2008年1月27日日曜日

映画「RIZE」

著者 :
エイベックス・ピクチャーズ
発売日 : 2006-08-02
今日観た一本。

仕事が忙しいとか言ってながら、こんなことしてるなんて、、、ホントに忙しい人から見たら、忙しくないのかな。
でも、俺はこういうことしてないと精神的に安定しない気がします。

この映画、現実を世間に知ってもらう為に撮ったんだろなってのがよく伝わってきました。
掃き溜めみたいな地域に生まれ育った若者が、溢れてくるエネルギーをぶつける手段としてギャングになるか、それともダンスをするか。
人を楽しませることに喜びを見出すことができた若者がいて、そっからそいつを慕って集まってきた人たちとコミュニティが出来上がって、コミュニティが広がって、今までの方法じゃなくいろんな方法で表現する奴らが出てきて。大会してみたり、こんな映画を出してみたり。
もちろん危ない世界の中に生きてることに変わりはないから、運悪く殺されたりすることもある。それでも、こんなに前向きに生きることだって出来るんだ。

人は最悪の状況の中からでも、光を見出せる。
そんなことを形として歴史に残す映画だなと思いました。

こんなに踊ってたらメタボなんて無縁だろうなぁ~。笑

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