2007年6月23日土曜日

映画「カリートの道」

著者 :
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日 : 2002-08-01
昨日帰って来て、まだ時差ボケもあって寝れなくて、100万人のキャンドルナイトってことでろうそくに火を灯して映画見てました。
やっぱこうなったか。。。

愛する女のために足を洗おうとしながらも、周囲によっていやおうなく再び悪に手を染めざるをえなくなる男の姿を描いた犯罪ドラマ。

<キャスト>
アル・パチーノ(カリート・"チャーリー"・ブリガンテ)
ショーン・ペン(デヴィッド・クラインフェルド)
ペネロープ・アン・ミラー(ゲイル)

展開が読みやすくて、すごく単純な映画といえばそれまでなんだけど、隠れた名作?だったような気もします。
とりあえず、ペネロープ・アン・ミラーがキレイすぎる。
上半身のヌード・シーンでさえも下品さを全く感じなくて、純粋に見惚れた。。。
なんなんだこの映画。

あと、やっぱ一度築いてしまった名声を持って同じ街で生きていくのは難しいと思った。
噂の一人歩きもそうだし、自分にどうしても枕詞がついてまわるから、「違うんだけど」なんていちいち言ってもなかなか信じてもらえなかったりして。
今までやってきたことを使おうとした時点で、今までの人間関係がどうしてもしがらみになる。

結局、頑張りすぎて気づくと0から始めることができなくなって、抜け出せなくなっちまうことってあるんじゃないかな。

でも、結構おもろい映画でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿