2007年5月1日火曜日

映画「ライト・スリーパー」

著者 :
パイオニアLDC
発売日 : 1995-05-26
休みの合間に映画鑑賞、お次は「ライトスリーパー」。
最近、新しい映画観てないなぁ、、「バベル」とか「スパイダーマン3」とか「ゲゲゲ」とか観たいのはあんだけど。。

んっで、これは2007年から遡ること13年、1994年の作品。
映画って観てないのいっぱいありすぎていろいろ観ようと思ったら時間がいくらあっても足りないね。

この映画は麻薬のバイヤー稼業を続ける主人公が心の安定を求めてさまよう映画なんだけど、13年経った今もキャストは変わったにしろこういう映画はあり続けてる。
そういう意味じゃ、10年前から人間も世の中も変わってないのかなって思いますな。

ずっと1人で目の前のことをこなして、あっという間に時間が過ぎて、気づけば後戻りも新しく何かを始めることも出来なくなっていて、寂しく人生を終えていく。
それでいいのか、それとも、もがくのか。

何も考えないでいることは楽だし、言われたことだけやってても時間は過ぎていって、なんとか暮らしていくことはできるのかもしれないけど、気づいたら人生が終わってた、なんてのは俺は嫌だなぁと思います。

社会って竜宮城に一度入っちゃえば、時間てあっという間に過ぎてしまって、ちょっとその城から離れるともう前の世界に住んでた人はいなくて、竜宮城に戻ってももはや置いてかれてて話についていけない。

学生から社会人になって、そんな2つの世界を行き来してる感触を感じるようになってるけど、こればっかりは対処するにも難しいよなぁって思います。

ただ、みんなそういう2つの世界を行き来してて、その中で起こるいろんなことに振り回されても心の平穏っつーか安定を得ている為にどうすればいいかってのを考えると、誰かと暮らしていく中でそういうのは見つけていくもんなんだろなって、最近感じるようになりますた。
1人でいると、パチンコにはしったりヤクに走ったり風俗に走ったり、あんまよくないのかなって。

よく眠れなくなってきたら、注意が必要かもですね。

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