2005年4月23日土曜日

中流階級

最近、この2,3年の大きな変化を感じることがあった。
日本人全体の給料の80%をもらってるのは上位20%の人たち。
残りの20%をそれ以下80%の人たちで分け合ってるって事実を知ってますかい?

これは別に今に始まったことじゃない(俺が知ったのは3年くらい前になんのかな)。でも、そんときはこの数字が25と75だった。
それが最近また触れる機会があって、上に書いた通りになってる。
つまり徐々にだけど、この国は稼いでる人たちとそうでない人たちの格差が広がってる。

それをどんだけの人が意識してるかはわからない。
「中流」って抽象的な言葉があるおかげで、周りと一緒ならって思いがちだし。
どこからどこまでが中流なのかもわかんないのにね。
上の人たちから見たら、真ん中の80%くらいの人たちがみんな「中流」って言ってるように見えるかもしれない。
だけど、俺ぁ欲しいもんがいっぱいあっからさ、もうちっと上に行きたいんすよね、できれば「中流」って言わないとこまで。w

社交界にすでに住んでる人や、そーいうもんを持ってるファミリー(家族のつながりじゃなく付き合いって意味でこう呼ばせてもらう)はそう簡単に手に入れたもんを離すとは思えない。
持ってるもん(金や資産、人のネットワーク、ノウハウ、権力、情報etc含)は代々継がれていくだろうし、そーいうことも考えたら格差が広がってるってのはそのうまくやってる人たちのとこまでいくのがどんどん難しくなってるってこと。

俺は何もないところからはじめてる段階でどこまで行けるかわかんないけど、ちょっと意識させられた数字ってことで紹介させてもらいました。


やっぱ「見果てることなく夢はでかく」だしょ。

6割目指して勉強して赤点は取らないかもしれないけど、やっぱりよくて60点。
6割を目指した勉強で100点は絶対に取れない。

社長になりたくて仕事をしてても、もしかしたら部長までしかなれないかもしれないけど、課長でいいって思いながら仕事をして、なれるのはやっぱり課長で、絶対に社長にはなれない。

自分が思ったとこが境界線になるなら、思いっきり上見なきゃって思うんよね。

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