2019年10月19日土曜日

映画「スーパー・チューズデー ~正義を売った日~」

アメリカの選挙戦を描いた1本。日本の選挙とは随分様子が違うらしいと聞いてはいたけど、自分からの距離で言えばどちらの国でも「選挙」自体と距離のあるところにいることを認識した1本だったかも。世論を味方にするための仕掛けと、勝負に勝つための仕掛け。この両方を上手く操れないと選挙戦を戦っても勝ち目はない。そのためには引き出しの多さもそうだし、人間が試されるシーンもたくさんあるだろうと思いました。こういう叩かれ方は、人を傷つけるかもしれないけど、打たれ強くもするだろなと。自分は、味方の旗色が悪くなった時にそれを覆せる人間になりたいと思って今があることを思い返した1本でもありました。

0 件のコメント:

コメントを投稿