2007年1月10日水曜日

むねきゅん本。


今回は、ちょっと趣向を変えて俺が太一さんらと「アトリエ一生燃焼情熱家」として共に出版した本についてご紹介。

その名も、「むねきゅん本。」←マヂです。笑

最近、この本をダチの誕生日とか、会った記念にってプレゼントしたりすんだけど、そんときにすごく喜んでもらえるのを嬉しいなって思ってて。
そこらで売ってるようなアクセサリーなんかじゃなくて(もちろんそれでも誰かの為に「何が良いかな」って一生懸命選んだり悩んだり、素敵な時間を過ごさせてもらうことはできるんだけど)、俺ら「アトリエ一生燃焼情熱家」にしかあげらんない、しかも世界で何冊とない自分達の夢の結晶を誰かにプレゼントできるってのは、誰にでもできることじゃない素晴らしいことだと思うのね。
そいつは、俺はすごく誇りにしていいと思ってるし、あげる度に「あ、喜んでもらえた、良かった良かった☆」てのと「この本をあの人達と作ってホント良かった☆」って2重の喜びがあって。

そんで、今回はそんな「むねきゅん本。」のご紹介でもしようかなと。

まずは、この本を書いた人。たいちさん。
もともと、この人が何年もポストカードに書いてた作品集があって。で、そっから俺ら仲間内は好きなのもらって部屋に飾ってたりしたんだけど(今も俺んちには飾られてます)、「これすげぇいいと思うからさ、もっといろんな人に見てもらえるように形にしようよ。」ってのが本の制作の発端だった。

そっから、「本に載せる言葉は?」「ただ載せるだけじゃ芸がない。」「何度も見返せるようにしよう。」「壁に飾れるようにしよう。」「どっから出す?」「著作権は?」「てゆーか、いくらあればいいの?」とか、いろんなことを考えた。
最終的にほとんどのことを決めたのは書いた本人となるたいちさんだけど、俺らが昔からたいちさんに「続けて欲しい」ってリクエストしたり励ましたり、一緒に飲んだりしてきた日々があってできた本であって、俺らにとってもホントに思い出深い一冊。

そして、作者はたいちさんだけど、出版者は「アトリエ一生燃焼情熱家」。これは、この本を出したのはたいちさん1人の力によるものじゃなく、「みんなでやった」って思いが込められた本だってことを表してる。そいつがまた、嬉しいんすよね。これ見るたびに。笑。

あ、ちゃんと俺ら著作権取ってっかんね。下手にパクッて使わないようにね。笑

遊びじゃない、けど仕事でもない。
やりたくてやったもんが、たくさんの人に喜んでもらえる喜び。
思いを込めて作った作品が、認めてもらえる喜び。
すげぇいい経験だったと思います。

そうそう、最後になったけどこの本欲しいと思った人いたら連絡くださいな。

世界で唯一、旗の台のたいちさんの実家である「西川青果店」でも買えるけど、行きにくいっしょ。「八百屋で本買った^^v」ってのもおもろいと思うけど。笑
あとは、俺が昔作ったウェブサイトでも買えるけど、、今動くかわかんないし。^^;
俺から直接が一番確実で早いと思われます☆Party Timeにも持ってってたりするし。
でも、個人でやってるんで在庫がいっぱいあるわけじゃないから、欲しい人は早めに教えてくださいなー。

人生において出会いは大きく3つ。
『人』と『旅』と『本』。

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