戦時中のアフリカで軍隊から逃げる舟下りを描いた映画で、こういう状況が遠くない過去にあったことが、今働いてはいるものの「自分の好きなこと」に時間を使えるありがたみを逆に認識させられるような1本でした。リアクティブというか、予期せず訪れる状況に対応しているうちに気づいたら何十年、いやそれしかなかった人生になる人だっている。軍隊が来たから、敵がこう動いたから、それに川を下る船の中で急流やら虫やらワニやら、、まぁでも好きなことをしていても予期せぬことは起こり続けるから、その中でどんな人と、どんな自分でどういう時間をつくっていくか、という話なのかな。
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