2008年3月29日土曜日

映画「アザーズ」

著者 :
ポニーキャニオン
発売日 :
今日は、ちょっと燃え尽きた感もあって家でゆっくりしてました。
で、見てた映画がこれ。

正直ホラーって知らなくて、見ていく中で「くら~い映画だな~」って思ってたらだんだん怖くなって鳥肌立ったりして。「見るのやめよかな」とか思ったんだけど、「でももう何十分と見ちゃってるしな、、、、しゃーねぇ見るか」って感じで見てました。

ただ、作品としては難しいけどいい出来だと思った。
決して好きなジャンルじゃないけど、話の流れはわかりやすかったし、最後に納得できたんで良かったです。意味もわからず怖い映像だけ見せられたら、寝れないじゃん。苦笑。

で、二コールキッドマン、やぱキレーっすね。

ただ、ホラーはもう見たくねぇなぁ~。
見る前にジャンルくらいは確認するようにしようかな。

映画の内容に関してだけど、自分の家が古い建物なら昔自分以外の人が住んでたこともあったろう。賃貸なら、何年かしかみんな住まないわけだしね。一つの同じ家で、違う人が別の生活を営んでいた事実があって、それをたまたま今は自分が使ってるけど、多分その先はまた別の人が使っていくことになる。
イギリスが舞台だからか、そういう家との関わり方をしていれば自然と生死に関わる場面をその家自体が繰り返して、積み重ねて、その時間の流れが重なっていくものだとすれば自分以外の誰かが自分の部屋を使ってることに「古い建物だからね」って違和感はなくなっていくのかもしれない。

自分の知識や誰かの知識、本に書いてあることが全てじゃない。説明できないことだって起こりうるんだって改めて思った一本でした。

ちなみに新築だと、そういうことってないんですかね。あーこわ。

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