2009年8月8日土曜日

BBBQ

今日は、BreakersのBBQに行ってきました☆
'09富士山に一緒に登った仲間との打ち上げと親睦を兼ねて。
それと、'09富士山いなかったメンツとの久々の再会に。

富士山に一緒に登ったペンギンチームでは、こないだ水辺のデッキテラスに集まって飲んだけど、他のチームのみんなとの再会はしてなかったから楽しみでした。

で、会場の二子新地へGOGO☆
すごいすね、ここ。所狭しとBBQの組がぎっしり。フェスよりも密集してて、ちょっとイメージと違った。。。もうちょっと開放的なのかと思ってたんですけど。^^;
「こんなにもBBQしたい人がいるのに、やっぱ都内でやろうとすると場所が限られるんだろな。」なんて感じました。でも、みんな笑顔でこういう空間ってホント大事にしたいよなーって思いますわ。

で、着いてビール飲んで、気持ちよく風にあたりながら久々のTかさんやらHるやらと近況を話したり、一緒に登った連中と乾杯して時間を過ごしてました。達成感を一緒に味わった仲間って、なんか地上で会っても他の人と会うのと全然違くて。戦友というか、同志というか、やっぱ体験を通してつながる人たちとの絆ってのは一緒に過ごした時間も濃いし、それ相応に太くなるもんなんだろなと思います。
Breakersで一番長い関係になるAきらさんとは本当にもう、お互いのペースとか考えてること、やりたいことがわかってその場に合わせて動ける。お互いの主張もすべきときはしあって尊重できる。そういうのを学べる場としてもBreakersの意味ってあると思うし、こういう活動でこんなに続いてるのってすごいことだと思いますわ。

今日は東京湾大華火があって、最後までいれなかったけど楽しいBBQになりました☆
用意してくれたYきち、Yっそ、Sりありがとね☆
またみんなで飲んだり遊んだりできるといいなと思います。

2009年8月7日金曜日

ドイツ国際平和村よりテレビ放映のお知らせ

Party Time #17に参加してくれたみんなへ。

ドイツ国際平和村より、テレビ放映のお知らせがありました。
もしよければ、俺たちの寄付がどう使われているのか、どういった活動をしているのかこの機会に知ってもらえたら嬉しいです。

以下、転載(抜粋)です。>>>>>

ドイツ国際平和村の活動にご関心くださっている皆様

こんにちは、ドイツ国際平和村です。
平素よりドイツ国際平和村の活動にご関心くださり、
またさまざまな形でご協力くださり、誠にありがとうございます。

この度、ドイツ国際平和村の活動がテレビ放映されることになりましたので、
皆様にお知らせさせていただきます。最新の平和村の映像を是非ご覧ください。

「戦争は終わらない ~ドイツ平和村の10年~」MBS・TBS系例放映予定!
放送日:2009年8月29日(土)
放送時間:16:00~17:00 MBS・TBS系放映

今月はアフガニスタンとその周辺国への援助飛行を予定しています。
現在は援助飛行直前で子どもたちもその雰囲気を感じ取ってか、
そわそわした空気が平和村を覆っています。

治療を終えた子どもたちが無事家族のもとへ帰国でき、
また現地で支援を必要としている子どもたちが渡独するこの援助活動に
ドイツ国際平和村のスタッフ一同、精進していきます。

<<<<<

初めて見たときは「こんな世界があったんだ」って思いました。
よかったら、よろしくお願いします。

2009年8月2日日曜日

Party Time #18ありがとうございました☆

18回目のParty Timeに来てくれたみなさん、ありがとうございました☆

今回は新橋のワインホールグラマーで。
夏のイベントが重なる時期かつ日曜日ってこともあって来れない人も多くて、48名といつも(80人前後)に比べたら少なかったけど、その分全体も見れた上でいろんな人同士をつなげていけたんじゃないかなぁと思いました。

こういった交流会をはじめて既に10年、もう18回目。延べの参加者も1000人を超えてる。
来てくれる人も、1度来てくれた人が新しく友達を連れてきてくれて、ここで前に知り合った人たちと紹介しあったり近況を話したりして、興味を広げたり仲間を増やしてってくれる。

昔来てくれてた仲間が結婚とか転勤やいろんな事情で来れなくなっちゃったりしても、このPartyTimeが続いてることでまた新しい人とのつながりができていって、どんどんメンツが変わっていくことに時間の流れを感じながらも、はじめは小さかった川の流れが海に向けてゆっくり確実に広がっていくような、そんな感覚を覚えました。今回なんか、かつての電電の仲間で来てくれたの一人だからね。はじめは電電の学科飲みだったってのに。^^;

自分が今までに生きてきた中でできたつながりってのももちろん大事にしなきゃとは思ってるけど、「大事にすること」と「固執する」ことは違うと思います。そこに固執して新しいとこに出て行かないのは、安心はできるけど今あるつながりに対して新しいものを提供できないってことにもなる気がする。それは、今つながってる人たちに失礼な気もする。
組織に動物も植物もないかもしれないけど、仮に開いてる組織を「動物的」、閉じてる組織を「植物的」と呼ぶなら、そのどちらもの要素を織り交ぜた組織が一番健康的な、「肉と野菜をバランスよく」取っている状態と言えるんじゃないかな、とか。

自分が自分の好きなことを続けて、そこに集まってくれる仲間といるのは自然なことだと思うし、そういうのが好きな仲間が増えていくことは歓迎したいと思う。これから一緒に過ごす時間の方が長いんだし。だから、もし興味があれば声かけてみて下さい。
そういう考えをしてる自分がいて、そんな自分にできたコミュニティがここにあって、みんな普段は違うことをしてるけど、でもだからこそこうやって定期的に集まることに価値が出てくるよね、意味があるよネ。そんな風に思える場所をこれからも持っていたいなーと思ってます。

このPartyTimeで出会って、新しい挑戦を見つけた人もいる。新しい趣味を楽しんでる人もいる。古い仲間と再会して、同窓会とか行けるようになった奴もいる。ここでつながって転職できた人もいる。パートナーを見つけた人も、ここで知り合った人同士で新しい命を育んでる人もいる。そういったつながりを嬉しく思うし、そういう報告を聞くたびに「やってきて良かったな」とか思います。
このPartyTimeをみんなが楽しんでくれてるといいなぁと思います。

お店の店長とも終わってから少し話してたんですが、「こんなにフレンドリーな交流会はあんまり見ないので、お店としても気持ちよく対応させてもらいました。楽しんでもらいがいがありましたよ。」って言ってくれて。こんな風に言ってもらえるのは、やっぱり嬉しいっすね☆

で、前回のドイツ国際平和村に続き、今回もさりげなく参加費の一部(5%)を慈善団体に寄付させてもらいました。今回は、骨髄バンクへ。

自分がドナー登録をしているってのもあるけど、去年、提供候補者として選ばれて考えたこと、命の重みを感じた経験を他の人に伝える機会として、こういった機会を使わせてもらえるならありがたいなぁと思って今回も自分の独断と偏見でしたが、選ばせてもらいました。

僕たちが集まることが、誰かの笑顔につながっていくといいですね☆
ご協力ありがとうございました。
また、何かお返事とかもらったらフィードバックさせてもらいますね。

ではでは、また少し経ったらみんなで飲みませぅ☆
個別の飲みならいつでも大歓迎です☆笑

今回はありがとうございました。

LEGEND BATTLE HOUSE


来ましたレジェンド夏の一大イベント!バトルハウス!

今回はバスケが好きな仲間が10人集まってくれて。
ありがとうございました☆

いやー、ほんっとおもしろかった!
はじめの「蜘蛛の糸」に今回は今シーズン新加入のATACKA・カレッジのホープK2O・音を楽しむMATSU・エゴイストな点取り屋DELA・フリースタイル界の至宝KYOSHI・ソルジャーMZ・ウエストサイドTAIKIの7人。MATSUとDELAは本選確実だろ(俺が見たいし)と思ってたから、意外だったなー。
でも、ちゃんと本選に進んでくれて良かった。この蜘蛛の糸の緊張感、すごいね。
悪趣味な余興とはよく言ったもんで。笑
(結局、脱落者はATACKAでした。チャンスはあったんだけどね。。。)

本選の方も、めちゃくちゃ盛り上がって。
<BLOCK2>
TEAM-D[wetty/HIDE/KYOSHI]…2敗
TEAM-E[YOHEI/YOSK/TAIKI]…2勝☆
TEAM-F[CHIHIRO/ぬま/MATSU]…1勝1敗

去年はあんまり当たらなかったYOHEIが今年は大当たりでランキング1位!そのYOHEIにチャラ男なピュアシューターYOSK、TAIKIを加えたTEAM-Eもいいと思ったけど、俺的には大好きなドライブイン馬鹿CHIHIRO、ふざけているぬま、MATSUの3人もすげぇ良かったし、個人的には勝って欲しかったけど、惜敗。。。でもやっぱりCHIHIROは見せてくれました。かっけーよなぁ、やっぱ男なら勝負でしょ!速すぎて見てるこっちもたまにぞくっとするドライブインでも勝てないなんて、YOHEIあんた持ってるねぇ。

<BLOCK1>
TEAM-A[ATSUSHI/KENTARO/DELA]…1勝1分
TEAM-B[M21/IPPEI/K2O]…1勝1分☆
TEAM-C[ST/仮エース/MZ]…2敗

ここは全チームいい組み合わせで、初代王者ATSUSHIと日本人離れしたKENTAROにDELAを加えたTEAM-Aも、昨季王者M21とヒットマンIPPEIにK2Oを加えたTEAM-Bもめちゃめちゃいい3ピースになってました。TEAM-Cは仮エースが全然当たらなかったのが残念だったね。カニの被り物はおもろかったんだけど。笑。ATSUSHIのパスセンスが光ってました。M21がまだまだ本調子じゃない感じなのに、K2Oがうまく点取った感じ。DELAは今回あんま目立ってなかったな。。。ちと残念でした。

で、そんな感じで総当りが終わって決勝のカードが決まったとこで、俺はPartyTimeに向かわざるをえなくて。^^;
最後決勝すげぇ盛り上がって延長までもつれ込んだって話だったからぜひ見たかったけど、ここはイベントをぶつけた俺が悪かったですね。時間を押すことも考えておくべきだった。でも、今日来てくれたみんなも本当に楽しんでくれて、レジェンド好きになってくれて良かったです。
もっともっとバスケを盛り上げて、みんなで楽しめるようにしていきたいから、またよろしくお願いします!!!

いやー、選手のみなさん、スタッフのみなさん、本当に楽しいイベントをありがとうございました!!!
すげぇいい時間になりました!!!俺も早くバスケしたい☆

2009年8月1日土曜日

本「坂の上の雲(2)」

<本の紹介>
戦争が勃発した…。世界を吹き荒れる帝国主義の嵐は、維新からわずか二十数年の小国を根底からゆさぶり、日本は朝鮮をめぐって大国「清」と交戦状態に突入する。陸軍少佐秋山好古は騎兵を率い、海軍少尉真之も洋上に出撃した。一方正岡子規は胸を病みながらも近代短歌・俳句を確立しようと、旧弊な勢力との対決を決意する。
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戦争を体験したことはない。ばーちゃんに少し当時の様子を聞いたことがある程度だ。
(今にして思えば、宿題として「戦争時の話を聞いてくること」を課した先生が誰だか忘れちゃったけど、すごく意味のある宿題を出してたんだなぁ、と思いますわ。そろそろ、ちゃんと語り継いでもらってる人と何も知らない人が出てきてて、そこがすっごい大きな差になってるのかもしれないな・・・)
でも、よく言われるように戦争の為に(自分の利益を守る為に)どういう情報をどう得て、そこから何を考えて、どういう対応をしていくべきなのかってとこは、スケールは違えど誰にも当てはまるケーススタディだと思います。

自分の得意な分野、不得意な分野、周りが必要としていること、組織に対して一番効果的な動き方、それが自分の志向に合っているかそうでないのか、そうでなくても受け入れていく覚悟があるのか。考えることはいくらでもあって、その考えがより深くまでまとまっていればまとまっている程、逆にやることはシンプルになっていくのかなと思います。
迷ってる時間なんて、今も昔もない。判断を迫られたときに自分のベストの判断を即断として下せるようにしておくには、普段どれだけその為の準備をしておけるのかってとこなのかなと。イメージトレーニングしかり、物資の充実しかり、人間関係を築いておくことしかり。

この本に出てくる登場人物の生き方がかっこよく見えるのは、単にそう書かれているからだけじゃなく、自分の生き方がブレていないってとこにもあるように思います。迷ってるとは思うんだ、人間だもの。迷いながら生きていくのは普通のことだと思うけど、でも、そこからどうしていこうって動くときには自分の動き方を決めて、覚悟を持って動いているように思います。そういう人が、一事を為すのかな、とか。

他の人からどう見えるかも大事だけど、自分で納得できてるかどうかってのがやっぱ一番根っこにあるべきだな、と思いました。

本「次世代環境ビジネス」

この本は、最近エコポイントってのが出てきたりして、環境への配慮ってのも訴求力が出てきてるな、って感じることが多くなってきて。で、どんな環境ビジネスがあるのか知っておこうってのと、自分に活かせるような考え方や取り込めるライフスタイルを考えるべく、Nに借りた本でした。

<本の紹介>
再生可能エネルギー、アグリ(農業)バイオ、水インフラ、生物多様性ビジネス、スマートグリッド―。投資銀行からベンチャー企業まで実務経験豊富な著者が、IT、バイオに続く新たな成長ビジネスのエンジンを解明。海外160社、国内50社への取材にもとづく最先端解説。
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正直、難しすぎた~。途中で何度挫折しそうになったことか。苦笑
ただ、こういったビジネスが出てくるってのはいいことだと思います。
今の自分たちが、より多くの資源と、仕事と、安心を次の世代に残せる形を模索していくのは、ずっと環境を破壊して新しいことに取り組んできた先代たちが残してくれた技術だったり、知識だったりを螺旋階段を登るように前に進める形になっていて、理に適っているんじゃないかなと。

先代たちが環境に配慮していたら、今の自分たちは今みたいな生活はできなかった。
でも、この生活を続けるには、地球環境として無理がある。だから、前に進めた技術を使って、環境を破壊しない形に原点回帰をすること。そうやって、技術を進歩させながら文化って発展していくものなのかなと思います。

まだまだ取り組まなきゃいけない課題はいっぱいあるけど、自分たちもチャリンコに乗るようにしたり、コンビニ弁当やめてなるべくご飯炊くようにしたり、ゴミをちゃんと分別したり、生活の中でできることはいくつもある。この自分のブログも登録してるグリーンブログ活動だって、その一環だと思うし。

いろんなとこでいろんな人たちと情報共有を進めながら、自分の損得ばっか考える生き方でなく、よりみんなで笑って過ごせる世の中にしていけるといいのかな、とか思います。
ITも、そこにたくさん寄与できそうな感じ。

本「星の王子さま」

超有名な本で、名前は知ってたけど、中身を読んだことはなかった。
図書館で借りたら「児童図書」になってたけど、読んでみたかったんで構わず借りてきました。

みんなに大切に読まれている理由が、よくわかりました。
特に、自分が手間と時間をかけたものだからそれはたった一つのものとして愛着が出てくるってとこと、自分の手に入れたものは自分が手をかけることでその相手に取ってもいいことがあるから自分のものにしているってとこ。
なんか、そういう風に考えてる人って少なくなってきてんじゃないかなぁって思いました。

大切なことは目に見えないんだよ。確かに、そうなのかもしれない。
職場で「見える化」とか取り組んでるけど、果たしてどこまで大切なことが見えてるんだろ。。。

ゲームで遊ぶのもいいけど、こういった本から多くのことを子供たちが学ぶことって大事なことだよなと思いました。もちろん、俺たちにとっても大事だと思います。

またしばらく経ったら読んでみようかな。
まだ読んでない人、サクッと読めるんでぜひぜひ読んでみて下さいな☆

本「坂の上の雲 (1)」

司馬遼太郎に興味があったんで、「司馬遼太郎を読むとしたら、入門編としてはどれが良いですかね?」って話を職場で誰彼構わずしてたら、一番多かったのがこの「坂の上の雲」でした。ちょうど、プレジデントで「坂の上の雲」の特集をしていて、今年のNHKの大河ドラマでやるらしいってことと、そこに至るまでの経緯で「親族・財団の方々はテレビドラマにされることを嫌がっていた。何故なら、日露戦争等のハイライトだけがクローズアップされて本当の作品の良さが誤解されて伝わってしまうことを懸念していたから。ただ、『街道をゆく』を見て、その番組の完成度の高さで考えを改めて、その『街道をゆく』のスタッフでやるなら、という条件でやっとの思いで映像化が実現した」っていうことを聞いて、それだけの親族や財団の人の思い入れのある作品、そして映像化したい(=いろんな人に伝えたい)って思いを持っているNHKその他ドラマのスタッフの人たちに愛されている作品なんだ、ってのが伝わってきて、「そういう作品から、自分が何も学べないわけはない。よし、次はこれにしよう。」って決めたのがこの作品でした。
で、持ってる人探してたら隣のS谷さんが持ってて。「全部貸してあげるよ」って言ってくれて。お言葉に甘えて、今じっくり読んでます。^^v

司馬遼太郎の作品を楽しむってことで、作品自体もそうだし司馬さんの文章の書き方を感じながら読んでました。あんまり明治維新とか、近代史のことを詳しく知っていたわけじゃないけど、すごく時代背景がわかる書き方で、この人の話ってわかりやすかったんだろうなって思いました。

秋山兄弟の出世してく道も、多分に運に任せていた部分もあったものの、本来虎穴に入らずんば虎子を得ず、じゃないけど、安全な道だけを選んでいたら決してたどりつけなかった道を歩んでいるのが伝わってきて、自分がそういう道を同じ年代にいたときに選べなかったことと比べて、「すごい奴らだ」とか思ってたりして。
正岡子規のことも、「国語で出てきた有名人」くらいにしか知らなかったんで、ホトトギスとか呼ばれていたことも新鮮でした。ちょうど、「下天は夢か」って織田信長の本も読んでたんで「殺してしまえホトトギス」みたいなこともつながって、「これも縁なのかな」とか思ったりして。昔からホトトギスって身近にいた鳥なんでしょうね。

これからどういう風に展開していくのかわからないけど、楽しんで読んでいきたいと思った一冊でした。

ROCK IN JAPAN FES.2009参戦日記(2/2)


さて、2日目。
初日と同じくらいの時間に行ったら、すでにすごい量のテントが、、、やっぱりみんな泊まってるし気合入ってますね。

<10-FEET>
10-FEETのライブはめっちゃ楽しいから、今回も大いに期待してました。で、始まったときは後ろの方で見てたんだけど、すぐに我慢できなくなって前に突っ込んで。もう最前列まで行く元気はないけど、はしゃいでました。見てる人を遊ばせるのがうまいバンドだなぁ、とつくづく。期待を満たしてくれたっていう感じのみんなの笑顔がまた良かった☆今日も盛り上がっていきませぅ☆

<SEAMO>
Aかまっちゃんと合流して、初参加の彼にいろいろと教えながら見てた塾長。いつも通り天狗スタイルで始まって、不景気なんてぶっ飛ばせ、ぺヤングダンスでみんなを一体にして笑いに包んで。すごい34歳だ。笑。「LAKE⇒GRASS⇒LAKEと来て、来年はWING TENTかも知れません。でも出られるならどこでもいいんです。」ってのは多分本心だろう。毎年ここに参加できる幸せをアーティストも、俺たちも感じてんだなって思いました。

<LAST ALLIANCE>
いつも見れずにいたから、ちょっと興味があって寄ってみました。パンクというか、ハードロックというか、好きな感じの音楽だったなー、やっぱ俺バンドサウンドが好きだなと改めて思いました。ちょっとアルバムも聞いてみよっと。

<木村カエラ>
いつも何曲かしか見ないけど、彼女を好きな人はめっちゃいるなぁってのが音楽聞く人と話してて思う印象。そして、タオルのセンスが抜群にいい。ファンじゃないけど欲しくなるくらいですわ。今回も2,3曲聞いて、後にしました。4,5年前はカラオケみたいに歌う人だなと思って見てたけど、もうそんなこと言ったら失礼っすね。魂伝わってくるいいライブやってました。

<dustbox>
今日一番楽しみにしてたバンドの登場。初めて見たのはいつだったろう。あの時の衝撃は「ハイスタ超えるんじゃねーか!?」って思ったくらい半端なかった。それから、いたら絶対聞くバンドになってる。ハイトーンのボーカルと、考えてたら追いつけない速さの曲たち、めちゃくちゃ気持ちよく聞いてました。いつも通りなら、このフェスで一番モッシュやダイブが巻き起こるんだろうけど、今回はほぼ0。珍しい光景だったけど、みんなで輪になってまわったり、新しいスタイルを模索しながらもみんなが全身で嬉しさを表現しているのが感じられて、やっぱ見れてよかったって思いました。ありがとうdustbox。

<泉谷しげる>
K崎とY田と合流して、乾杯。Y田は何年振りだったろう。全然変わってないのね。笑。で、一緒に泉谷しげる見てました。CDJで伝説の30分1曲一本勝負を演じた泉谷しげるが今回は何を見せてくれんのかと思ったら、「忌野~!」って「雨上がりの夜空に」。このフェスが、本当に忌野清志郎を慕ってるのが伝わってきて、嬉しかったです。ウルフルズも言ってたし、特設コーナーが設けられてるなんて特別扱い、キングならではだよ。「忌野は生きてるぞ~!」って叫ぶ泉谷しげるで、それに応えるみんなの声で、こんなにも多くの人に慕われてたアーティストだったんだって感じて、感無量でした。泣けた。で、やっぱり「野生のバラッド」もやってくれて、堪能できた時間になりました。

<RIP SLYME>
聞きたい曲って言ってもありすぎて1回のライブじゃおさまんないでしょってくらいのリップはやっぱり大観衆が集まってました。dustboxで消耗してた俺は後ろのテントで休みながら聞いてたんだけど、やっぱいいすねー。スローテンポな曲一切なしのアッパーチューン攻勢にやられました。まじヤバイくらいいいぜ。

<ストレイテナー>
こちらも楽しみにしてたバンド。こんな硬派なバンドのボーカルがPerfumeとかよ、っとまぁ人間味を感じたニュースもありましたが、音楽は一切妥協なしで変わりませんでした。「Melodic Storm」も「KILLER TUNE」も聞けたし、新加入の元ART-SCHOOLの大山さんも見れたし、気持ちよく聞かせてもらいました。威風堂々って感じでよかったです。大きくなったなぁ。

<吉井和哉>
Aきちゃんらと合流して一息入れてたら、いきなりしょっぱなイエモン「楽園」。大喜びのオーディエンスの大合唱。毎回イエモンやってくれるから今回も予想はしてたけど、初めて聞く人は嬉しいだろうなぁ、と思いました。この人は本当に自分の世界観を持ってるというか、オーラがセクシーでビッグで、すごいアーティストだよなとつくづく。

<キャプテンストライダム>
通りがかったときに聞いただけだったけど、すげぇ良かったです。急いでなければ寄ってただろうけど、、、また今度!

<Base Ball Bear>
Sじくんと合流しようと向かったLAKEで最後の一曲だけ聞けました。今年も浴衣かなと思ったら、普通でしたね。でも、めちゃくちゃ盛り上がってた。もう少し見れたら良かったんだけど、物理的に全部は見れないすからね。またゆっくり見に来たいと思います。

<OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND>
なんだかんだで、水戸出身のTOSHI-LOWさん率いるBRAHMANは、OAUかBRAHMANどっちかの形でこのフェスに来てくれる。ファンとしては嬉しい限りです。地元の人たちも結構来てるんだろうなぁ。で、ゆっくり聞いてたけど本当この世界観はすげぇよなと。アルバム聞いてみようと思いました。こういった音楽は、他のバンドには絶対にできない。彼ららしさがドラムからも、ベースからも、ギターからもにじみ出てて、同じ楽器でも人でこんな変わるんだよなぁって改めて感じてました。

<ASIAN KUNG-FU GENERATION>
何度も見てるバンドだけど、やっぱシーズンに一度くらいは見ておきたいなと。後ろの方で寝ながら聞いてました。今年やっとフェスの人の流れでわかってきたことがある。やっぱメジャーなアーティストに初めて参加した人や、3年目くらいまでの人は集まる。で、それ以外のアーティストに行く人はコアなファンと、もう長い人。興味が変わっていくんだなと。そして、だいたいのアーティストを見た人は、おそらくテントでゆっくりしてたり、教える側になってたりして。そういう流れの入り口にいるのがアジカンとか超巨大バンドなんだろなと思います。

<DOPING PANDA>
今回俺は前2日だったんで、今日が最後。最後はドーパンでした。相変わらずのダンスチューンの速射砲。いつかの年越しはこのドーパンだったな、とか、レイクのトリでこんなにも盛り上がってるのはラドウィンプスを思い出すなぁ、とか感慨深かったです。いつ来ても楽しませてもらえる、この楽しさはライブじゃなきゃ絶対伝わらない、そんなバンドだと思います。思いっきり盛り上げてもらってる中、早々と帰宅しました。

っとまぁそんな感じで今年のRIJも思いっきり楽しみながら終了☆
仁さん、Mろ、Nぶ、Tまちゃん、Sゆりちゃん、すげぇ楽しい2日間をありがとう☆
本当に毎年こうやって夏の思い出を作っていけるのを嬉しく思うし、1人じゃ楽しめないから遊んでくれて嬉しく思います。

また来年も、ここひたちなかで乾杯しよう!
ありがとうRIJ!!!

2009年7月31日金曜日

ROCK IN JAPAN FES.2009参戦日記(1/2)


今年も職場の同期で行ってきましたROCK IN JAPAN☆
今年は前2日(金土)の参戦だったけどほんっとに楽しい週末になりました!

てことで、忘れないうちに早速自分の参戦日記をば。

<Perfume>
テントを立て終わった頃に、朝礼が始まって。渋谷さんの熱いメッセージの後出てきた一発目は、Perfumeで2曲くらい移動しながら聞いてただけでした。やっぱさすがに勢いがありますね。若いっす。アクターズスクールってすげぇ。前列の方はどうだか知らないけど、後ろの方でも男3人で完璧に踊ってる人たちが何組もいて、ちょっと見てたい気持ちもありましたがまぁ後にしました。

<鶴>
そして、移動してきたのがここ、鶴。「鶴のライブはおもろいらしい」って聞いてたんで、一度見てみたくて。案の定、ふざけたMCが最高でした☆笑
バンドサウンドなんだけど、コミカルな感じで前半聞けなかったのがちょっともったいなかったな。。。また見かけたら、見に行きたいと思いました。

<THE BACK HORN>
弟の仲間達と合流して(1年半振りにTけに会ったのに名前覚えてた俺ってすげくない?)、まずは本日最初の乾杯☆そしてそのままTHE BACK HORNへ。たくさん知ってるわけじゃないけど、何曲か知ってる曲もやっててノレました。やっぱ普段から知ってる曲を聞けると、テンション上がりますね☆Perfumeに集まるお客さんとは明らかに客層の違う、ロックな奴らが集まってて「こっちの方が居心地いいな」とか感じてました。苦笑

<BACK DROP BOMB Special Formation Set>
お次は久々のバックドロップ!しかも、何この「Special Formation Set」って。期待せずにはいられないじゃないすか。で、始まると同時に「YOU UP AROUND」!上がりました。途中からスカな人たちが出てきた。「へーBDBがスカやるんだ」って感じで音に酔ってました。このSOUND OF FORESTはいいですね、森の中で音楽を聞いてるのってすげぇ気持ちいいです。で、後になって知ったんだけどこのとき出てたのSCAFULL KINGのホーンセクションだったらしい。俺、SCAFULL KINGの音初めて聞きました。高校の時めちゃCD聞いてた。そりゃ気持ちいいわけだ、とか。で、「REMIND ME聞いたら移動しよう」って思ってたんだけど、結局「REMIND ME」は最後で。最後まで聞いちゃったけど、やっぱBDBはかっけーなぁと思いましたとさ。

<メレンゲ>
GRASSへの帰り道、「いい音聞こえてくるじゃん」と思ってふらふら立ち寄ったのがこのメレンゲのステージ。すげぇさわやかな感じの3人組で、初めてのPARK STAGEでいいお土産もらいました。「呼んでもらってすごい嬉しいです。うん、がんばろ。もっと。」ってMCもほんとに好青年て感じだったし、音楽も心地いいしこのバンドおっきくなって欲しいなぁと思いました。

<チャットモンチー>
とりあえずみんなと合流しようと思って、GRASSに戻ってきたらチャットモンチーの最後に間に合って。相変わらずかわいー声してますね。最後の曲だけだったけど、このフェスに似合うバンドだなーと思います。チャットモンチー嫌いな人っていない。きっと。なんか、幸せな余韻が残ってて、そんなタイミングで空が晴れてきたのもあって元気になりました☆

<100s>
一緒に来てたみんなと合流して、お昼ごはん。と、初めての乾杯。朝から忙しかったからねぇ。そんでゆっくり芝生に寝っころがって100s聞いてました。"天才"といわれる中村一義のボーカルと、もはや解散してしまったSUPER BUTTER DOGのキーボード、その他のメンツもそれぞれ活躍してるオールスターバンド。やっぱ聞いてて気持ちいいです。このバンドのキラーチューンはもう外せない。「僕は死ぬように生きていたくはない。byキャノンボール」いつもこの言葉に、前向きにさせてもらってます。うし、今年も頑張ろう。

<藍坊主>
何気にROCK IN JAPAN初参戦となった藍坊主。CDJ(COUNTDOWN JAPAN)で何度も見てるから全然そんな風に思ったことなかったけど、青空似合うなぁ。ちょっと遅れたからかやらなかったのか、聞きたかった「瞼の裏には」は聞けなかったけど、ホントさわやかでいいバンドだなと思います。音楽好きなんだなって感じました。

<YUI>
毎年SOUND OF FORESTに最もオーディエンスを集めるアーティスト、YUI。やっぱり今年も見に行っちゃいました。でも相変わらずすごい人。。。ちょっと後ろで落ち着いて見てました。曲が始まればあんなに力強いのに、MCはかむしどもるし、あとステージ袖にギター取り上げられて「手持ちぶたさ・・・」とかって、ライブならではのYUIを味わってました。みんな笑顔なのがいいっすね、やっぱ。浴衣姿もかわいかったです。

<プリングミン>
YUIから帰る途中、やっぱり途中で音楽が聞こえてくるとそっちに寄ってく俺はなんなんでしょうね。「鬼さんこちら、手の鳴るほうへ」って遊ばれてる感じですが、いいんです。フェスだもん。いろんなアーティストに触れにきてるんだから、感じたままに動けばいいと思うんです。そんで、このプリンとグミを掛け合わせた名前のバンドの音楽を何曲か聞いてました。
強い印象は持たなかったけど、そんなに嫌な感じもなかったな。

<BEAT CRUSADERS>
お目当てのバンドへの移動中、耳に入ってきたのはビークル。彼らはもう結構見てるんで、今回は軽く聞き流してました。見てておもしろいし、ノレることはわかってるんだけど、もうそこまで「見なきゃ」ってのはなくなってんなぁ。。。でも、経験値によって楽しみ方を変えられるのもフェスの良さだと思うから、俺はこういうスタイルでいいと思います☆やっぱ人がめっちゃ集まってて、さすがだなぁ、と思いました。

<KING & PRINCE(YO-KING×堂島孝平)>
今日ちょっと注目してたのが、新しいステージ(Seaside)とこのレアなユニット。てことで、ちょっと見てきました。フェスならではというか、こういう形のコラボレーションが見れるのはいいですよね。始まるちょっと前に行って、新しいステージをいろいろと散策してたんですけど、ここすげぇいいです。またーりできる感じと、海の大自然があって、風が気持ちいかった。「今日の為に作ってきました!」っていう「空と緑の気まぐれサラダ」(タイトルを延々と繰り返すだけw)に始まり、「デイドリームビリーバー」とか「Hey!みんな元気かい?(これYO-KINGが作ってたのね)」とかとか、知ってる曲ばっかやってくれてすごい楽しめた30分でした。何より、10分以上はあったんじゃないかっていうトークがおもしろくて、本当に良かったです。まだ8回くらいしかライブやってないレアなユニットだけど、またどっかで見かけたら見たいなぁ。

<MONGOL800>
今日、楽しみにしてたバンドの1つ、モンパチ。見るの2回目かな?いきなり「あなたに」で始まって、SeasideからGRASSへの移動中だったんですけど、移動してる人も、ご飯食べてる人もみんな口ずさみ始めて。この光景、すごいと思いました。みんな知ってる歌だし大好きな歌を作ってみんなに覚えてもらえて、自分が歌い始めると見えないとこでもみんなが合わせて歌い始める。こんな幸せなことって他にないだろうなと思います。いいなぁ。他にも「小さな恋の歌」とかメジャーな歌からノリのいい歌まで一通りやってくれて、大満足なライブでした。
「ほら、あなたにとって大事な人ほどすぐそばにいるの。」そうなんだよな。周りにいてくれる人を大事にしなきゃね。

<Ken Yokoyama>
Sかきと合流して、酒飲みながらまったり近況を話したりしてたんだけど、健さんの声は聞こえてた。多分、この日一番印象に残ったのがやっぱ健さんの言葉だった。「今回のロッキンジャパンはモッシュ・ダイブが禁止になったんだ。意味わかんないよね。俺たち、パンクロックやってんだぜ?こんなルールなら、俺なんで呼ばれたのかもわかんねーよ。本当はこんなこと言いたくないんだけど。俺は悪くねーよ。お前らだって悪くない。スタッフだって、ここにいる誰も悪くないんだ。でも、こうなったのはいきさつがあんだよ。半年前のCDJでモッシュで事故があったんだって。それでこんなルールができて、そこに俺たちは呼ばれてる。今回、俺たちちゃんとできるかどうか試されてる、見られてると思うんだよね。だからさ、ちゃんとやろうぜ。」すごい人だと思いました。ホントなら、この人はこんなこと言わなくたって好きにやれる。でも、それを聞きに来てるみんなのこと、そしてこれからのフェスのことを考えて、俺たちにこういう言葉をかけてくれる。だからみんな大好きだ。しかも初めて聞いたけど、ハイスタ「stay gold」のオマケ付。最高のステージでした☆ありがとう健さん。

<ACIDMAN>
最近、改めてACIDMANの古いアルバムを聞いてたりなんかしてたんで、ぶっちゃけ今までで一番ちゃんとACIDMANのライブ見てました。2008年はそういえばACIDMANのライブが、赤燈が最後に聞いた曲だった。いやー、かっこいいわ。やっぱ。独特のテンポにはまりそうです。もっと新しい曲も覚えて、またライブ見たいなと思いました。

<怒髪天>
Seasideステージのトリ、怒髪天のステージに向かう途中、懐かしいボーカルが聞こえてきた。「なぜここに来たー!」「間違っているー!」はは、怒髪天らしいや。でも、最高のライブになる予感を感じてる連中がどんどんこのSeasideに集まってくる。やっぱりそうですよね。ウルフルズを前で見なくたっていい。怒髪天のライブを一度でも見たら、やっぱこのライブはまた見たいと思うのが普通です。おもしろすぎんだもん。でも、やっぱ隣のステージのウルフルズは気になるらしく、「あいつ、同い年で。昔から知ってんだよ。」「全然人集まらなかったら2,3曲やって『ハイ、移動☆』ってする予定だったんだけど。」「見てなくても『いやー良かったよ』って言ってやる。俺ぐらいになると、見なくても波動で来てますから!」とかとか、歌の合間に「ガッツだぜ!」って入ってきたり、ドンマイビートが「隣のステージ気にすんな」になってたり、友情を感じました。それにしてもホントこのバンドやべぇよなぁ、知らない人があまりにも多すぎて、カラオケとかで歌えないのが口惜しいです。めちゃくちゃおもしれーのに。

<ウルフルズ>
最後はやっぱり、ウルフルズ。今日はみんなそーだろ。東京ではラストになるコンサート、「見納め見納め」って言いながらごまかしてたけど、やっぱトータスもウルフルケースケもウルウルしてましたね。なんか、「ガッツだぜ!」って歌いながら受験勉強してたこととか、「バンザイ」を結婚式のカラオケで歌ったこととか、「ええねん」での結婚式の余興とか、「貸した金返せよ」って高校時代に歌ってた俺が今や借金大王になってることとか、「お金より、見た目より、車より、心意気!」って今でもそう思ってることとか、ホントにたくさんの思い出を思い出しながら、ケツ割れスーツで歌ってたトータスとか昔のライブのこととかも思い出しながら、自分の涙と、他の人からのもらい泣きもあったり、ボロボロ泣きながら「これで最後なんだ」って見てました。
「音楽は人の心を元気にする。経済効果がどうとかそんなん知らんけど、音楽は絶対にいいもんだと思うんだ。清志郎さんやマイケルジャクソンがいなくなっても、その人らが残した歌は歌い継がれていくし、自分たちの歌もなくなるわけじゃない。自分はこれからも、歌でみんなを元気にしていこうと思ってます。」って言ったトータス松本はほんっとにかっこいいと思ったし、そういうバンドを好きになって、ずっと歌ってきて、最後にこんないいライブに立ち会えて幸せに思いました。たくさん勇気付けられてきたし、いい思い出もほんとにたくさんもらいました。なくなっちゃうのは寂しいけど、俺はこれからも歌い継いでいきたいと思います。ありがとうウルフルズ!!!

そんなこんなで一日目終了。
湊やで恒例の晩御飯を食べて、去年も泊まった宿にお世話になって、なぜか「wine」だけ強調してるコンビニに立ち寄って、最後の乾杯して、風呂入って寝ました。
いやー、充実した金曜日でした。

2009年7月29日水曜日

ブログでとめる温暖化


たまたま、仕事で「環境」をキーにいろいろ調べてたら見つけた、「グリーンブログ活動」。
自分のブログが温暖化防止に少しでも貢献できるのなら、てことでこの「Assorted Biscuits」も参加させてもらうことにしました。
※ページ左側にリンクバナーを貼らせてもらいました。

もしこの中で、ブログや日記を書いている人がいるのであれば、一緒にどうですか?
やらなきゃいけないことはたくさんあるけど、一度にできることは1つだけ。
これで全てが解決するわけではないけど、こういう活動を通していろんな人が環境について考えたり、意見を交換したりする一助になれば良いと思います。

しない善より、する偽善。
足踏みしてても靴の底は減っていくから、1つ1つ、自分に今できることをしていけるといいのかな。なんて。

2009年7月27日月曜日

【急募】ROCK IN JAPAN参戦希望者

どうも、イベント目白押しで管理がおっついてない僕です。

タイトルの件、非常事態だってことに今さら気づいたんですが、今年10周年を迎えるRIJのチケットが余ってます。しかも、金土日と2枚ずつ。。。
いつもはもうちょい早めに調整するんだけど、今回はブログを見てもらえばわかる通りイベントが目白押しでして。。。(しかもほとんど自分で企画してるっつー・・・)
そんなわけで、全然こっちの動きが取れてませんでした。orz

誰か、欲しい人いませんか。
1日単位で相談乗りまっせ。
定価でどうぞ。先着順で決めます。

できれば知り合いの中で渡せるといいなぁと思ってるけど、この際あんまり関係ないっすわ。
現地で直接、できればビール一杯くらいおごってくれて乾杯できる人が望ましいです。笑

このロッキンをいい夏の思い出にしよう☆
そう思ってくれるロッキンファンに渡せて、現地で会えるの楽しみにしてます☆

2009年7月18日土曜日

本「田母神塾」

<本の紹介>
統合幕僚学校での講義を再現!自衛隊の上級幹部は「この授業」を受けていた!田母神塾頭による歴史・政治・国防の授業、開講!「憲法9条改正私案」を掲載。
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日本の日本史教育、特に直近100年くらいの歴史について、随分考えさせられました。
自分は理系だったから、高校くらいから文系の勉強はほとんどしていない。
けど、どうだろう。そういうのって関係あるのかな。「文系だから、理系だから」ってのはあんまり意味はなくて、どういう育ち方をしてきたのかを問うのであれば、その人がどういう人たちと過ごしてきたか、先生はその一部でしかない、って考えるのが妥当な気もしました。
親や、身の回りに政治家とか国を動かす上層部の人たちがいれば自然とそういう話を耳にするだろうし、そういうサークルなり仲間が集まってるところに入ればそういった議論をすることもあると思う。
逆に、全くそういうことが話に出ない中で生活をしてきた人にとって、「日本は悪い国だ」って言われても、ピンと来ないってのが本音なのかなと思います。
そして、それでも今の生活にはそこそこ満足してるんじゃないかなと。
「あの歴史があったから、今俺はこんなひどい目にあってるんだ」なんて考える、いつも言ってる人がいたら、少なくとも俺はあんまり個人的な付き合いとしては付き合っていきたいとは思わないですね…。なんとなく、自分の失敗やうまくいかないことを全部別の誰かのせいにしそうだし。

それでも、一読の価値はあると思います。
多分読まなきゃ「こういう見方もあったんだ」って思わないようなことが書かれていて、自分としてはすごく新鮮だったしおもしろく読めました。

<メモ>
・中国の国父・孫文を育てたのは日本人だった。そして、孫文の日本滞在時代に支えていた「梅屋庄吉」のひ孫が日比谷公園「松本楼」のオーナーの娘だそう。そういえば、日比谷公園近くで毎日お昼を食べてたのに、松本楼に一度も行ったことないな。。。写真もあるそうなんで、今度行ってみたいと思います。
・部下を守る立場にある人間が、外からの声におろおろしていては部下の信頼は得られない。そういう頼れる上司像が前面に出てて、かっこよかったです。自分の考えを通すことって難しいだけにできる人はすごいなぁと。
・教育勅語、今も使える普遍的なことしか書いてないのに、何故廃止されてしまったのか。これは復活させてもいいと思いました。一部抜粋。
「子は親孝行をし、兄弟は互いに力を合わせて助け合い、夫婦は仲むつまじくし、友人は互いに信じ合う。自分の言動は慎んで人々に博愛をさしのべ、学問を怠らず職業に専念し、知識を養って人格を磨き、さらに進んで公益のために貢献していくべきである。」
・上司がうるさければうるさいほど、部下は上司に対して気を使うことに多くの時間と労力を割いてしまう。上司に気を使ってばかりいては、肝心の自分の仕事に能力を発揮できなくなってしまう。部下ができる仕事の量には上限がある。上司に何でも報告をあげさせ、上司の顔色を常にうかがっていては、部下の仕事に支障をきたす。部下の仕事の目標を「上司を満足させること」にしてはいけない。そんな体制では、チームがいい仕事をできるはずがない。
・どんな組織でも、上からの指示を想定してあらかじめ準備しておくのは当然。

こんな上司だったら、部下は幸せだなと思いました。
日本にも、いい制度がたくさんあったし、いい人がたくさんいた。
欧米には欧米のやりやすいやり方と、自国の利益を最大化するための論理があって、でもそれを認めはしても日本が従う必要はない。なんでもかんでも欧米にならえ、じゃなく、日本のやりやすいやり方、しっくりくる考え方、いいとこってどこだろうって考えてみるのもいいかもしれないすね。

2009年7月17日金曜日

本「サヨナラCOLOR」

去年解散した、SUPER BUTTER DOGの一番有名な歌の名前が、「サヨナラCOLOR」。
忌野清志郎さんが出てるんで、追悼ってとこで見ました。
大好きだった清志郎さん。「幕張ベイベー!」って2度も年越しライブで一緒に新年を迎えた、あの最高にファンキーなおじいちゃんのライブにもう行けないなんて寂しすぎるけど、そんな清志郎さんの作品を味わってみたかった。

<映画の紹介>
二十数年間思い続けてきた初恋の人と出会ったとき、彼女への想いが再び蘇る…。竹中直人監督・主演で贈るすっぱくて甘い珠玉のラブストーリー
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忌野清志郎、北川悠仁、斉藤和義、浜崎貴司、ビッケ、田島貴男、スチャダラパー他、多数のアーティストが参加しているこの映画、泣きました。
すげぇいい映画で、竹中直人ってほんといい仕事する人だよなぁってつくづく思いました。こんな映画が作れたら最高だし、他の作品も見てみたいなと。
楽しかったろうな、見るたびに思い出すんだろうな。
完成したときのビールはほんとにおいしかったろうな。

この作品と、その主題歌となっている"サヨナラCOLOR"、できれば深く味わってみて欲しいと思います。

「僕をだましてもいいけど 自分はもうだまさないで」

サヨナラから始まることもある。
世の中うまくいかないことも多いけど、自分を信じて頑張っていきませぅ☆

ちなみに、8本目以降17本目まで何も書いてなかったんでメモだけしときます。
17.僕の彼女はサイボーグ
16.ウォーリー
15.TAXI4
14.ローグアサシン
13.守護神
12.ドラゴンキングダム
11.相棒-劇場版-絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン
10.インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
09.母べえ

最近、映画全然観にいってないなぁ。。。誰か、泣きに行かないすか?笑

本「フィッシュ!」

<本の紹介>
あのライバル会社の元気のもとはココにあるらしい。マクドナルドから米国陸軍まで世界中で4000もの組織が本書で成功!魚市場に学ぶ、オフィスを変える4つのコツ。
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この本は、ものすごく薄いです。130ページくらいしかありません。
でも、非常に為になるエッセンスが簡潔にまとめられている、価値ある1冊だと思いました。

<良いと思った点>
・どんな仕事でもそれをやる人には退屈。

・仕事そのものは選べなくても、どんなふうに仕事をするかは自分で選べる。

・真剣に仕事をしながら、やりかた次第で楽しめる。堅苦しくならずに、自然体でやる。ただし、丁重に。それによって得られるものは多い。魚はよく売れる。やめていく者は少ない。本来ならつまらない仕事を楽しんでできる。お互いに仲良くなる。勝利チームのメンバーのように自分たちのやってることとそのやりかたに誇りを持ってる。

・なるべくたくさんいい思い出を作ってあげる。誰かに楽しい思いをさせると、いい思い出が作られる。お客との間に距離を置くのでなく、一緒に楽しんでもらえるような方法を探すんだ。お客を尊重しながら。うまくいくと、お客は喜ぶ。

・自分たちだけで楽しまないこと。仲間だけでなく、お客に注意を向けること。

・他社の推薦に基づき、人を喜ばせる質の高いサービスを提供した人に賞を与える。

・他の部署も参加する完全なフィードバックシステムを作る。


まだまだ、できることはあるんだよなぁ。
いろいろと試して、みんなで働きやすい職場にしていこうぜぃ。

本「沼地のある森を抜けて」

<本の紹介>
始まりは「ぬかどこ」だった。先祖伝来のぬか床が、呻くのだ。変容し、増殖する命の連鎖。連綿と息づく想い。呪縛を解いて生き抜く力を探る書下ろし長篇。
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この本はおもしろかったなー。
単純に「読書」として楽しめた本でした。

著者・梨木香歩さんの状況描写や登場人物の感情の表現がほんとにうまくて、いやうまいんじゃなくて…価値観に芯があって、それが今の人たちの感覚をすごく的確にあらわしてるというか。
「あ、確かにそう思いそう」って感じたり、「そりゃそうだ」って納得するような場面がすごくたくさんありました。こういうのをうまいっていうのが合ってるなら、抜群にうまいと思います。テンポも良くて、あり得ない話をあり得ないように書いていて、なんかおもしろがりながらさくさく読めるんで本当に楽しい時間になりました。
なんだろう、これ漫画とかアニメとかにしたらおもしろさが半減させられそう、、、。
自分の頭でイメージしやすいように書いてるし、実際自分の頭の中のイメージを共有しながら読み進めていくからおもしろいんであって、与えられてしまったらあんま楽しめないと思います。
そういう意味で、「本」っていう媒体の良さを絶妙に引き出したすごくいい本でした。

いやー、こういう本読んだあとって気持ちいいすね。
ちょっと違う作品も読んでみたくなりました。

Kちゃんいい本紹介してくれてありがとう☆

2009年7月14日火曜日

今年初ビアガーデン☆

今日は、同期でビアガーデン行ってきました。

なかなか、同期仲間でつるむことも減ってきてる中で意外とこういう機会は貴重だったりする。ただ、当初目論んでた品川(満席)から信濃町(1時間半待ち)に移り、最終的には新宿に移動して飲むことになりました。

まぁ、暑い日はやっぱ外で飲むのがおいしいし☆

何ヶ月か振りの仲間内での飲みはやっぱり気を使わずに飲めて良かったです。
ビールは外で飲むのに限るなぁ、なんてしみじみ感じたりして。

話す内容はいつものバカ話もそうだけど、だんだんやっぱみんなキャリア積んでるのね、後輩への教え方だとかサービスのあり方だとか、仕事も少し現場目線とは違った部分が出てきてて、今の新人が聞いても絶対わからない(同じように、俺らが新人のときもわからなかった)ことになってきてんのかなって思いました。
お金の使い方も、単なる自分の自己満足ではなくなってきてたりして。

なにはともあれ、人間関係の中で過ごしてく中で愚痴を言える仲の同期がいるってのは本当にありがたい。何年経っても、こんな仲が続いていく同期でいられっといいなぁと思いました。

また飲むべ。

2009年7月12日日曜日

最後かもしれないから

土曜に成田の実家に帰って一息ついて、一夜明けた今日は立川のばーちゃんちに行ってきました。
大学時代は、可能な限り毎月顔を出すようにしてた。でも、社会人になってだんだん自分の仕事が忙しくなってきたり、ばーちゃんも体調を崩すようになって、顔を出すのも遠慮したり少し距離を置いてた。

でもやっぱり、残された時間はわからないし会えるときに会っておこう、って思いもあって。
だいぶ体はつらそうだったけど、やっぱ会いに行って話せてよかったなと思いました。

自分は1人で生きてきたわけじゃなく、両親やじーちゃんばーちゃんの存在があってここまできてる。それに感謝をしているし、お城買ってあげたり時間を戻してあげたりってすごいことはできないけど、たまには顔を見せに行くってのは育てた側にとっちゃ大事なことなんだろな、とか思いました。

ばーちゃん、長生きしろよ。

これはばーちゃんに限ったことじゃないけど、今までにお世話になってきた先輩や、先生や、その他いろんな人たち、、、1人1人が費やしてくれた時間を無為にしない為にも、俺に何がどこまでできるかはわからないけど、もっと誰かの役に立てる自分になっていけるといいのかな、とか思います。そうしたくてもできない人もいるんだから。

世の中にはいろんな生き方がある。その中で、自分はどう生きていくべきだろう。
じーちゃんがもっと生きてたら、今の俺をなんていうかな。
誰かの為に生きていくわけではないけど、これからの自分を、自分以外の誰かも楽しみにしてくれるような、そんな自分になっていけるといいなぁ、とか思います。

P.S.先週の富士山に続き、今週末は成田⇒立川。やっぱり家の外に出るのって、いいですね。

2009年7月11日土曜日

本「下天は夢か(一)」

著者 : 津本陽
角川グループパブリッシング
発売日 : 2008-10-25
<本の紹介>
群雄割拠する戦国の世に、尾張半国を斬り従えて頭角を現した父・織田信秀は、国主大名へと成り上がる野望を果たせず病没した。内外を敵に囲まれて跡目を継いだ信長は、内戦を勝ち抜き、ついに強敵・今川義元を桶狭間に討ち取ると、美濃攻略に取りかかる。天下への大きな一歩を踏み出そうとしていた…。革命児・織田信長の素顔に迫り、空前のブームを巻き起こした記念碑的大作。
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つい先日読んでいた遠藤周作の「男の一生上下」は、信長の配下、秀吉のその又配下の男達が主人公の話だった。
あれはあれでおもしろかったし、読んで良かったと思ってるんだけど、今回この信長側の視点を読んでみて、あの作品をさらに楽しめたし、男の一生を読んでたからこそ、こっちも楽しめたように感じました。

時代も登場人物もほとんど同じ話を、違う側面から読むことっておもしろいですね。
しかも、著者の違いから思想の違いというか価値観の違いも少し伝わってきて、「あ、ここはこっちから見るとそう見えるわけ」って楽しんで読んでました。

この本も全4巻と長いみたいだけど、読み始めると他のことをしてる自分を全部止めて読むことに集中したくなるような作品だと思います。信長が「うつけ者」って評価をなぜ得ておく必要があったのか。
周りから見たらバカなことしてると思われても「盗人にも三分の理あり」で、相手側の論理ってのが誰にでもあるもんで、自分もこの先の人との関わりの中ではそれを尊重できなきゃな、とか思いました。本当に本質を見てる人間として書かれていて、少し、「織田信長」に対しての見方が変わるかもしれません。
読んでみて良かった。

これからどうなっていくか、楽しみです。

自分の原風景

今日は、地元での結婚式2次会に呼ばれて、参加してきました。
この3ヶ月で何組目だろ、結婚式シーズンですねぇ。
誰かの幸せを祝ってあげられることって本当に嬉しく思います。

今回は、成田のエクセルホテル東急にて。
Sもとは随分と久しぶりだったけど、元気でやってるみたいで何よりでした。
奥さんも、優しそうな人で。いいなぁ。。。笑

もう10年以上地元でつるんだりしてない自分にとって、今回みたいな地元で相変わらずつるんでる奴らに会わせてもらえる機会は本当に貴重で、そっちも楽しみにしてました。
中学時代のダチって変わってないなぁ。。。Tねきなんて何年振りだったろう。中学のときは部活でもクラスでもすげぇ仲が良くて、会えばそれは今も変わってなくて、確かにそれぞれの立場や生活は変わってったけど、たまにはこうやって会って話したりする機会も作れたらいいなぁ、と思いました。
去年の同窓会以来のメンツばっかだったもんなぁ。あのときに来れなかったGしやGりしんも会えたらと思って、いろいろ誘ってみたけど、ちょっと連絡つかなかったりで今回は会えなかった人が多かった。けど、またどっかで飲みにでもいけたらと思いました。

そうそうちょーど、この週末は成田の祇園祭で、参道は顔を出さなかったけど駅の周辺はいつにも増してヤンキーと外人も含め大勢の人たちで賑わってた。ほんと、お祭りの好きな人たちだよなぁ、とか思いながら通り抜けて帰路につく間に見えた風景や、空気感がすごく懐かしかったです。実家にしばらく振りに帰って、近況の話をしたり、地元の世間の話を聞いたり。
「俺の原風景って、ここなんだろうな」ってしみじみ感じました。

今、いろんな活動に手を出して動いてて、それを自分でもやりたいと思ってるし一緒にやれてる仲間といる時間をすごく大事に思ってるけど、その自分を形作ったのは間違いなくこの地元にいた奴らと過ごしていた時期だった。俺は割とマジメにやってて自分から外に出て行くタイプではなかったから、「kiji、つるもうよ。」って釣りだなんだって連れ出してくれたことがすごく嬉しかった。今住んでる場所が違ったりでつるむことはなくても、俺はその経験を大事にしているし、そういう言葉を自分が今度は誰かにかけてあげられる人でありたいと思います。

今日はみんなと会えてよかったです。Yっちゃん誘ってくれてありがとう。
Sも、いつまでもお幸せにね。

また落ち着いたら、どっかでゆっくり飲もう。

2009年7月7日火曜日

本「カンブリア宮殿村上龍×経済人(2)」

<本の紹介>
できる社長のルールとは?ニュースが伝えないニッポン経済。

この本はボリュームはあったけど、いい勉強になりました。
俺、インタビュー読むのって好きかもしれない。
インタビューってだらだら読ませたら下で、適度にまとめなきゃだから、インタビューされる人が長年かけてやってきたこと、考えてきたことを限られたスペースで伝える必要がある。そうすると、どうやったって本質は凝縮される。

それをすくいとって、自分の価値観に照らし合わせながら、盗めるところは盗むし、違うなと思ったら自分のその部分を「何で違和感があるんだろ」って掘り下げる。
どっちにしたって、自分をレベルアップする刺激にできることに変わりはない。

俺はどういう奴なんだってことを考えるきっかけとして、こういう人たちの記事や文章をたくさん読むことって化学反応を加速させる"触媒"としちゃ上々なんだろなって思います。

<よかったなと思った点・自分の刺激になった点を抜粋>
・どんどん世の中の変化を活用すること。

・仕事をする上では3つの喜びがある。発見の喜び、創造の喜び、それと上達の喜び。勉強でもそうですが、特に発見の喜びというのはすごく大きい。だから優秀な上司は、部下に発見の喜びを教えるけど、ダメな人間ほどそれを失わせてしまう。

・周りを協力させることと、周りの協力が得られるということは決定的に違う。自然に協力者が現れてサポートしてくれることというのは確かにある。で、そのためには、誰よりも努力することがまずあります。ただエゴイスティックな自分を理解してもらう努力というのは、して当たり前。そうではない努力、見えない努力をしているやつには必ず協力者が現れる。それが周りの協力が得られるということなんじゃないか。それが大事なことじゃないか。

・嫌なものはやめた方がいい。ただ、「あなたは本当に嫌だと思うほどやってみたのか。」。一度、真剣にその仕事をやってみて、どうしてもその仕事は向かない、こんな仕事をして人生がもったいないと感じた時は、思い切ってパッとやめなさい。
面白い仕事をするということもあるけど、自分のしている仕事を面白くするということもある。今、自分のしている仕事を面白くする工夫やアイディアがあるということは、どんな仕事にも共通かもしれません。

・日本では仕事したら疲れないといけない。疲れなかったら仕事をしてないという先入観がある。

・企業価値を決める優秀な人材というのは「自分を殺して全体に奉仕する人間」ではない。企業ビジョンを正確に理解し、自ら考えに考え抜いて問題解決に当たることのできる人のことを言う。

・インターネットの世界はいろいろな意味で民主的だから、そこでお金を儲けようとすると絶対に失敗する。確かにプロフィットはゼロかもしれないけど、それを続けることでバリューは上がっていく。バリューが上がるとひょとしたら結果的にお金がついてくるかもしれない。
20%のエネルギーは会社がアサインした仕事以外に使いなさい、というルール。例えば、新しいサービスを考え出しなさい。塗り絵の中を色で塗っていくのがアサインされた仕事だとすると白紙の上に自分の想像力で新しい絵を描くことが要求される。

・上からの指示があって動くということではなくて、今、自分が働いてる職務としてやってもらわないと困る。

・自分がいいと思っていることも、必ずしも他人には受け入れられない。全世界が一気につながった時代ですから、いろいろな意見を取り入れる、聞かせてもらうというのが、一番大事じゃないかと思います。

・情報発信ではなく情報のスピードと直接性を重視したインデックス化は、表現というものを根本的に考え直すきっかけになった。大前提的に表現はオリジナルなものだと思っているが、実はそれは情報の組み合わせに過ぎないのではないか。

・何のために効率化するのか。人間が何のために努力できるか、徹夜しても頑張れるかを考えた時、効率のためよりは、人がハッピーになるためとか、誰かが悲しまないようにするためという方が、力が出る気がする。

・挫折や失敗そのものに価値があるわけではない。だが私達は、往々にして挫折や失敗から非常に重要な「情報」を得ることが多い。挫折や失敗は苦しい経験なので、当人は、どうしてそんなことになったのかを徹底して考える。原因は単純ではないことが多い。複雑に絡み合った要素を自分なりに客観的に分析し、情報化・知識化できた人だけが貴重な経験値を手に入れることができる。

・トップの評価は結果しかない。

・面と向かって、唾が飛ぶ距離で話すことで僕の気持ちが伝わる、あるいは若者の気持ちが僕に伝わる。そういうコミュニケーションを大事にしようと思いました。

・どんな組織も人間関係が限定されて閉鎖的になると、川の水が澱むように緊張がなくなり能力を発揮できなくなる。だから、統合・合併で新しい環境にさらされると、人は緊張し、外部に向かってアイデアを出したり真摯なコミュニケイトを図らざるを得なくなる。それが会社の活力となる。人間には大きな可能性がある。だがその可能性が実質的に実を結ぶためには、人材が外部とのコミュニケーションによって鍛えられる必要がある。仲間内での仕事には批評性が少ないから。

・技術ありきじゃなく、まずニーズありき

1冊でこんだけのことを学べるなら、こりゃ1も読むしかなくなったぜ。笑

2009年7月6日月曜日

本「青春漂流」

<本の紹介>
1度は挫折し方向転換した若者たち。その大胆な選択が成功だったかどうかを語ることはまだ出来ない。何しろ彼らは、迷いや惑いの青春の真っただ中にいるのだから。自らも不安や悩みの放浪の旅から自己確立をしたという著者は、職業も種々な11人の若者たちと夜を徹して語り合う。鮮烈な人間ドキュメント。
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この本もR+Bつながりの39さんに「前書きとあとがきが(中身は?笑)すごくいいから読んでみて欲しい」って紹介されて読んでみた本なんですけど、自分としては中身も含めてすごく良かったです。

なんつーか、俺も頑張ろうって思いました。

インタビューを読むのって面白いですね。
「こんな人がいるんだ」っていう新鮮な驚きもあるし、「インタビュアーは何故この人にインタビューしたんだろ」ってその人の考え方と、インタビューされた側の魅力とを文章の中から探っていくような。それと、その人の魅力を引き出す為の質問というか、聞き方というか、相手を否定していたらきっと相手はそんなに喋らない。突っ込んだことを喋ってもらおうと思ったら、こっちもある程度それについて知識や経験がないと話してもらえない。
多岐に渡って知識があって、それもその使い方をちゃんと知ってて、深さもそれなりにある。著者の立花隆って、そういう人だったのかなぁと思いました。

あと、自分の中で一番心に残った部分は前書きでもあとがきでもなかったんですが、「道具が自分の体の一部になる感覚」を基本ができてきた段階というか、基本のきみたいに捉えて話してる人が多かった、共通点なんじゃないかな、って思ったとこでした。
「自分の手がその道具を使う」んじゃなく、「その道具が体の一部になる」感覚。

これ、すごいわかりました。
読んではじめて気づいたけど、その領域を目指してるってときは多いかもしれないと思った。デジカメにしろ、スノボにしろ、チャリにしろ、パワポにしろ。
自分は「シンクロ率が大事」ってまるでエヴァみたいな言い方で表現をしているけど(苦笑)、目指してるのは同じ。自分の意識じゃなく、意識しなくても反射に近い反応レベルでこうしたいと思ったと同時に使いたい道具が思い通りに使えるレベルにまで、その道具を使えるようになること。

いろんなところがまだまだだぜって感じだけど、とりあえず目指すべきレベルはそこなんだろなぁ、と思いました。
とりあえずPCと携帯と、マインドマップと料理についてはそのレベルにいきたいなぁ。本当は掃除とかも。。。

このインタビューに出てくる人たちが、どんなに必死に血のにじむような努力をしてきたかわからないけど、その道で頭角を現すには絶対にそういった努力が必要で、たくさん失敗もしてきたし我慢もしてきたんじゃないかなって思います。それでも自分の信じる道を貫き通して、今そこにいる。
それだけの我慢や努力ができるかな。俺にはそこまで固執できるような強い信念てあるんだろうか。比較ができないのが残念だけど、まだまだ甘いんだろうなと思わされて、頑張んなきゃって励まされた本でした。

これで500円なんて、絶対安すぎる。
いい本なんでよかったらぜひ読んでみて欲しいです。

あきらめたら、そこで試合終了だよ。

2009年7月4日土曜日

Breakers Over the Mountain '09夏


この週末で、毎年恒例のBreakers富士登山に参加してきました☆

Breakersの活動の柱となる夏の富士登山も、今回で8回目。
俺自身は9度目の富士登山。

今回は運営側から「初めて登る人が多いんで、経験者としてもぜひフォローして欲しい」って呼んでもらって参加した。で、どーせ参加するなら楽しい方がってこれまでの富士登山(やBreakersの他のイベント)を通して知り合ってきた仲間や、自分の周りで興味のありそうな人に声をかけて一緒に参加させてもらって。
(運営のみんな、手続きとか遅れ気味でごめんね。)

んっで、総勢42人(だっけ?)の大所帯で新宿からバスで富士山直行。
毎年なじみの、富士宮口から御殿場口に迂回して赤岩八号館に泊まって頂上を目指す、いつものコースで山頂を目指しました。
今回はあんまり知ってる人がいなかったけど、いつものことなんで気にしません。笑
このBreakersに集まってる人たちの人柄が、気さくで優しくてフレンドリーないい奴ばっかなのは知ってるし、そういう人たちが「こいつとなら」って声をかけた人たち、そしてなんといっても「富士登山」ていう同じ目的を持った人たちだって知ってるから初めて会った人とでも気軽に話せて打ち解けられたりして。
ま、同じチームで登れたらいいなと思ってた人と分かれちゃったりもしたけど、学校の席替えと一緒で全員の希望を叶えるチーム割りなんて不可能だもんね。自分よりも、初めて登る人たちの関係を大事にしてもらってたなら全然構いませんでした。

今回は5合目の天気は曇り(登る身としては、最高の天気です)。残念ながら5合目からはこれから登る富士山の全貌は少し経たないと見えてこなかったけど、何年か前の土砂降りの中のスタートに比べたら比較にならないほど順調な滑り出しでした。残雪のニュースも見てたから「少し寒いんだろうな」と思って用意してきた服は気温的にほとんどいらなかった(その分、荷物としては重くはなかったけども^^;)。

一緒のチームで登ったメンバもすごいいい人たちで、みんなでお菓子をシェアしたり声を掛け合ったり、登山しながらお互いの仕事や最近のこととか、趣味の話をしてみたり、ゆっくりゆっくり登りながら仲良くなってって良かったです。すげぇ、居心地のいいメンバでした。ありがとう☆

自分は今回富士登山の経験者として、初めて登るメンバーをフォローすることを目的として登ってた。初めて登るとき、どんな準備をしたらいいか、どう登ったらいいか、経験者が1人でもいることってすごく頼りになるし安心だと思うから。
俺は他の面ではそういう存在にはなれないけど、富士登山にかけては同世代ではなかなかいない経験を持ってる。それが、"一緒に登る誰かの支えになれば"と思って参加したし、そういう初めて登る人たちの新鮮な感動や驚きを自分の過去の記憶に重ねて、「こんな経験俺もあったな~」とか「あんとき一緒に登ってたあいつ元気かな」とか懐かしく思い出すことがあったり、逆に教えられることがあったりですごくいい経験になりました。
そんな懐かしいメンツがもしこれを読んでくれてたら、また会いたいすね。思い出話に花咲かせたいすね。今回一緒に登ったみんなとも、そんな関係になれたらいいなと思ってます☆

完全にフォローできてたわけじゃないけど、こんな場面で意外と役に立ててたんじゃないかとひそかに思ってたりして。
◆食料を選んでたとき
「水やお茶より、水分補給効果の高いスポーツドリンクを選ぶべきだしょ。」
「2リットルの水を買うなら、1リットルを2本にすべき。山小屋に荷物として片方を置いていけるからね。」
「お腹いっぱいにすると体調を崩すこともあるから、ちょびちょび食べる量を調節しやすい『おにぎり多め』の方が開けたら全部食べなきゃいけない弁当より都合が良いと思うよ。」
「登山中に出るゴミは捨てられないから、食べたら小さくできる容器に入っている食料じゃないと荷物が小さくならないからね。弁当やプリングルスじゃなく、おにぎりやウィダー、チョコや飴を選んでおくのがコツかな。」
「高山病にはバファリンがめちゃくちゃ効く。不安なら、買っておくといいよん。」
「頂上でなんでも買えると思わない方が良い。ビールとか冷えてた方が良いものは買わなくていいけど、基本は下で準備をしてった方が安心だし、結果的に安いよ。」

◆登るとき
「高さに慣らすために休憩を多く取るのもいいけど、基本は「止まらず、ゆっくり」がコツ。」
「コースを直線で登る方が確かに近いけど、ジグザグに登った方が斜度をおさえることができるから登りやすいんだよ。」
「飴をなめながら登ることで、「だ液が出るから水分補給できる」「カロリーを摂取することで体温を落とさずに済む」「口呼吸によって酸素を多く取り込める」の3つを同時にできるから、休憩のときに何か食べるのもいいけど登ってるときにも何かなめてるといい。」
「砂利の細かい道をつま先だけど登ろうとすると滑るから、できるだけかかとからつま先をつけて足の裏の面を大きくして登ること。そうすると不思議と滑らないから。」
「ごろごろしちゃう石でなく、石を避けるのでもなく、富士山のでっぱりを探すこと。そこは足場として絶対滑らないし、とっても使いやすいよ。」

◆下山するとき
「足を真下に向けて下りてくと足の体重のかかる部分が小さくて負担が大きいから、足を横にして面積を大きくしながら下りると下りやすいよ。」
「スノボやスキーやるなら、下山道をコースに、石をコブに見立てて、平坦でダメージを受けずに下りれそうなコースを探しながら下りると楽しめるよ。」
「砂利道で足を踏ん張るのは筋肉をすごく使うから、むしろ少し砂利で滑っていく感覚を持てると楽かもしれない。」
「5合目で着替えるし荷物の整理をするから、8合目の出発時点で5合目出発のときの格好に戻る必要はないんじゃない。」
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残念ながら今回は山頂付近で雲の中に入ってしまって、山頂に出ても暴風の中で剣が峰のある観測所も全く見えず、火口の底も見えず、山頂に来れたことを楽しめるような雰囲気ではなく、ご来光も見れませんでした。山頂のからの景色や影富士とか馬の背とか見せてあげたり経験してもらったりしたかったんだけどできなかったな・・・。
それでも、12年振りと言われる残雪状況の中みんなで声かけあって、手ぇ引いて登ったり荷物をフォローしてあげたり助け合って、1人の脱落者も出さずに全員で山頂まで行って、下山してきたみんなの顔には「日本一の山の山頂まで行ったんだ」って達成した喜びをたたえた充実した笑顔があって、一緒にその喜びをかみしめられることを幸せに思いました。
自分としても、ヤバいと思って体力作りに急遽励んだかいもあり、まだ山頂に行けることが確かめられて良かったし。はは。

山小屋のおばちゃんやおじちゃんも相変わらず健在で、「お、今年も来たね。今年は天気よくて良かったねぇ~」とか声をかけてくれたり、今年からバイトで入ったって2人のお兄さんとも話して仲良くなれて。インドから帰ってきたばっかりで、「富士山は寒いけど人のあったかさに触れられてここはすごくいいです。」って話してるのを聞いてすごく実感を持って納得できて、そんな価値観を共有できることが嬉しかったし、自分たちBreakersの話も「『困難を仲間と乗り越えて、達成して流す嬉し涙』みたいなとこをコンセプトにして、昔は大学の仲間で集まって、今はそれぞれが社会人になってそれぞれにできた仲間を呼んで、昔の仲間と富士山のいつものコースと山小屋って変わらない部分と、そこで変わる部分、新たな仲間や登山を楽しみに来て偶然すれ違ってく人たち、今の僕とあなたみたいに出会う人たちや毎回違う天気を味わいながら、大事にしながら、ずっと活動を続けているんです。」って話したらすごく共感してくれて。「また来年もぜひ来てくださいね!みなさんのお手伝いをさせて欲しいし、応援したいです。また会いたいです。」って言ってくれて。
赤岩八号館のスタッフのみなさん、今回も本当にお世話になりました。

あんな遠くにも、自分を覚えてくれてる人や、会うのを楽しみにしてくれる人たちがいる。人生は山登りみたいなもんで、何かを目指して頑張っていくけど、達成してもそこにずっと居続けることはできない。いつか下山して、余韻を味わったりしながら、また何か目標を見つけて挑戦を続けていくんだ。そういうことを思い出すいい機会として、日本で、いや世界で一番美しいと思う山に登り始めて早9回目。
今はこの富士山と別に、自分で挑戦してる目標、取り組んでいきたい目標もいくつかある。そのうち次にここに来るまでに、いくつの目標を達成できてるかな。いくつ新しい挑戦を見つけられてるかな。どんな高い山に登れてるかな。どんな高い山でも登ってやるし、一緒に登った仲間にも、そうであって欲しいと思います。俺にできる応援ならいくらでもするし、もし力になって欲しいときは遠慮なく頼らせてもらうから、これからもそんなもちつもたれつをしながら一緒に目標に向けて頑張っていける仲間でいられるといいなと思います。なんたって俺たちは、日本で一番高い山にだって一緒に登れた仲間なんだから。一緒なら登れない山は日本にはないんだから。

「よく毎年行く気になるね、一回行けば十分ジャン」と言われるけど、やっぱ今回も行って良かったと思えるものがあって、気づかせてもらえることも多くて。大自然の中の空気は本当に澄んでいておいしくて、世界中の料理の揃う華の都大東京でも味わえない、大事にしたい環境だよなとか改めて思いました。

これからもここで出会えた経験と、仲間と共に、笑っていけるといいなと思います。
今回一緒のチームで登ったIぐっちゃん、Fくちゃん、Kのぴー、Hるなちゃん、Nなちゃん、Sげちゃん、Aこちゃん、楽しい富士登山をありがとう☆
他にも参加した面々、全員としゃべれたわけじゃないけど気さくに話しかけてくれてありがとう。おかげで山小屋も行き帰りも楽しい時間になったし、いい仲間に恵まれたと思います。また打ち上げでいろいろ話せるといいすね、これからもよろしく!
最後に運営スタッフ、Aきらさん、Yきち、Yっそ、Sり本当におつかれさまでした。このBreakersの活動は本当に貴重な体験のできる、いい仲間が集まってると思うしいい活動だと思ってます。昔幹部をやってた団体が今も同じコンセプトでいろんな仲間を笑顔にしていってるのは個人的にも嬉しいし、今でも参加させてもらえてすごくありがたいです。気づけば、参加者としては一番の古株になってるけど、これからも一緒に楽しんでいきませぅ☆

ではではみなさん、今日から仕事の人もいると思うけど頑張ってくださいね。
またどっかで会えるのを楽しみにしてます☆

2009年6月30日火曜日

本「南の島のたったひとりの会計士」

<本の紹介>
故郷を豊かにしたいとひとりの公認会計士が叫んだ!公認会計士VS奄美大島の戦いが始まる!!超エンターテインメントノンフィクション。
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この本は、R+Bつながりでお世話になってるMaryが紹介してくれた本。
「会計は苦手だから話わかんないかもだけど、とりあえず、話のネタに読んでみっか」と思って読んでみたんだけど、すげぇおもしろかったです。一気に読んじった。

東京でうまくやってた彼が自分の故郷、奄美大島に帰って孤軍奮闘する。

自分の地元はそんなに遠くない成田だけど、自分としてはそこに帰ったら今の自分が諦めなきゃいけないものがたくさんある気がして、そこに行く方が楽しみに思えることもここにいるよりは少ないように思えて(昔の奴らはほとんど地元にいるわけだし、ないわけじゃないんだろうけど・・・絶対量としての話ね)、だからできれば東京にいたいって思いはある。そして、完全に孤軍奮闘となるような戦いを実際に経験したことはないから、そういった意味でも自分にはできないことをしているすごい人がいたもんだ、と感心しました。
ちょっとお世話になってる人の中に奄美大島出身の人がいて、その人の故郷の話を聞いてたのもよりこの本を楽しませてくれた気がします。

グローカライゼーション(グローバル展開と現地化)が進んでる今、ちょっとずつこういう動きをしていくべきなのかもしれないですね。現地調達ができるのであれば、それが一番のコスト削減かもしれないし、地域の良いとこを他の人たちに知ってもらう為にも最低限のできなきゃいけないことはある。

もう1つ、自分の中で認識が大きく変わったのは会計についてでした。
お金のことはよくわからない、それでも仕事はなんとかなってる。本人(企業の中にいる人)はそれでいいかもしれない。
ただ、健康診断に行ってない人が「俺が健康だって言ってんだから健康なんだよ。この先10年は固いね。」とか言ってても誰も信用しないのと同じで、やっぱり企業も医者に健康診断をしてもらうべきなんだ。その医者を、会計士って言うんだなってことをこの本読んで初めて理解しました。
であれば、会計が共通言語(それも視座が高ければ高い人になるほど)になってるのも納得がいくし、少なくとも簡単な診断くらいは社会人の端くれとして自分でできるようになってなきゃいけないな、と。ちょっと、勉強する意味を見出せて良かったです。
「会計は基本だから、全員勉強するように」って言われて、なんとなく理解はしてたけど、こうやって頑張ってる人をサポートするのが自分たちIT業界にいる人の務めなのかなと思うと、やっぱちゃんと知らなきゃって思うのは自然だなと思います。
会計の専門家の人たち、俺に会計を教えて下さいな。

会計に全然関わってこなかった人も、この本はおもしろいからゼヒゼヒ読んでみて下さいな☆
Maryありがとう☆

2009年6月28日日曜日

本「「経験知」を伝える技術」

<本の紹介>
組織の生き残りには、経験に裏打ちされた人の智慧「経験・専門知識・暗黙知」が欠かせない。継続的イノベーションと創造性を生み出す資源こそが、この人的資源であるディープスマートであり、持続的な革新を成し遂げるためには、ディープスマートの次世代への移転が欠かせない。
蓄積された経験知をいかにして組織内で移転するのか?「暗黙知」の形成段階にまで立ち返ってその性質を解き明かし、豊富かつ具体的な事例に基づいて移転方法を分析・解明した画期的な一冊。
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もうここ半年くらい考え続けてるテーマで、「引継ぎ」とか「知識の移転」とか「教育」ってのがあって、いろいろ調べていく中でぶつかったキーワードがこの「ディープスマート」。
「ディープスマート」(経験知)とは、人の直接の経験に立脚し、暗黙の知識に基づく洞察を生み出し、その人の信念と社会的影響により形づくられる強力な専門知識のことで、計画的にはぐくんだり、他人に移転したりすることができる。

こいつをうまくコントロールできるようになれないかな、てとこで探してきた本がこの本でした。自分がより成長していく為に。そして、自分と関わった人が(他の人より早く)成長していく為に。どうやって学んでいくべきだろう。何をどう教えていくべきなんだろう。
自分が今の会社に雇われている価値をちゃんと提供するには、自分の能力の向上は欠かせない。少なくともその会社で一番て言える分野を作れたり、業界の中で5本の指に入るって言われるものを持っていること。ただ、それだけじゃ自己満で、この本にも出てきてたけど「自分と同じことが出来る奴を育てられて一人前(初めて昇進する(=自分がその現場を抜ける)資格がある)」っていうのは自分でも考えていたことだったりする。

そういった領域についてすごく色んなヒントが書かれてて、自分の解の確認や補強が全般的にできました。この本は、難しいけど一度読んでみるといいと思います。特に、後輩を育てる立場の人に読んで欲しい。

自分が今後成長していく為に、何をすべきなのか。
個人の力量も大事なんだけど、俺がこの本読んで一番嬉しかったのは自分のやってきたことがそんなずれてなかったってことが確認できたことでした。
know whatよりもknow how、そしてknow howよりもknow who。
「何を知っているか」よりも「どうやるかを知っている」、「どうやるか」よりも「どうやるか知ってる人を知ってる」ことが、その人の力量として見られる世界があること。それは、やっぱり価値だよなと思います。
それに気づいたのは高校の真ん中くらいだったかな・・・自分の行く大学を選んだ理由も、今の会社を選んだ理由も、1つの活動に絞らずにその他の可能性にいつもオープンスタンスでいたことも、全ては自分を広げること、いろんな価値観を持つ「人」に触れることを目的としてた。PartyTimeなんて、その最たる例だと思う。

もちろんwhoは数じゃないから、「どれだけの人と知り合いか」じゃなく「誰と知り合いなのか」が大事で、その「知り合いたい人の1人」になれるように成長していきたいと感じてます。

知識の移転の方法も単純に仕事じゃ「引継ぎ」っていうけど、どんなタイプの人にはどんなメソッドが適応するのか。どこまで知識があればどういう形式が望ましいのか。
全部指図するのがいいのか、それともソクラテスメソッドがいいのか、実践形式がいいのか、講義型スタイルがいいのか、コーチはどこまでの知識を持っているべきか(逆に、若手でも教えられることはないのか)、考えなきゃいけない要素はたくさんあると思います。

計画的にローテーションされるような職業であればあまり意識はされないかもしれないけど、数日で完全に交代する、なんて引き継ぎがざらにある仕事での引き継ぎはやっぱり考えなきゃいけない。お客さんへ提供している価値を落とさず、すんなり引き継げるように後輩も育て、自分が抜けても何事もなかったかのように(そうなると当人はちょっと寂しいかもしれないけど)、それがどんな仕事であれきっちり引き継げるようなメソドロジを自分の中で確立したいと思います。自分の後輩になってくれる人の為にも。

もしよかったら、読んでみて下さいな。

本「ブロードバンドSaaSがつくる新市場」

<本の紹介>
中小企業や市町村でも気軽に導入できるASP・SaaSがブロードバンド、モバイル、Web2.0と結びつき、今、広範な企業にビジネスチャンスをもたらしている。ICT関係者のためのSaaS入門書。

この本は、うちの後輩が社内の実力テストで課題図書として配布されてたものを、終わった頃に借りてきた。
社内でこれをベースの知識として使うなら、知っておいて損はないですからね。コミュニケーションも出来るし。

読んでみた感想。
内容はテクニカル的に詳しくはないけど、全体の俯瞰して押さえるにはいい本かなと思いました。一つ一つの業界(IT業界って、その中だけでもビジネスだけど基本は1つの業界+ITって形のビジネスを全方位の業界向けに展開してるっていうか、、、なんでもござれなわけです。多分、中にいる人は全ての業種を経験してるなんて人はいないと思うけど)についてのこれまでの経緯も、これからの見解も入ってて、「じゃーどうする」ってのを考えるネタにはなりました。

ASP・SaaSにサービスが取って代わられていく中で、企業はもしそのサービスを買おうとしたら、自社の機密情報を相手の会社に預けることになる。まさか、その時は「相手が倒産」なんてことを考えたりはしないで「コスト削減の活動の一環として」くらいで対応するんだろう。でも、外に預けるってのはリスクも確かにあるよなと思いました。
俺たちは、そういうお客さんの命と同等の価値のある情報を扱うんだってことを改めて感じたことと、セキュリティについてもっと勉強しないと失礼だなってことを全体としては感じました。
ITが変わってく中で必要になっていく技術も違うから、求められることも当然変わる。そして、その変化についてこれない人たちに対してどれだけ優しく教えてあげられるか。そんなところをやっぱり常に考えつつ、仕事として取り組んでいくべきなんだよな、て感じました。
日々、トライ&エラーですわ。

そして、そういうことを考えて実際に自分たちのサービスとして具現化できるポジションを与えられてるってのはすごく貴重なんだろうなーと思うと、答えがなくてたまに「俺のやってること意味あんのか?」とか思うけど、アイデアをうまくいろんな人と形にしてく、その過程を楽しんでいきたいなと思いました。

IT業界に興味を持っている人、2,3年目の若手、いろんな業界の情報システム部の人たち、現場でなくソリューション企画、デザイン、ITコンサルも入るかな、を仕事にしているくらいの人が読むのには悪くない本だと思います。

よかったら読んでみてください。
あー、知識もそうだけど技術力とかひらめきやセンスがもっと欲しいです。

本「男どき女どき (下)」

<本の紹介>
成功する時を男時、めぐり合わせの悪い時を女時という-。著者最後の小説4篇に珠玉のエッセイを加えた、ラスト・メッセージ集。大活字本の下巻。

こちらも上巻と同じく、さくさく読めたけど「そうだったのか」的な新たな発見はなくたんたんと終わった感じでした。。。

なんだろう。
転がる石は、どこまでも。

読書をしようって最近はあえて強く思わなくても、近くに時間を潰せる本がないとなんとなく手持ち無沙汰になる自分がいたりします。
直木賞作家の本にあんまり響かない俺は、感性的に何か欠けてるものがあるのかな。それが何か、読書を続けてればわかってくるんだろうか。

本をどう読むかってとこもそうだけど、1冊の本を通して自分がどう変化するかってとこに興味のある俺は読みたい本も絞られちゃうんだなーと、そんなことも最近感じてます。
なんかいい本あったら紹介してください。

2009年6月21日日曜日

本「男どき女どき (上)」

<本の紹介>
成功する時を男時、めぐり合わせの悪い時を女時という-。著者最後の小説4篇に珠玉のエッセイを加えた、ラスト・メッセージ集。大活字本の上巻。

この本は多分どこかの本でオススメされていて、リストアップしといて借りてきた本。借りてみて、あまりの字の大きさにビックリでした。

大活字文庫っていう文庫から出ていて、この文庫は「見えない、見えにくい人の為に」って文字を大きくして出版してる。個人的には、多少小さめの文字の方が早く読めて良いんだけど、そういう人ばっかりじゃないしこういうのもありなんだろなと思います。ページをいっぱいめくれて、なんか読むのが楽しかったです。
「同じ本で出版年月が一番新しい本=一番誤字等が修正されている版」てイメージがあったんで新しいものを予約するようにしていたとこで、見事に引っかかった感じ。。。

で、読んでみた感想。
難しい言葉が少なくてすんなりさくさく読めて、あっという間に一冊読んだ感じでした。
「あり?もう?」って。短編集だし、知識を増やすために読むというよりは気分転換に読むのにいい本だと思います。

俺としては、ちょっと物足りなかったかも。。。

まぁ、いろんな本を経験することも目的にしてるんだしこれはこれでオーケーでした。
最近、目が悪くなってきた読書好きにはいいかもしれないっすね。

2009年6月20日土曜日

本「LOVE理論」

著者 : 水野愛也
大和書房
発売日 : 2007-07-20
<本の紹介>
過去に読破した恋愛マニュアル本は200冊以上。その膨大な知識と数少ない恋愛経験から導き出されたモテるための恋愛理論、それが「LOVE理論」である!!!ベストセラー『ウケる技術』、大ヒットDVD『温厚な上司の怒らせ方』を手がけた水野敬也が放つ、最終兵器。

この本は、「夢をかなえるゾウ」の水野敬也が愛の体育教師・水野愛也となって書いた恋愛本(笑)で、俺はある会社の社長さんと意見交換をさせてもらってたときに、「kijiこれ読んだ?絶対おもしろいから読んでみてよ。」ってオススメされて、読んでみた。
夢をかなえるゾウが良かっただけに、今回も期待して。

感想。使えるかどうかは別にして、すげぇおもしろかったです。この人、すごい。
人のことよく見てるわ~、思わず「そうだな~」とか思うこともいっぱい書いてあって、一気に読めました。恋愛マニュアルというとあれだけど、人付き合い的な部分でも読んでみてもいい本だと思います。

・イヌとネコはコミュニケーションの天才である。実際、犬と猫を飼ってみるとわかるのだが、あいつら全然働かない。いわばニートである。にもかかわらずきっちり3度の飯にありついているし、死んだ場合は葬式を出してもらうこともある。何故これほどまでに愛されるのか?
⇒尻尾振りは「無駄にカロリーを消費している」から、社交辞令に見えない。
 ⇒無駄な動きの量と、好感度は比例する!
それ以外にも、「言いなり」「手間かけ」「リード」「馬鹿」等のいろんなテクニックが紹介されている。いやー、もっかい読んでもバカみたいだけどおもしろいし、納得。笑

・空気が読める奴と空気が読めない奴の差・・・空気とは何か?
⇒それは、その場を支配するキーマンの気分である。これも、納得。笑

こんな感じで、読みながら1人で笑ってることも多くて、読書ってのよりハードルの低い、読みやすくておもしろい本でした。

よかったらどうぞ。

本「男の一生 (下)」

<本の紹介>
秀吉に仕えて一介の野武士から十一万石の大名に、やがて悲運の最期をとげる前野将右衛門の生涯を、新史料を駆使して描く戦国ロマン。
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上巻を忘れないうちに一気に読もうと思って読んだ本。

時代が違えば生き方も変わったろうに、本当に難儀な時代だったなと思いました。
あと、上司(この場合秀吉)が暴走してしまったときの部下の悲惨さ。

戦う理由も、勝てる見込みもない戦いを強いられた朝鮮出兵。大将不在の戦線で苦戦を強いられ、報告すべき実情を報告できない(悪い報告をすれば殺されるから)内情とそれによりますます弱体化する戦力(補強を求める報告じゃないんだからしょうがないけど)。。。
この時代にもあるんじゃないかな。

自分(秀吉)が立身出世を夢見て、部下をおだてて、同僚をうまく使い、底辺からやっと手にした頂点。
でもそこに立った途端に自分が全権を握ってふんぞりかえって、ろくに下の面倒も見なくなったら部下の心は離れていく。部下が上司についていく理由が、「この人についてくと偉くなれるから」って理由なら、ある程度までは許容するかもしれない。
でも、「この人の下で働きたいから」なら、求心力を失えば離れていくんじゃないかな。どんなに上司が偉かろうが。
そして、それはイコール「対抗勢力の台頭」を意味する。そっちに勢いがあれば、「妻子を守るため」って理由で仕えてた部下は元々忠誠心より一族優先であれば離れるかもしれない。

部下が何に自分の価値観を置いていて、なぜ自分と一緒にいるのか、その理由がわかってない上司は、危険かもしれないすね。その人が近くにいてくれて当たり前、何でも言うこと聞くのが当たり前、そんな当たり前はない。
翻って、俺はどうだろう。一緒にいてもらえるだけの理由を持ってもらえてるだろうか。
そんなに一緒にいることでメリットや楽しみを感じてもらえる人ではない気もするし、まだまだ頑張んないとですかね。

この本、最後ちょっと劇的な終わり方をするんですが、それも端を発したのは秀吉だった。
ちょっと離れたところから冷静に助言を与えてくれる仲間を持たなかった彼は、結局自分が偏っていくことに歯止めをかけることができなかった。後に引けないって思いもあったのかもしれないけど、相手をどれだけ軽視していたかが最後に露呈してしまったのは、彼が自分の成長を止めてしまったからじゃないか、そんな気もしました。

いろいろ思うところのある、一生でした。
自分はこの乱世にどう生きるのか。よく考えないとですね。

2009年6月17日水曜日

本「YOSHIKI/佳樹」

著者 : 小松成美
角川グループパブリッシング
発売日 : 2009-05-25
<本の紹介>
TOSHIとの友情、HIDEの死。X JAPANの誕生から解散、再結成までの軌跡と、自らの生い立ち、そして父の死―。すべての真実をYOSHIKIが初めて語る。
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忌野清志郎さんが亡くなって、青山霊園にファンの献花の行列が出来てて、hideのときのことを思い出したりして。あのときは信じられなくて、現実を受け入れられなくて、多分あのときが妹に一番きつくあたったときだったなと思ったり。ごめんなさい。今回の清志郎さんもすごく偉大な人を亡くしたと思ったけど、当時高校生でhideにはまりまくってた俺にとってはあの事件はあまりにも大きな死だった。でも、「hideが悲しむことはしない」って生きていくことを選んで良かったなと今は思います。
で、久しぶりに当時のスポーツ新聞(大事に持ってる)を読んでみたりして。25000人も並んでたんだよね。どれだけの人の力になった人だったろう。そんなhideの年齢に自分が近づいてきてることに気づいて、「超大好きだけど絶対負けたくない」hideの何分の1かでも自分が誰かを助けてあげられることができるようになれてっといいな、と思います。思えば、骨髄バンクもhideが入ってなきゃ入らなかったんだろな。。。

そんな中、フラッと寄った書店でこの本を見つけて、即購入。
読んだところでhideは帰ってこないけど、やっぱり読んでみたかった。
(注:タイトルがYOSHIKIなのにhideのことばっか書いてるのには理由があって、俺が読みたかったのはYOSHIKIを通したhideのことだったからです。もちろん、YOSHIKIも好きだけど。)

で、本を読んでみて。
若干自分の世代よりは上だったのもあって(大学あたりで、「あと10年早く生まれてれば」って言ってた自分が懐かしい)、Xとしての活動を生では知らなかったけど雑誌も読み漁ってたし、ビデオやCDは擦り切れる程見たし、聴いてた。でも、その結成に至るまでのYOSHIKIとTOSHIが小学生で出会ってからのことや、PATAの名前の由来、TAIJI脱退の秘密とか、どうやってEXTASY RECORDを立ち上げたのかとか、その膨大な練習量のこととか知らないことも多くて、読んでてめっちゃおもしろかったです。
ただ、あんま褒められたもんじゃないことも結構書いてあったりして、予想はしてたけどガッカリした部分もあった。ま、人間だもの。全部パーフェクトなわけじゃないすよね。

で、そんなこの本でhideが死んでからのYOSHIKIのことを知って、少し親近感が沸きました。なんか、自分が考えたことと似てて。そりゃXのリーダーなんだし、マスコミ対応とかいろいろあったと思うけど、hideのことを大好きだったのはよく伝わってきた。むしろ、XはYOSHIKIあってこそでもあり、hideあってこそでもあったことが改めて感じられて、読んで良かったです。YOSHIKIも「音楽で人の役に立とう」って思って動いてきたんだ。Xがどんなに奇抜で、最初白い目で見られてたかは想像することしかできないけど、本質的にはみんなとそう変わらないんじゃないかなと思います。

瞬間の美学、今を完全燃焼させて生きること。
そういうことに気づかせてくれて、エネルギーをたくさんもらった大好きなバンドを結成して全国、いや全世界に自分たちの音楽を届けたYOSHIKI。すごい人だと思います。

高校時代に自分の大好きだったhideと、クラスメイトでもありバスケ仲間でもあったT之内を同じ時期に失ったことはすごく悲しかったけど、今思うと甘かった俺はすごく大事なきっかけをそこでもらった気もする。
人は、人との関係の中で生きていくんだ。全てが常にうまくいくなんてことはないけど、いつかどこかで終わりが来るからこそ、今を一生懸命に生きていこう。前を向いて、自分にできることをしていこう。それをかみしめることになった本でした。

書評じゃなく、自分の思い出話になっちゃったけど、もし良かったら読んでみてください。

2009年6月15日月曜日

本「本がどんどん読める本」

<本の紹介>
大量に読めて、頭にしっかり残る!
読字障害を克服した著者が開発した「読書法」。
世界最速達成受講者8000人! 奇跡を起こした人が続々……!!

プリペアードマインドやプライミング効果などを使い、記憶のメカニズムを生かしたリーディングの技術。記憶力が上がった、特別な勉強をしなくなったなど成果多数!
◎「速読」で失敗した私が園式ならできた!
◎特別な勉強をしなくても公認会計士試験に合格した!
◎年収が5倍になった!
◎集中力がついた!
◎記憶力がアップした!
◎言いたいことがうまく伝えられるようになった!
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最初読みながら、「勝間さんの本にもこんなこと書いてあったな」とか思ってたら、勝間さんもこの著者のセミナーの卒業生だそうな。なるほどね、と思いました。

この本は良かった!
なにが良いって、本を読むことを目的にしていないとこ、ですかね。

本を読むのは大事だし、ものすごく勉強にもなってる。
でも、だからもっと勉強したいからってひたすら速く読めればいいわけじゃない。
読んだ本から何を得たのか。それを自分のこれからに活かしていくことができなきゃ、その本を読んだ数が実績として100冊でも1000冊でも意味がない。そこをはっきりと打ち出して、「so what」を掘り下げて実践できるレベルで解説をしてくれているとこがすごく良かったです。

そして、この本の割合にして半分以上が自分で考えてきた考え方とか、実践手法とかとかぶってたとこが嬉しかったです。「俺は間違っていなかった(byゴリ)」って感じ^^v
そして、残りの部分は自分の強化にもつながったし、自分のまだ考えられていなかった部分、見えていなかった弱点を見つけることもできてすごく勉強になりました。これで俺はまた強くなれる。

成功するまでやれば、必ず成功する。
諦めないなら、焦ることはないさ。

もっともっと、本を読んでいこうと考えている自分にとって、その1冊1冊を無駄にしない為の方法論を早期に確立することは急務。結局は暗中模索というか、やってみてダメなら別のやり方を試してみて、そうやって進めていくしかないと思うけど、ちょっと加速しそうで嬉しくなれた本でした。
内容はあるのに、サクッと読めるとこも良かったし。

準備に力を入れるあまり、「目の前の信号が全て青にならないと発車しない」って人もいるけど、結局はいろんな本を読んでこないと俺もこの本にぶち当たらなかった。そういう意味で、たくさんの本を読むことでできるようになっていくこともあると思うし、「量は質を凌駕する」って考え方は間違ってないです。きっと。
その「量」を増やすための方法について学びたい人は、よかったら読んでみて下さいな。

2009年6月14日日曜日

本「「世間」とは何か」

<本の紹介>
古来から、日本人の生き方を支配してきた「世間」という枠組。兼好、西鶴、漱石らが描こうとしたその本質とは。西洋の「社会」と「個人」を追究してきた歴史家の視点から問い直す。

「世間」とか「社会」とかって言葉の違いをあんまり意識したことはなかった。
でも、話し言葉では「渡る世間に」とか「世間は狭いね」とか、「世間」を使うことが多いように感じる。
逆に、「社会」って言葉は文字として見ることが多い気が。教科書とか、新聞とか。

おもしろいなーと思いました。
自分を日本人の代表だとは思わないけど、日本に生まれてずっと日本に住んできて、やっぱ見える範囲は大きい社会じゃない。もっと狭い、自分と関わりのある人たちの範囲を自分の社会として見てるんだろうなって思いました。
多分、それぞれの人たちのその範囲を「世間」って言って大きくずれてないと思うし、自分が今までに大事にしてきた人たちも、これから大事にしていきたい人たちも、この「世間」の中に入る人たちだったりする。
本の中では、同じ電車に乗ってる人でも自分と関わりのない人に迷惑がかかってもそこまで気が回らない人も、自分と一緒に乗ってる人に同じことされると気分を害したりして、そこに境界線があるんじゃないかって書き方をしてて、「たしかに」とか思っちゃいました。

その「自分の世間」の範囲を広げていければって思ってもいるし、年々広がっていってるような気もするけど、だからと言って世界中の人たちとつながろうとまでは思ってない。そこまで大きな社会で生きているわけじゃない。

ただ、世界の人たちは「6次の隔たり」でつながっているわけだから、自分が自分の周りにいる人たちと楽しく笑って過ごしていくことを続けていければ、それを受け取った誰かがまた他の誰かにつなげていければ、いつか世界の裏側の人にも届くんだ。だから、自分の世間を大事にしていこう、と改めて思いました。

あと、日本特有の文化として、こんなこともあるんだそうです。
・世間を騒がせたことをお詫びしたい、という言葉は
 英語やドイツ語に翻訳することができない。
・宝くじにあたると日本では世間をはばかって隠したりするが、
 アメリカでは新聞に堂々と顔写真がでる。
個人的には、そんな日本の文化の方が好きです。

周りにいる人たちのおかげで、自分も活きる。
自分がいることで、周りにいる人たちが活きていく。

自分が今いるのは、両親はもちろんたくさんの人たちのお世話になってきたからだ。
だから、その人たちに自分にできるだけのことを返せる人になりたいです。
そして、もらった分は自分たちだけのものにせず、自分の同世代や後輩たちに確かにつないでいけるといいなと思います。

この本が明らかにしたかったことは全然違うのかもしれないけど、周りの人たちの存在とか、その人たちとの付き合い方について考えるいいきっかけになった本でした。

2009年6月13日土曜日

本「男の一生 (上)」

<本の紹介>
秀吉に仕えて一介の野武士から十一万石の大名に、やがて悲運の最期をとげる前野将右衛門の生涯を、新史料を駆使して描く戦国ロマン

三国志を読んで以来、「歴史小説は勉強になる。うん、読もう!」と感じてた。
そんな中どっかの本でオススメされてたこの作品。

恥ずかしながら、遠藤周作の作品と言っても何一つ知らなかったです。
この人が知られていることは知ってた。でも、何故知られているかを考えたことはなかったし、今もわかってないです。これから色んな本を読み比べていく中で、そんなテーマも考えて行けるといいなと思います。

で、この本。
正直こういう主人公は好きでした。自分の好きな女の子にうまいこと思いを伝えることはできず、その女の子を信長に取られ、その信長への奉公を「あの子取られたから絶対やだ」とか言っても結局は女の子に流され奉公する。でも飽きっぽいし本気で従ってないから続かない。
で、バカにしてた秀吉に力を貸したらあれよあれよと、、、

良禽は木を選ぶ。
いい家来は主人を選ぶ。

誰と一緒にいたいのか、誰と一緒なら自分と家族を守って行けるのか。
それは、今の社会でもそんなに変わらない。仕事の選択肢は確かに増えてる。

「どんな仕事でもやれよ!やんねぇと斬る。」このご時世、そこまでは言われない。
でも、どんな業界、どの会社って選んだとしても、結局はそこのトップだったり、直属の上司だったりを下はよく見てる。理不尽な要求だったり、受け入れられない価値観だったり、選びたくない選択肢でも仲間や家族の為を思えば逃げられなかったり。
似てるよ、というか、変わらないよ。

自分についてきてくれる後輩や、自分に声をかけてくれる仲間ももちろん大事にしなきゃだけど、たまにはそれだけじゃなくやりたいことやっちゃったりするとこも変わらない。

自分の活かし方って意味じゃ、考えさせられるとこはあったかな。
もしも自分にその仕事を遂行できるような能力がない場合、それでも結果を出さなきゃいけない場合、あなたならどうしますか?

「できません、誰か他の人をアサインして下さい。」これもある意味正しい判断だろう。
医者とか命を預かる仕事なら、「やればできるかも?」なんて成功率の仕事をしちゃいけない。でも、これでその人の評価が上がるかと言えば、人によっては下がるかもしれない。
結局、できてないわけだから。そいつを食わしてる意味がないわけだから。価値を提供できてないわけだから。

そうでなく、誰ができるのかを見極めてできる人と一緒にやっていく、このスタンスを取れると基本的には何でもやれるんだろうな、と思いました。
この主人公の最大のファインプレイは、秀吉との出会いを逃さずにしっかり捕まえたことだった。それには、秀吉が他の人とどう違うのか、他の人との付き合いから学んでおく必要があったはずだ。それをしてたからこそ、見えたものがあったんじゃないかなと。
そういう意味で、今いろんな人に会っておくことって大事だろなと思いました。

遠藤周作の代表作は他にもあると思うけど、さくさく読めるんで読んでみてもいいと思います。

2009年6月9日火曜日

本「仕事に役立つマインドマップ」

最近、自分の周りにいる人に貸してもらうことが多くなった本ですが、相変わらず図書館でも借りてきてます。

続いて読んだこの本は、半年以上前に図書館に予約して、やっとまわってきた本。
一般にどんな本が読まれてるかってのは本屋に行っても最近のしかわからない。
人へのリサーチベースで積み重ねて精度を上げていくべき類のものだと思うけど、俺はある程度この「図書館で予約を待っている人の人数」を参考にはしています。

世代をまたいで参考にできる数字ってのは、自分たちの世代に閉じた付き合いじゃ得られないですから。

<本の紹介>
脳のはたらきに沿って“思考を地図化”するテクニック。紙とペンさえあれば、いつでもどこでも始められ、アイデアが湧き、仕事の効率がアップします。トニー・ブザンによって発明され、ビル・ゲイツやアル・ゴアをはじめ、グローバル企業のビジネスパーソン、各界のリーダーたちが使っている革命的思考ツールである。

初めて知ったのはもっと前だったけど、実際に仕事に使い始めたのは2年くらい前だったかな。そーだ思い出した、当初は「特性要因分析の手法」ってことで入社すぐに部長に教えてもらったんだ。
それから、今は自分の仕事を進める際の基本はこれになってます。セミナーにも行こうと思ってんだけど、10万のオーダーは非常にキツイ。。。まぁ、いつか行きます。ちゃんと教えて欲しいし、そこでできる人脈にも興味があるし。

そんな自分がセミナーに一番近づけると思った本がこれで(なんせトニーブザン直伝の本だし)、結果的にも非常に為になりました。

ゼロベースにしろフレームワークを使うにしろ、何かを考え出すときにアイデアがどんどん湧き出る人と「うーん・・・」って言ってるだけの人がいる。その違いはなんだろう。
「世界最高の工場を手に入れることはできても、アイディアがなければただの箱」。こんな言葉もある。

アイデアを出せるか出せないか、それによって人の選択肢は大きく変わってくる。
大げさに言えば、「一生言われたことをやり続ける」か、「好きに生きる」か。

そこまで変わんねーよって、実際そうかもしれません。
でも俺は、ここまで変わると思ってやってます。
アイデアも出し方次第だし、どこまで形にできるかとか、協力してくれる人がいるかどうかも大事だけど、多分こういう考え方ができる人は非常に力になる。自分個人としても、誰かの力にもなるときでも。そして、それは日々の積み重ねで差としては広がる一方にしか進んでいかない。だから、早くやり方を覚える必要がある。10年後に覚えたんじゃもう遅い。

仕事の進め方が変わる一冊になるかも知れません。
マインドマップだけじゃなく、TEFCAS成功メカニズムとか、他のフレームワークや考え方のヒントもたくさん載ってて、読み終わって貸したげた後輩は「目から鱗」って言ってました。

もし、今の仕事をもっと効率的に進めたいとか、もっと早くとか、もっと漏れなくとか、手戻りを押さえたいとか、そういった改善がしたい人がいれば、少なくとも無駄にはならない本だと思います。
うまくいけばこれ1冊でOKかもしれない。笑

よかったら読んでみて下さい。
一緒にでかい仕事をできるようになったら、これ使ってやりませぅ☆

2009年6月8日月曜日

本「日本は「侵略国家」ではない!」

この本は、「渡部昇一の昭和史 正」に続いて、親父がオススメって貸してくれた本。

<本の紹介>
「「田母神論文」が日本人の歴史観を正す」「愛国心こそが、国を守る原動力である」。祖国を愛する渡部昇一と田母神俊雄が大提言。田母神俊雄による懸賞論文「日本は侵略国家であったのか」も収録。

戦争は悪で、なるべく避けなくちゃいけないとは思う。
そして、そんな戦争を欧米の列強と同じく日本も引き起こしたことがあって、その為に国内外に多大な犠牲を戦争中も、戦後の何十年も払い続けることになった。今だって原爆の後遺症とか、そういった傷は完全に癒えているわけじゃない。
でも、それでイコール「日本は悪い国」にはならないとも思う。日本が戦争を仕掛けるように仕向けた人物がいた。日本を貶めたかった国があった。資源のない日本に対して、包囲網を敷かれた。それに対して、日本は国民の英知を集めて、植民地にされることなく肩を並べようと全力を尽くしていたけど、状況がそれを許さず、国として戦争を仕掛けざるを得なかった。
ただ、資源確保(&本土に直撃を受けない為の領土確保)の為に植民地化したアジアの国だって、無碍に食い荒らしたわけじゃなく、インフラを整備したり教育を施したり、日本が援助することで国として独立できるようにって考えて対応をしてる。満州国の王に日本人でなく、溥儀を迎えたのがいい例だろう。植民地なのに、満州国の国民数は飛躍的に増え、国は潤っていった。安心して暮らせなきゃ、人は集まって来ない。この数字は、僕らにとって大事な数字なはずなんだ。
そして、理由がどうあれ引き起こしてしまった戦争に関して、日本は裁判を受け敗戦国としての裁きを受けている。当時の罪はもう払ったんだ。いまだに「戦争を引き起こしてしまい、申し訳ありません」なんて謝る必要はない。それを言い出したら、もっと謝ってなきゃいけない国は日本以外にもたくさんあるだろう?
過去にとらわれて未来を無駄にすることはない。お互いの利益の為にも、未来に向けて話をしていくべきなんだ、と思います。

そして、それを闇に葬ってきたことで日本の特に戦後世代のジュニア以降は、そういった事実を知らされずに、東京裁判や村山談話のみを正として暮らしている。自然と、悪いことばっかりしてきた日本に対して国民の愛国心なんて生まれるはずもなく、、、。
「国がどうとか関係ねーし」とかって白けた世の中に拍車がかかっている一因になっているのかな、とか思います。俗に、こういう状態のことを文民統制(シビリアンコントロール)とかって言うんじゃなかったっけ?

「日本は悪い国だ」って言うとうなずかれて、「日本はいい国だ」って言うと非難される。外国人にされるならわかる。やり返してやるだけだ。でも、同じ日本人にそういう反応をされたくない。
日本が好きだ、日本に生まれて良かった、って誇りを持って言える自分でいたいし、自分たちの世代だけじゃなく、次の世代やこれからの世代にも「この国に生まれて良かった」って、そう思ってもらいたい。だからこそ、自分の国の歴史くらい、知っておいても良いと思います。その為に、読んでみて欲しい本だと思いました。

大友慧

今日、サッカーのWebサイトをいつも通りに徘徊してたら、大友慧のblog発見。

彼はもう俺のことなんて覚えてないと思うけど、小学生の時に同じチームでサッカーをしてた。あのときからめちゃくちゃうまくて、「なんでそんなことできるの!?」って感じだった。そんな彼は今FC岐阜でプロサッカー選手として頑張っている。みたい。

ごめん、仙台→鳥栖に行ってからわからなくなってた。
だから、見つけてすごく嬉しかったです。

そんな彼のblogを読んでて、上がった一節。

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長谷部 誠選手がヴォルフスブルグのマガト監督(ドイツでは、かなり有名)から言われた言葉

生活のすべてを

サッカーに捧げるんだ

プロは、たくさんの人達を

喜ばせなければならない。

そのために普通の人の

何十倍、何百倍も

努力しないとダメだ。
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俺は、プロSIerだ。
職業は違っても、立場は一緒だ。

同世代として、負けてらんねーなって思いました。
周りの人たちみんな喜ばせてやる!!!
その為に、まだまだできること増やしていきたいなと思いました。

P.S.
先日、あのとき同じチームにいた奴と話をしてたときのこと。
A「○○、何でサッカー始めたの?」
B「××と遊んでるのが楽しくて、××が始めたから」
C「俺も」
A「俺も」

そんな××がいてくれたことをありがたいと思うし、チームメイトとして慧と出会えて、彼がこうやってサッカーを続けてくれてるのもあんときを思い出せたりして嬉しく思います。
今度、試合も見に行ってみようかな。

2009年6月6日土曜日

本「こころの処方箋」

<本の紹介>
あなたが世の理不尽に拳を振りあげたくなったとき、人間関係のしがらみに泣きたくなったとき、本書に綴られた55章が、真剣に悩むこころの声の微かな震えを聴き取り、トラブルに立ち向かう秘策を与えてくれるだろう。

ちょっと仕事で体制変更があったりした時期で人間関係の機微に敏感になってたとこだったんで、「いつか全部読んでやる本リスト」にリストアップされてたこの本を読んでみました。

人間関係は確かにストレスになることもあるけど、これからも0にできない以上は自分で対処できる強さを身につける必要がある。俺は自分で言うのもなんだけど、一匹狼タイプよか周りとコミュニケーション取りながら仕事を進めていくタイプ(理想は阿吽レベルまで高めたひ)なんで、相手のケアについても勉強しておく必要があるし、自分も何度か倒れてるんで、まだまだ試行錯誤しながら仕事のやり方については日々トライ&エラーしてる感じです。

で、この本はそういった部分でいくつか良い視点をもらえた本になりました。

「イライラは自分の見通しのなさを示す」
イライラは、自分の何か-多くの場合、何らかの欠点に関わること-を見出すのを防ぐために、相手に対する攻撃として出てくることが多い。イライラしてきたら「何か見通してないぞ」とゆっくり構えると、有益な発見が生じてくることがある。

「100点以外はダメなときがある」
常に80点の努力を続けてきた人は平均値としては非常に高いが、100点以外はダメなときも80点を取っていては結局ダメ。が、常に100点を狙うと人間関係が攻撃的になる人もいる。100点は時々で良い。

「やりたいことはやってみること」
やりたいことを我慢してやるべきことをやっているときは概して効率は上がらない。しかも、次の日も上がらなかったりする。逆に、やるべきことをしないでやりたいことをした人は次の日すっきりして案外効率が上がったりする。やりたいことをしたのだから、と仕事もちゃんと終わらせようとする。エネルギーも、やりたいことをしてるときはほとんど疲れないので、全体の消費量は特に変わるわけでもない。やりたいことは我慢せずにやった方が良い。

「ものごとは努力によって解決しない」
「自分の努力が足りない」とか「頑張ってるのに報われない」とか言う人がいるが、逆に「努力すればうまくいく」なんてことがあるのか。人間が自分の努力によってなんでも解決できると考える方がおかしくないか。解決するはずのない努力を免罪符にしていないか。

「自立は依存によって裏付けられている」
自立と依存は反対ではない。自立は十分な依存の裏打ちがあってこそ、そこから生まれてくるもの。人間は誰かに依存せずに生きてゆくことなどできない。自立は依存を排除することでなく、必要な依存を受け入れ、自分がどれほど依存しているかを自覚し、感謝していることではないか。依存を排して自立を急ぐ人は、自立でなく孤立になってしまう。

「強いものだけが感謝することができる」
他人に心から感謝する、ということは大変なこと。自分が他人から何らかの援助や恩義を受けた事実を認めねばならない。正面から取り組んで事に当たるとき、人間のエネルギーは不思議に開発される

他にも、「あ、そういう視点も確かにあるな」って思うことが多くて、自分の視野の狭さや考えの偏ってたことに気づけたことが一番良かったことかも。。。
人との付き合いを苦手にしている人もいるけど、てんぱっちゃう人もいるけど、それでも隠居しないで自分の力で働いて生きていこうと思ってるなら、うまくストレスを逃がしながら前向いてやっていくことが必要で、その方法についてもうまいこと書いてるんで読んでみて損はないと思います。

よかったらどうぞ。

2009年6月2日火曜日

本「江戸の繁盛しぐさ」

<本の紹介>
互いの傘を外側に傾けてすれ違う「傘かしげ」、あとから乗ってくる客のためにこぶしひとつ分の幅を詰めて空間をつくる「こぶし腰浮かせ」など、江戸の商人たちが築き上げた「気持ちよく生きるための知恵」満載!

この本は、Aちゃんが紹介してくれたんだけど、「日本人のいいとこってもっとあると思うんだ」って話をしてたとき教えてもらった本。
早速読んでみました。

結構大事なこと言ってるなって感じた。
そして、江戸時代ってすごいじゃん、とも感じた。

単に安穏と過ごしてたから平和な400年だったわけじゃない。
一日一日をもっと良くしていこう、お互いに気持ちよく過ごしていけるようになろう、そうした努力を積み重ねてきた400年だったんだってことが、よくわかりました。時代を治めていくのは確かにお上だったかもしれない。でも、お上だけじゃ世の中は治まらない。
やっぱり庶民一人一人の意識や生活レベルによる部分も非常に大きかったんじゃないかなと思いました。今、希薄だなと自分が感じている部分。
今の時代にこの時代の人たちがいたら、仕事めっちゃできる人たちだったんだろな~と思います。自分もそうだけど、なかなか相手への気遣いってのができてなかったりするときもある。
そんな余裕なかったりして。で、後から後悔・・・orz

「この人と会うのは自分の人生で今の一度きりかもしれない。だから今日の付き合いを美しく、大切で楽しいものにしていこう。」
「汗を流している人がいたら冷たいおしぼりや水を一杯出すとか、健康状態は見ればわかるのに「お元気ですか」なんて言わない。見て分かることは口に出さずに実行する。」
「意見の不一致を歓迎すること。2人の人間がいて、いつも意見が一致するならそのうちの1人はいなくてもいい。改善を求めるなら、違いがあることを大事にすべき。」
「うまくいっている勉強会はメンバーが良いのはむろんだが、縁の下の力持ちとして幹事が実にきめ細かく気配り、手配りをしている。何かおもしろそうだ、自分の得になりそうだと、目先の計算で動く人が増えているだけに、幹事役がきわめて貴重な存在になってくる。最終的には縁なき衆生は去っていくにしても、幹事があってこそ人の輪ができる。」
「言葉は「言の端」ではなく、事(行為、行動)と同じ意味を持つ。言葉の乱れは生活の乱れ、逆に、生活の乱れは言葉の乱れ。」

こういったことが当たり前にできなきゃ、「江戸の人」としては笑われた。
あと、心に残ったのは相手を見て、相手に合わせて自分の振る舞いを変えることが当然と思われていたこと。相手が乱暴な言葉遣いなら、こちらもそうする。相手が心のこもった応対をしてくれるなら、こちらもそうする。

なんとなく、そうなってるし、それでいいんだろうな、って思いました。
だからこそ、自分がその人と気持ちいい付き合いをしていきたかったら、自分が相手にどれだけ気持ちよく思ってもらえているかが大事になる。
お金の問題とか、自分さえよければ良いとか、そういうことでなく。

先人に学ぶことってまだまだいっぱいありそうすね。