2009年1月22日木曜日

本「仮説力」

著者 : 竹内薫
日本実業出版社
発売日 : 2007-01-25
<本の紹介>
科学的に考えれば仕事が変わる。ビジネスなどの現場で役立つ理系的な発想法を紹介。

この本は、サクッと読めるんで良かったです。
内容も、理系の頭には「なるほどね」と思えるとこが多くて。

こういう考え方に慣れてる人には、そんな難しくない本かも。
「反証できるかどうか」が科学的かそうでないかの分かれ目になること、ネットワークはハブを通してつながっていること、難解な問題でも粘れば解けるのを本当に粘って解く人がビジネスで成功する、とか、興味を持った部分もちょくちょくあって楽しめました。

仕事をしていく上でも「行き当たりばっちり」よか「仮説検証型」で進める方が後に残せる形だなと思うし、ちゃんと仮説に基づいて戦略を立てて、トライ&エラーを繰り返してかなきゃなと思います。

一流のスポーツマンこそ、こういったシミュレーションを何万回とやってるんだろう。
ほんと俺なんてまだまだです。

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