、そんなMLはどうやって作ればいいんだろう?
いつまでたっても、わからないです。。。やれやれだぜ。
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