2007年7月29日日曜日

本田泰人引退試合@鹿島サッカースタジアム


ミスター鹿島アントラーズ、本田泰人の引退試合があったんで、行ってきました。
引退試合は井原のとき以来かな。

鹿島アントラーズは最初に好きになって応援してたチーム。今でも好きなチームです。
ファンになった理由は単純で、小学校の頃一緒にサッカーしてた友達が、セレクションに受かってアントラーズユースでサッカーをしてたから。

そこから、結局その友達とは再会することはなかったけど、「あいつジーコに褒められたってよ」「ユースで小笠原とかよりいい動きしてるって評判らしいよ」って、一緒にサッカーしてた仲間から噂が流れてきたりして、「頑張って欲しいな」「いつかはあの舞台に立つのかな」って思って、トップチームであるアントラーズを見て、やっぱ強かったし応援してました☆

その頃から、主将は本田だった。通算、12年だって。
アントラーズのタイトルは9冠とも全て、本田が主将をしてたときのもの。

Jリーグには今も昔も無数にタレントはいるけど、主将として9つものタイトルを獲得したのは後にも先にも、本田ただ1人。
多分この先12年にも渡って主将をやり続けるような選手はどのチームにも現れないだろうし、主将として9冠全てに関わる選手なんてほんともう出てこない。

その意味で、ラモスやドゥンガ、沢登とかカリスマ性のある主将は他にもたくさんいたけど、一番すごい主将であり、選手だったって俺は思ってます。
勝負事だからね、やっぱ勝ってなんぼだもん。

でも、正直鹿島遠かった。。。
17時試合開始に田町を14時頃出て、「余裕で着くだろ」って思ってたけど全然着かず、、、結局着いたのは17時45分。前半がちょうど終わったときでした。

こんな遠かったなんて。。。実家から行けば良かった。苦笑
でも、後半見れるわけだし、一番見たいのは引退の挨拶なんだから、そこに間に合ったわけだしってことで前向きに結果オーライってことで試合観戦してました。

懐かしの選手が大勢出てて、嬉しかったなぁ~。
アルシンドはさらにはげて、いやそれよか後ろ髪がなくなってたし。笑
増田は元気に外れたけどオーバーヘッドとかしてたし。
鬼木もいいお父さんっぽくなってて。
相馬はさすが代表左サイドバック、かつての代表戦見てるみたいにキレ味鋭くえぐってた。
眞中も元気にシュート打ちまくってたし、名良橋も髪めっちゃ刈り込んでたけど元気いっぱいに上がりまくってた。
本山や柳沢、小笠原はさすがに現役、当たりの強さと速さじゃちょっとOBとレベルが違ったね。
ヴェルディ側も、北澤は相変わらず中盤のどこにでもいた。
泰年も楽しんでプレーしてるみたいだったし、ラモスなんか超本気。笑
あの人仲間に怒ってたし、現役選手にあからさまに当たりに行ってたもん。笑
小倉もシュートふかしてたけどレフティモンスターの面影は残ってたし、藤吉や永井なんていうあのときのヴェルディの控えだった選手もすっごい懐かしかった。「あったなーこの交代」とか。笑

ジョルジーニョとかサントスとか、黒崎、柱谷、武田、都並とかって前半だけしか出てなかった選手も見たかったけど、これだけ見れたら満足です。
ジーコやレオナルド、ビスマルク、アウグスト、秋田とかペレイラ、往年の名選手の中には今回来れなかった選手もいて、ちょっと残念ではあったけど、できないこともある。それはほんとにしょうがないと思う。でも思い出語ったビデオレターとかも流れたりして、多分、ここ来てなくても一緒にサッカーしてたんじゃないかって気になりました。

懐かしい応援もあって。
「アールシンド!アールシンド!」「川崎~なんてララーラーラララ」「我らJリーグチャンピオン♪」とかとか
こういうときじゃないと、もう2度と聞けない応援歌なんだろな。

いーね、こういうの。
一時代を築いて、また何年か経ってみんなで集まってサッカーして。

こういう風に年を取っていけるの、すごく羨ましいです。

最後に、キャプテン本田。

本当は小さな背中。
でも大きく見えた背中。
ずっとついてきた背中。
いつまでも追い続ける背中。

本田がボール持つと、「本田!本田!本田!」ってすごい声援。
「慕われてたんだなぁ~」って、ちょっと感動した。
これだけの人に愛されちゃったら、やっぱ頑張るしかないよね。

ピクシーがJリーグにいた頃、インタビューで「嫌な選手は?」って聞かれて「HONDA」って即答してた。
ビスマルクが川崎から鹿島に移籍して、「これで本田さんにマークされずに済みます」って話してた。

相手から嫌われること。
これ、選手にとっては最大の賛辞にほかならない。

試合観ながらも、本田が目の前のゴールでPK決めたときも、試合終わった瞬間も、引退の挨拶してるときも、何度も感動して涙が出そうになった。
大好きでした。

最後に、ミスターアントラーズ本田泰人の引退挨拶を載せておきたいと思います。
『本日はこの引退試合に足を運んでいただき、本当にありがとうございます。
鹿島アントラーズキャプテン、そして「6」、これが僕のモチベーションでした。鹿島アントラーズキャプテン、「6番」というのが僕であるように、僕の象徴、鹿島アントラーズの象徴、そう植えつけさせてくれたのは皆様のおかげだと思っています。
今思えば15年間、一生懸命走り続けてきた気がします。これからの第2の人生はまだまだ走り続けたいと思います。
今まで恵まれた環境でやって来、チームメイト、スタッフ、サポーターそして今まで僕に関わってくれたすべての人、そして何より家族の支えがあり、その支えが僕の力になり、15年間やって来れたと、そう信じています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
これからは、アントラーズのために何が出来るかを常に考え、再び常勝軍団になるべく、100%サポートしていきたいと思います。
今までも、これからも、アントラーズを愛しています。本当に今日は、本当に、ありがとうございます。』

この人のこの一つ一つの言葉が、自分の耳で聞きたかった。
帰りも遠くて往復で7時間くらいかかったけど、ものすごく大切な時間になりました。

こうやって日本サッカーの歴史は一つ一つ積み重ねられていくんだろう。
今日、アントラーズの一時代の終焉を見届けて、明日からはこれからのアントラーズを見守りたいと思います。

本田さん、最後まで本当におつかれさまでした。
またどっかで元気な姿が見れることを、楽しみにしています。

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