2009年1月18日日曜日

本「100歳まで元気に生きる!」

浴びるほど飲みまくり短命で終わりたーい♪
これからもきっと一生ずっと一緒いたい♪

なんてビールボーイなケツメイシの歌詞じゃありませんが、そういう考え方もあると思います。というか、若い奴らなんてそんなもんだ、と思ってます(俺だけ?)。

健康に気をつかった方がいいことは頭ではわかってる。
でも、好きなもんが食べたい。好きなことしてたい。やりたいことをやれないで長生きするよりも、やりたいことを今する方が大事なんだ。

そう、思ってました。それでも、日本は世界一の長寿国。
hideは33歳でいなくなってしまったけど、普通にこの国で暮らしてれば60歳くらいになるのは当たり前なんだろう。で、そうなってから若い奴に「老いぼれ」とか「くたばりぞこない」とか「梅干しババァ」とか言われながら、「俺ももうこんな年か」って思うんだ。

そんな風に、漠然と考えてました。ただ、自分はばーちゃんに敬意を払ってきたつもりです。血はつながってなくても自分が育ってきたルーツであることに代わりはないし、自分の知らないことをよく話してくれて、話を聞いて、会いに行って一緒に出かけて。でも、自分がそうなるなんてあんまり考えたことはなかった。
で、この本読んで結構考え方変わった。

<本の紹介>
いくら長生きができても、体と心が健康でなければ意味がない!さらに、高齢者が尊敬される社会が、健康と長生きのポイント!アメリカで絶大な支持を集める食生活研究の第一人者が説く自分らしい“生涯現役”を実現するためのヒント満載の1冊。

やっぱり、健康に長生きする為に自分にできることはしていきたいと思いました。
で、この本はできるだけ多くの人に読んで欲しいと思いました。
意識がきっと変わるから。それで、ずっと一緒に生きていきたいから。

自分がいいなと思ったとこをいくつかピックアップしておきます。

・長生きをしている人はそれだけで価値がある。
・長生きな人が多い文化では食事は重要だけど、それ以上にその人と一緒に過ごす時間の方が重要で強調される。「夕食を食べに来て下さい」ではなく「うちでもてなさせて下さい」。
・鉄分は老化の原因になる。特に男は血液を外に出すことがないので、献血等で定期的に血液を循環させていく方が良い。
・骨の強さを決めるのは、カルシウムではなく運動。運動を習慣にする方法を考えよう。
・筋力も脳力も「使わなければ失う」。
・豊かさは、人が持っている金の量ではなく、その人が維持している人間関係の質や数によってはかられる。多額の銀行預金や広い土地や多くの物を持っている人を成功者とは呼ばない。家庭や祖父母を含む大家族、地域社会において、忠実で献身的な人々から成る大きく活発な人的ネットワークを持っている人が、成功者とみなされる。気前の良さや分かち合うことが最高に評価される。人が人をどのように扱うかが何より重要な文化で、人は充実した人生を送り長く健康に生きる傾向がある。
・人類最大の病気は子どもへの愛の欠如である。
・マッカーサーは歴史上、一国(すなわち日本)の国民の健康をもっとも向上させた医者。

この本は良かった。一家に一冊置いておいてもいい本だと思いました。
この本の中で言っていたことは、健康は、
・「世界でも推奨される程健康的な日本食」
・「体力を低下させないだけの日常的な運動」
・「社会との関わりを持ち続けること」
の全てが揃っていないと維持できないってことでした。

食べ物一つで運動もせずに健康にはなれない。そんなの、考えてみればその通りだ。
引退して急に元気がなくなる。必要とされていることを感じられなくなるなら、それもそうなんだろう。

で、俺のやるべきこととして考えたこと。

しばらくしてないけど、運動しよう。

フットサルしよう。バスケもやろう。テニスも覚えたい。
今はシーズンだしやっぱりスノボも滑り行こう。ダイビングだって2年くらいやれてないし、復活したい。富士山はもう8回登ったから、次は違う山にも登りに行こう。チャリンコはポタリングを始めてみてもいいかも。

その中でもフットサルとバスケは、青空(知り合いを寄せ集めて知らない人同士でやる形)で良ければ俺は定期的にできる。で、その後自然食を食べに行けば、人数の必要なスポーツだから自然と社会的なつながりもできて維持できるし、全部満たせる。一緒にいる人がみんな健康になって、笑ってられて、もっと遊べるようになって、それが広がってったら最高だなと。

料理も今年は覚えたいと思ってたとこ。
これを追い風に、日本食を少しずつ覚えていこう。「うちでもてなさせてくれ」って自信持って言えるようになろう。

マッサージとか、相手を癒せるスキルも身につけたい。俺といることで楽になれる、元気になれる、そんな人でいられたらって思うと、ぜひなりたいと思います。

ということで、やります。企画します。
もしも健康に過ごしたいけど一緒にやる人がいないなら、俺と一緒にやりませんか?
仲間を集めたいのは俺も一緒だし、あと50年くらい楽しくワイワイいきませぅ☆

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