2009年1月14日水曜日

映画「ネコナデ」

昔のサークルの後輩と飲んでたら。
「ネコナデって映画があって、猫をずーっと眺めてるんですけど、かわいいんです。」と。

ばーちゃんちに猫がいて、小さい頃はよく遊んだらしいけどあんまり覚えてない。
それから、一度も猫を飼ったことはないし、フラフラしてる俺には「こんなライフスタイルで命を預かろうなんて、そいつに失礼」と思ってあんまり考えたこともない。

でも、嫌いだって思ったことはない。
実家に犬がいて、死にかけてて耳も聞こえないけど会えばかまってやりたいと思うし、なんも考えずになでてるのが好きだ。

いつか、落ち着いた頃にでも飼えるようになるといいなと思います。

<映画の紹介>
清廉潔白な中年企業戦士の捨て猫飼育格闘物語を描くTVシリーズ第1巻。人事部長として冷血に社員をリストラし、会社でも家でも自分を律してきた鬼塚。ある晩、立ち寄った公園で、彼は捨てられた子猫を見つける。第1話から第3話までを収録する。

おもしろかったです。なんか、しがないサラリーマンとして共感する部分もありました。
猫はかわいーや。なんか、周りの人たちがみんな優しくなるのもいいですよね。

仕事に対してだったり、人間関係とかいろんなことで悩んでる人がいて、それを癒すことができる人って限られてて。大好きな人だから言えないとか、心配されるのがわかってるから言えないとか、そんな姿見せられないとか、どうしても人間じゃダメな部分でも、猫なら大丈夫ってこともあったりするんだろなって思います。

うちにもネコ科の虎之助(ぬいぐるみ)がいるけど、どんだけ話を聞いてもらっただろ。なんて。苦笑

また、疲れたときにはvol.2も見てみようかな。とか思った1本でした。

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