2006年9月23日土曜日

横浜Fマリノスvs名古屋グランパスエイト


先週に続いて、またJリーグのチケットが手に入ったんで行ってきちゃいました☆
収容人数75000人を誇る、日本最大のスタジアムにして日韓W杯決勝の舞台、日産スタジアムへGOGO☆

小見山さん、ざっす☆

今週は、先週神業ループで点取った久保、司令塔に奥と山瀬、松田・中澤の日本最強のDFライン、左サイドにドゥトラ、右サイドに隼磨、いぶし銀のボランチ大御所上野、といったタレント揃い軍団を率いるはご存知クラブ生え抜きの水沼新監督の横浜Fマリノス。(なげーかw)

対するはノルウェー代表の巨人ヨンセン、W杯ブラジル戦での得点も記憶に残る高速FW玉田圭司、司令塔にはベテラン藤田、新生日本代表の中村を左サイドに、炎のストッパー秋田豊、安定性抜群のSGGK楢崎といったみんなも知ってる選手も多い名古屋グランパスエイト。

グランパスのゲームは初めてだったんでちょっと楽しみだった。
結果は2-1でマリノス勝利☆水沼監督おめでとー☆

個人的には久保と玉田のFW対決を期待してたんだけど、どっちも出ず、、、ちと残念。
秋田もアントラーズ以来に見れると思って楽しみにしてたんだけど見れなかったし。

でも、ノルウェー代表FWヨンセンと日本代表DF中澤(代表引退したけど実力的にも体格的にも、やるとしたらマッチアップはこいつしかいないでしょ)のマッチアップは代表レベルでも絶対やりあう同士でガチンコしてて見てて楽しかった☆

試合自体は、試合開始早々、マリノスがドゥトラのクロスから大島のヘッドで先制。
「ワンサイドになるかもな。。。」ってちと思ったんだけどその後はちょっと膠着状態だった。
名古屋のDFが予想以上にもろかったんだけど、なんとか最後のラインは割らせず。

マリノスもGK哲也が飛び出してってファンブルした後、キーパー不在のゴールにシュートされたのをかろうじて松田がクリア、なんて危ない場面もあったけど、総合的に言えばやっぱ安定してたかな。。。あんま後ろで持たないようにしてたし。

マリノスは左サイドのドゥトラを中心に攻めるいつも通りの感じで、右サイドの隼磨がおとなしいと思ったら、後半に全ての謎が解けた。フォーメーション変えてきたんだ、名古屋が。
FW1枚増やしてドゥトラの裏を何度もついて、あげたクロスからヨンセンが同点ヘッド。あのヘッド、日本のDFで止めれる奴いんのか?3枚くらい寄せてたように見えてたけどものともせずって感じだった。
名古屋左サイドのFW中村が、静かにしてっと思ったのは、きっとあいつのこの試合の仕事は隼磨を上がらせないってことだったんだ。左サイドの前の方に張り付いて、マッチアップする隼磨を上がらせないようにしてたみたいだった。そんで、上がるしかなくなった左サイドのDFドゥトラの上がったあとの隙を名古屋はつく、と。
名古屋の戦術勝ちだろーな。3-5-2から4-2-4にキレーにフォーメーション変えて、自然っつーかむしろ変えた後の方が得意な印象受けた。

でも、1-1の同点だった試合を決めたのはそれまで抑え込まれてたその人、隼磨だった。

キーパー楢崎が飛び出してクリアしたボールに誰よりも早く寄せて、振り向きざま完璧なループ。
その一瞬、スタジアムの時間が止まった。
スタジアム中の人間が、ボールの軌道に目を奪われた。
誰も触れない軌道を描いて舞い上がったボールは、これ以上ないくらいにキレイにゴールに吸い込まれてった。

結局、その1点が決勝点となってマリノス勝利。

ただ、今回のゲームは審判のファウル取る基準があいまいで、ちょっと試合壊された感が否めなかった。頼むぜ審判。
何度も、グランパスのFKになるような場面があったように見えたのに、結局一度も取ってもらえず。最後の方は、「この審判の判断基準でグランパスってどーやったら勝てんだよ?」って思うくらいだった。

でもまぁ、なんだかんだで見てておもろいゲームですた。
それにしてもでっかいスタジアムだね、日産スタジアム。
2万人入っててもガラガラに見えるなんて、ちょっとどーなんだろって思った。アウェー側からすりゃやりやすかったろうな。
先週のレッズ戦に比べたらww

ん~でもひさびさにサッカー見るのって楽しいね☆
次はどこの試合見にいこーかな。ヒマラヤ帰ってきたことだしFC東京見たいな。

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