2007年5月20日日曜日

映画「シルミド」

著者 :
アミューズソフトエンタテインメント
発売日 : 2004-10-22
今日はこれ。・・・最近映画観すぎすね。

もっと天気も良いんだし、外出て遊んでる方がいいのかもだけど、、Party Timeの次の週はいつも、めんどくさがりな自分がいます。

Party Timeが高校んときの友達、大学の友達、サークルの友達、同期の友達、仕事場の友達、富士登山でできた友達、留学しててできた友達、学生イベントやっててできた友達、フェスで知り合った友達、ワールドカップ一緒に行った友達、昔からParty Time来てくれる友達、SNSやらブログやっててできた友達、と、そんな友達たちの友達、自分の今までの歴史を一気に振り返るようなもんなんで、俺はいつも、Party Time後はこんな感じになってることが多いです。
精神的にちょっと疲れてたり。。。もしかしたら、最近の俺からのメールなりでどっかで気を悪くしてる人もいるかもしれないです。ごめんなさい。

で、この映画。

当時、韓国ですごく物議を醸した映画だってのは知ってたけど、なるほどなって思いました。
よく、撮れてる。

結局問題なのは、権力を持っている人間の身勝手な判断をそのまま許してしまうこと。
その犠牲になるのは、権力を持っていない人間。
その中で一番しわ寄せが来るのは、その中でも最も権力のない人間たち。

同じ人間なのに、なんでこんなに違うんだ?
生まれや育ちが違うだけで、なんでこんなにも境遇に差が出なきゃいけないんだ?

パッチギでも思うけど、なんか納得いかないすね。
そういう不満をみんなが持ってんじゃないすか?

なんでこんなに歪んでんだろ?
政治の世界だけじゃなく、どこの会社の人にも当てはまると思うけど、真ん中で動いてる人にもいろいろあるだろうし俺なんかの下っ端が言ってもしょうがないのかもしれない。
けど、「自分の判断は1つ1つ、少なくとも自分の守るべき人みんなの生活、命を握ってる」、そういう自覚を持って判断してもらえるようになるといいな、とか思います。
自分の上には、そのプレッシャーを背負ってることをしっかり受け止めてくれる人にいて欲しいかなと。

俺も今自分の下についてくれてる人たちのことはそう思って接してるつもりだし。
だからこそ、俺もそんな人たちを守れるように早く成長しなきゃいけない。

・・・はぁ、それにしても、重い映画だったなぁ。。。

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