2019年10月19日土曜日

多摩地域新着ポータルのその後

多摩地域新着ポータルをつくってみて、早速いろんな人に見てもらっている。
facebookで感想を寄せてくれる人も、居酒屋で一緒に飲んでいるときに画面を見せたりして直接感想をくれる人も概ね好意的。そして、普段から情報発信をしている人、まちに関わる活動の情報収集している人ほどこのポータルの価値が伝わっている印象。

そんな嬉しい反応に調子に乗って、多摩地域で自分が訪ねた場所、雑誌やどこかで目にしていつか行こうと思っている場所や注目している活動やら、この機会に思いついたもの片っ端から載せてみようと思って加えていると全然時間が足りない。。コレクションすることにはまりつつ、これは思えば自分が多摩で過ごした時間の裏返しだよなとか実感していたり。
電車でも、自転車でも、多摩地域中を巡ってきた。行きたいところに行き尽くすにはまだまだ全然足りなくとも、思いつくものだけでも「こんなにあるんだな」と改めてその量に驚いていたり。この「量」は、暮らしの豊かさにも直結するかもしれないなとか。

そして、概ねどこが活動主体か知っている取り組みもあったりするので、こういうサイトをつくろうとしてみると情報発信をする際にRSSに気をつけている人たちと、きっとこの技術が何なのかすらよくわかっていない人、はっきりしているのがわかる。例えばライター主体のグループだったり、スマホベースでポスターみたいに上下に長い1枚ページ見せるつくりになれている人たちでつくっただろうサイトは、まったくfeedがとれない。そんなので「HPつくれます」とかお客さんに言っているのだろうか。。とか思うと、この地域にもアドバイスの余地がたくさんあることを肌で実感してたりします。あと、お店や取り組みをしてる人でFacebookページをメインの活動報告ページにしてしまっている人たちも、それではインターネットの検索対象に入らない(=SNS内からの流入しか期待できない)ことを知っているのだろうか。。どんなに頑張って投稿してても、見られないならやっていないのと同じ。この辺りもアドバイスの余地がある気がしました。

まぁ、自分としてはまずは自分+同じ地域に住んでいる人の情報収集を楽にすることが先。1回つくればずっとサイト側が収集してくれるのだから、このポータルを見に来るだけで新着があるかは把握できる。未登録の思いつくものが減ってくるとこまでは、一気にこのポータルをつくりあげてしまおうかなと思っている今日この頃です。

※このきじぽたのヘッダーにも「新着ポータル」と加えました。

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