東経大の多摩学シリーズを読み終えて、帝京×たましんでも発行されている多摩学があったので読んでみた1冊。知らなかったけど、挨拶したことのある方も著者の1人でした。東経大の多摩学と比べると発行年度も新しく、ボリュームが凝縮されていることもあってサッと読めたしダイジェストで実感と近い多摩地域を知ることのできる1冊だとは感じました。ただし、踏み込んだ考察はなく、広く浅く多摩地域を知るための1冊というところ。結果としてこういう地域の歴史をたどるに至った起因となる人や出来事についてはあまりとっかかりもなく、期待に比べてちょっと物足りない思いを感じた1冊でした。
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