2008年1月18日金曜日

唇噛んで

結局、俺なんかの力じゃどーにもならなかった。

今の仕事、1人案件なんですがすでに当初スケジュールから半月以上も遅れてる。

でも、いきなりそんなに遅延したわけじゃなくて、この「半月」って量は徐々に積み重なったものであって、このまま行くとこの状況に陥るだろうことは俺は一ヶ月前から予見できてた。
だから、そこに対して末端の自分にできることはずっとしてきた。
・上司にエスカレーションを上げること。
・自分の稼動を上げること。
ただ、できることが少ないんだよな、、、自分で金銭面や人の調整や、スケジュールの調整をさせてもらえるならしたけど、そんな権限もない俺は、上司にずっと伝え続けて、遅延を少しでも減らせるよう自分自身は飲みにも行かず、昼飯も1人で弁当食べながら仕事して、休日も出てずっと仕事してた。
でも、知らない領域ばかりで圧倒的に知識がないのと、作業量が多すぎてなかなか思うように遅延分を減らせなかった。お客さんや調整先と話もろくにできない状態。。。ただ、それは内部の問題なんで「そんなことも知らないの?」「知らねーよ!」って逆ギレするわけにもいかずいつも怒られて。。。

で、やっと動いてくれた上位者の上位者達と、今日抜き打ち工程審査。

ボロボロな状況ではあるものの、自分に対しては「1ヶ月前からエスカレーションが上げてたのは知ってるし、稼動が最大に上がってるのも知ってる。これだけの期間それだけやっておきながら上位者が動いてくれないなら、この状況はお前のせいじゃないよ。厳しかったよな。」と。

自分としてはこれ以上やれって言われても当てられる時間もないしできることもないってくらいにやってきてて、だから「絶対に自分のせいじゃない。状況をわかってくれない、対策を打ってくれないのは上位者の問題だ。」って思ってはいたけど、そういう思いをわかってくれる上位者がいて、嬉しかったです。

と、同時に、この状況に陥ってしまったのはホントに自分のせいじゃなかったんだろうか、と。俺にできることがなかったのは事実だけど、それが俺じゃなく他の誰かならもっとできることってあったんだろうな、とか、ホントに俺ってなんもできないんだなって思うと、悔しいというか、なんか自分の無力さに泣けてきました。

「役立たずと罵られて 最低と人に言われて
 要領良く演技出来ず 愛想笑いも作れない

 死んじまえと罵られて このバカと人に言われて
 うまい具合に世の中と やって行くことも出来ない

 全てのボクのようなロクデナシのために
 この星はグルグルと回る
 劣等生でじゅうぶんだ はみだし者でかまわない」

自分の実力がないことなんて今に始まったことじゃない。
何年も前から知ってるし、わかりきってる。
それを踏まえて、それでもうまくやってかなきゃですね。

ホントなら、シーズンなんで毎週末でもスノボに行きたいとこなんですが、当分行けなそうなのがホントに残念です。。。

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